有価証券報告書-第60期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
当社グループはこれまでに展開してきた事業の成長戦略を引き続き実施し、更なる飛躍を遂げるために、以下の課題に取り組んでおります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは製品開発から顧客サービスまで一貫した優秀なシステム・体制を構築・維持しながら、社会に役立つ製品とサービスを世界中へ提供し、顧客からの信頼・支持を得ること、そして、コンタクトレンズの製造で培った技術を応用し、創造的かつ独創的な技術で眼科医療分野のみならず、動物医療事業や環境バイオ事業、ライフサイエンス事業においても新しい製品やサービスを提供することを目指します。
(2)目標とする経営指標
当社グループは2020年における自社のあるべき姿として「Vision2020」という中長期計画を定めており、売上高を1,000億円まで成長させることのほか、ROE(自己資本利益率)および時価総額の向上を目指しております。
(3)中長期的な会社の経営戦略
当社グループ「Vision2020」の達成のために、自社での一貫した開発、製造、販売体制を活かし、事業の拡大に取り組んでおります。国内市場はメルスプランを軸に展開し、海外市場および新規事業の拡大にも励んでまいります。
(4)経営環境および会社の対処すべき課題
ディスポーザブルタイプコンタクトレンズおよびカラーコンタクトレンズが国内コンタクトレンズ市場を牽引しており、同市場の規模は拡大傾向にあります。しかし、少子高齢化に伴う若年層人口の減少およびインターネット販売の拡大による市場環境の変化も予測されます。
このような経営環境の変化に対応するため、当社グループは以下の施策に取り組むことで事業拡大に努めてまいります。
① メルスプラン会員数の拡大と新規顧客の獲得
メルスプランにディスポーザブルタイプコンタクトレンズなど成長分野における新商品を導入し、商品ラインナップの充実を図ること、直営販売店、メルスプラン加盟施設、当社グループ会社の販売店舗のネットワークを強化することで、引き続きメルスプラン入会数の拡大を図ります。また、メルスプランをエンドユーザーのライフスタイルやニーズにあった、より魅力的なサービスに改善することにより、会員満足度を更に向上すべく取り組んでまいります。
更には、コンタクトレンズの内面に触れずに瞳に装用できる「清潔」や表裏判別が不要である「便利」を訴求している「SMART TOUCH(スマートタッチ)」などの新しい価値をグローバルスタンダードとして提案することで、他社ブランドと差別化を図り、新規顧客を獲得してまいります。
② 海外事業戦略
各国に適した戦略を立案し、活動を強化してまいります。
米国では1DAY Miru シリーズの商品ラインナップ充実により、1日使い捨てコンタクトレンズ市場の攻略に取り組んでまいります。
中国は、オルソケラトロジー用レンズを中心とした特殊レンズとコンタクトレンズケア用品の拡販を目指してまいります。
欧州は、ディスポーザブルタイプコンタクトレンズの拡販を推進し、シェアを拡大してまいります。また、オランダにおいて成功した、顧客の瞳の形に合わせてカスタムデザイン対応する製造・販売モデルを欧州の他国へ水平展開し、売上と利益を拡大してまいります。
③ 特殊レンズビジネスの基盤構築
当社は見える喜び・生きる喜びを提供するという役割を果たすために、円錐角膜や不正乱視に適したデザインを有するコンタクトレンズの研究を東京に設立したMISC(Menicon International Specialty Lens Research Center)で行い、その有効性を検証し、得られた知見を製品開発に活かすとともに、その普及活動に努めてまいります。
④ 新規事業の拡大
動物医療事業、環境バイオ事業、ライフサイエンス事業の3つの事業を中心に、長期的に事業を育てていく活動を引き続き実施してまいります。更には、禁煙活動を中心とした健康ビジネスの事業化についても推進してまいります。
⑤ ガバナンス体制の充実とリスクへの対応
当社が持続的に成長し、長期的な企業価値を向上させ、全てのステークホルダーに貢献するために、引き続きコーポレートガバナンスの向上に取り組んでまいります。また、企業経営に重大な影響を与えると考えられるリスクを予防し、リスクマネジメントを更に推進することにより、グループ全体の経営安定化を図ってまいります。
当社グループは平成32年(2020年)の私たちの姿”Vision2020”の達成に向け、これらの課題を一つずつ解決し、「すべてのステークホルダーから尊敬され愛される企業の頂点、No1になる。」という理念を実現してまいります。
当社グループはこれまでに展開してきた事業の成長戦略を引き続き実施し、更なる飛躍を遂げるために、以下の課題に取り組んでおります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは製品開発から顧客サービスまで一貫した優秀なシステム・体制を構築・維持しながら、社会に役立つ製品とサービスを世界中へ提供し、顧客からの信頼・支持を得ること、そして、コンタクトレンズの製造で培った技術を応用し、創造的かつ独創的な技術で眼科医療分野のみならず、動物医療事業や環境バイオ事業、ライフサイエンス事業においても新しい製品やサービスを提供することを目指します。
(2)目標とする経営指標
当社グループは2020年における自社のあるべき姿として「Vision2020」という中長期計画を定めており、売上高を1,000億円まで成長させることのほか、ROE(自己資本利益率)および時価総額の向上を目指しております。
(3)中長期的な会社の経営戦略
当社グループ「Vision2020」の達成のために、自社での一貫した開発、製造、販売体制を活かし、事業の拡大に取り組んでおります。国内市場はメルスプランを軸に展開し、海外市場および新規事業の拡大にも励んでまいります。
(4)経営環境および会社の対処すべき課題
ディスポーザブルタイプコンタクトレンズおよびカラーコンタクトレンズが国内コンタクトレンズ市場を牽引しており、同市場の規模は拡大傾向にあります。しかし、少子高齢化に伴う若年層人口の減少およびインターネット販売の拡大による市場環境の変化も予測されます。
このような経営環境の変化に対応するため、当社グループは以下の施策に取り組むことで事業拡大に努めてまいります。
① メルスプラン会員数の拡大と新規顧客の獲得
メルスプランにディスポーザブルタイプコンタクトレンズなど成長分野における新商品を導入し、商品ラインナップの充実を図ること、直営販売店、メルスプラン加盟施設、当社グループ会社の販売店舗のネットワークを強化することで、引き続きメルスプラン入会数の拡大を図ります。また、メルスプランをエンドユーザーのライフスタイルやニーズにあった、より魅力的なサービスに改善することにより、会員満足度を更に向上すべく取り組んでまいります。
更には、コンタクトレンズの内面に触れずに瞳に装用できる「清潔」や表裏判別が不要である「便利」を訴求している「SMART TOUCH(スマートタッチ)」などの新しい価値をグローバルスタンダードとして提案することで、他社ブランドと差別化を図り、新規顧客を獲得してまいります。
② 海外事業戦略
各国に適した戦略を立案し、活動を強化してまいります。
米国では1DAY Miru シリーズの商品ラインナップ充実により、1日使い捨てコンタクトレンズ市場の攻略に取り組んでまいります。
中国は、オルソケラトロジー用レンズを中心とした特殊レンズとコンタクトレンズケア用品の拡販を目指してまいります。
欧州は、ディスポーザブルタイプコンタクトレンズの拡販を推進し、シェアを拡大してまいります。また、オランダにおいて成功した、顧客の瞳の形に合わせてカスタムデザイン対応する製造・販売モデルを欧州の他国へ水平展開し、売上と利益を拡大してまいります。
③ 特殊レンズビジネスの基盤構築
当社は見える喜び・生きる喜びを提供するという役割を果たすために、円錐角膜や不正乱視に適したデザインを有するコンタクトレンズの研究を東京に設立したMISC(Menicon International Specialty Lens Research Center)で行い、その有効性を検証し、得られた知見を製品開発に活かすとともに、その普及活動に努めてまいります。
④ 新規事業の拡大
動物医療事業、環境バイオ事業、ライフサイエンス事業の3つの事業を中心に、長期的に事業を育てていく活動を引き続き実施してまいります。更には、禁煙活動を中心とした健康ビジネスの事業化についても推進してまいります。
⑤ ガバナンス体制の充実とリスクへの対応
当社が持続的に成長し、長期的な企業価値を向上させ、全てのステークホルダーに貢献するために、引き続きコーポレートガバナンスの向上に取り組んでまいります。また、企業経営に重大な影響を与えると考えられるリスクを予防し、リスクマネジメントを更に推進することにより、グループ全体の経営安定化を図ってまいります。
当社グループは平成32年(2020年)の私たちの姿”Vision2020”の達成に向け、これらの課題を一つずつ解決し、「すべてのステークホルダーから尊敬され愛される企業の頂点、No1になる。」という理念を実現してまいります。