四半期報告書-第10期第2四半期(平成29年11月1日-平成30年1月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済対策や日本銀行の継続的な金融政策等を背景に、企業収益や雇用情勢に改善がみられ、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、米国新政権による政策運営の不確実性、東アジア地域での地政学的リスクの高まり等から依然として先行き不透明な状況が続いております。
物流不動産の賃貸管理や開発、アセットマネジメントを中心に、物流不動産に関するサービス全般を事業領域とする当社グループ事業におきましては、電子商取引市場の拡大から荷主企業のロジスティクス戦略が高度化し、多頻度小口輸送等に対応できる機能性の高い物流施設の需要が堅調に続いております。大型物流施設の新規供給は活発な傾向にあるものの、物流業務を受託する3PLやインターネット通販等が需要面での成長ドライバーとなっていることから、物流不動産市場は成長を続けており、物流施設を投資対象とするJ-REITも年々増えております。
なお、当社子会社が資産運用を行っているCREロジスティクスファンド投資法人が平成29年12月27日に株式会社東京証券取引所より、本投資法人の投資口の東京証券取引所不動産投資信託証券市場への上場について承認を得て、平成30年2月7日に上場いたしました。本投資法人の受託資産残高の拡大によってアセットマネジメント事業を不動産管理事業に次ぐ第2のストックビジネスの柱へ成長させてまいります。
このような事業環境のもと、不動産管理事業では、高稼働を維持しつつ更なる管理面積の純増と収益性の向上を目指した結果、平成30年1月末時点での管理面積は約139万坪となりました。これにより、マスターリースやプロパティマネジメントを中心とした安定収益を順調に積み上げております。物流投資事業では、「ロジスクエア守谷」と「ロジスクエア鳥栖」について、CREロジスティクスファンド投資法人と売買契約の締結を行い、第3四半期で譲渡が完了いたします。また、他の開発プロジェクトにつきましても順次開発用地を取得し、着工してまいります。アセットマネジメント事業では、CREロジスティクスファンド投資法人の運用に係るフィー収入が安定収益の上積みに寄与しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高8,953,707千円(前年同期比12.8%増)、営業利益462,343千円(前年同期比71.3%増)、経常利益464,514千円(前年同期比163.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益234,560千円(前年同期比25.5%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 不動産管理事業
不動産管理事業につきましては、マスターリース物件が前期に引き続き高い稼働率を維持したこと、管理面積が堅調に推移したことから、安定的に収益が計上されました。加えて、管理物件の工事受注もあり、売上高は8,746,193千円(前年同期比11.5%増)、営業利益は852,346千円(前年同期比23.7%増)となりました。
② 物流投資事業
物流投資事業につきましては、当社開発物件であるロジスクエア各物件の建設を進めており、順次竣工しております。この結果、売上高は12,397千円(前年同期比182.9%増)、営業損失は122,801千円(前年同期は78,158千円の営業損失)となりました。
③ アセットマネジメント事業
アセットマネジメント事業につきましては、アセットマネジメントフィーやアレンジメントフィー等が順調に計上された結果、売上高は229,086千円(前年同期比79.7%増)、営業利益は90,592千円(前年同期比317.1%増)となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産の部
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は29,724,179千円となり、前連結会計年度末に比べ2,543,690千円増加いたしました。これは主に有価証券が2,999,824千円減少、物流施設開発用地の取得及び工事代金の支払い等により現金及び預金が2,691,512千円減少した一方、販売用不動産が3,335,081千円、その他資産が2,711,084千円、仕掛販売用不動産が2,087,450千円増加したことによるものであります。固定資産は10,396,691千円となり、前連結会計年度末に比べ608,219千円増加いたしました。これは主に投資有価証券が416,676千円、その他資産が97,524千円、土地・建物等の取得により有形固定資産が68,146千円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は40,120,871千円となり、前連結会計年度末に比べ3,151,909千円増加いたしました。
② 負債の部
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は12,236,241千円となり、前連結会計年度末に比べ2,000,397千円増加いたしました。これは主に1年内返済予定の長期借入金が1,249,000千円、買掛金が1,023,081千円増加したことによるものであります。固定負債は12,307,114千円となり、前連結会計年度末に比べ1,393,001千円増加いたしました。これは主に長期借入金が1,265,564千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は24,543,356千円となり、前連結会計年度末に比べ3,393,399千円増加いたしました。
③ 純資産の部
当第2四半期連結会計期間末の純資産は15,577,515千円となり、前連結会計年度末に比べ241,490千円減少いたしました。これは主に自己株式の取得により自己株式が235,224千円増加したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、8,701,261千円となり、前連結会計年度末と比べ5,691,336千円の減少となりました。各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、6,842,639千円の資金使用(前年同期比25.0%増)となりました。これは主に、仕入債務の増加1,101,696千円により資金が増加し、一方でたな卸資産の増加6,227,642千円により資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、862,686千円の資金使用(前年同期比50.9%増)となりました。これは主に、有価証券及び投資有価証券の取得による支出703,999千円により資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、1,942,980千円の資金獲得(前年同期は144,928千円の資金獲得)となりました。これは主に、長期借入れによる収入2,854,291千円により資金が増加し、一方で長期借入金の返済による支出435,436千円、配当金の支払額253,320千円、自己株式の取得による支出240,111千円により資金が減少したことによるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済対策や日本銀行の継続的な金融政策等を背景に、企業収益や雇用情勢に改善がみられ、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、米国新政権による政策運営の不確実性、東アジア地域での地政学的リスクの高まり等から依然として先行き不透明な状況が続いております。
物流不動産の賃貸管理や開発、アセットマネジメントを中心に、物流不動産に関するサービス全般を事業領域とする当社グループ事業におきましては、電子商取引市場の拡大から荷主企業のロジスティクス戦略が高度化し、多頻度小口輸送等に対応できる機能性の高い物流施設の需要が堅調に続いております。大型物流施設の新規供給は活発な傾向にあるものの、物流業務を受託する3PLやインターネット通販等が需要面での成長ドライバーとなっていることから、物流不動産市場は成長を続けており、物流施設を投資対象とするJ-REITも年々増えております。
なお、当社子会社が資産運用を行っているCREロジスティクスファンド投資法人が平成29年12月27日に株式会社東京証券取引所より、本投資法人の投資口の東京証券取引所不動産投資信託証券市場への上場について承認を得て、平成30年2月7日に上場いたしました。本投資法人の受託資産残高の拡大によってアセットマネジメント事業を不動産管理事業に次ぐ第2のストックビジネスの柱へ成長させてまいります。
このような事業環境のもと、不動産管理事業では、高稼働を維持しつつ更なる管理面積の純増と収益性の向上を目指した結果、平成30年1月末時点での管理面積は約139万坪となりました。これにより、マスターリースやプロパティマネジメントを中心とした安定収益を順調に積み上げております。物流投資事業では、「ロジスクエア守谷」と「ロジスクエア鳥栖」について、CREロジスティクスファンド投資法人と売買契約の締結を行い、第3四半期で譲渡が完了いたします。また、他の開発プロジェクトにつきましても順次開発用地を取得し、着工してまいります。アセットマネジメント事業では、CREロジスティクスファンド投資法人の運用に係るフィー収入が安定収益の上積みに寄与しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高8,953,707千円(前年同期比12.8%増)、営業利益462,343千円(前年同期比71.3%増)、経常利益464,514千円(前年同期比163.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益234,560千円(前年同期比25.5%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 不動産管理事業
不動産管理事業につきましては、マスターリース物件が前期に引き続き高い稼働率を維持したこと、管理面積が堅調に推移したことから、安定的に収益が計上されました。加えて、管理物件の工事受注もあり、売上高は8,746,193千円(前年同期比11.5%増)、営業利益は852,346千円(前年同期比23.7%増)となりました。
② 物流投資事業
物流投資事業につきましては、当社開発物件であるロジスクエア各物件の建設を進めており、順次竣工しております。この結果、売上高は12,397千円(前年同期比182.9%増)、営業損失は122,801千円(前年同期は78,158千円の営業損失)となりました。
③ アセットマネジメント事業
アセットマネジメント事業につきましては、アセットマネジメントフィーやアレンジメントフィー等が順調に計上された結果、売上高は229,086千円(前年同期比79.7%増)、営業利益は90,592千円(前年同期比317.1%増)となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産の部
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は29,724,179千円となり、前連結会計年度末に比べ2,543,690千円増加いたしました。これは主に有価証券が2,999,824千円減少、物流施設開発用地の取得及び工事代金の支払い等により現金及び預金が2,691,512千円減少した一方、販売用不動産が3,335,081千円、その他資産が2,711,084千円、仕掛販売用不動産が2,087,450千円増加したことによるものであります。固定資産は10,396,691千円となり、前連結会計年度末に比べ608,219千円増加いたしました。これは主に投資有価証券が416,676千円、その他資産が97,524千円、土地・建物等の取得により有形固定資産が68,146千円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は40,120,871千円となり、前連結会計年度末に比べ3,151,909千円増加いたしました。
② 負債の部
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は12,236,241千円となり、前連結会計年度末に比べ2,000,397千円増加いたしました。これは主に1年内返済予定の長期借入金が1,249,000千円、買掛金が1,023,081千円増加したことによるものであります。固定負債は12,307,114千円となり、前連結会計年度末に比べ1,393,001千円増加いたしました。これは主に長期借入金が1,265,564千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は24,543,356千円となり、前連結会計年度末に比べ3,393,399千円増加いたしました。
③ 純資産の部
当第2四半期連結会計期間末の純資産は15,577,515千円となり、前連結会計年度末に比べ241,490千円減少いたしました。これは主に自己株式の取得により自己株式が235,224千円増加したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、8,701,261千円となり、前連結会計年度末と比べ5,691,336千円の減少となりました。各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、6,842,639千円の資金使用(前年同期比25.0%増)となりました。これは主に、仕入債務の増加1,101,696千円により資金が増加し、一方でたな卸資産の増加6,227,642千円により資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、862,686千円の資金使用(前年同期比50.9%増)となりました。これは主に、有価証券及び投資有価証券の取得による支出703,999千円により資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、1,942,980千円の資金獲得(前年同期は144,928千円の資金獲得)となりました。これは主に、長期借入れによる収入2,854,291千円により資金が増加し、一方で長期借入金の返済による支出435,436千円、配当金の支払額253,320千円、自己株式の取得による支出240,111千円により資金が減少したことによるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。