7182 ゆうちょ銀行

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四半期報告書-第12期第1四半期(平成29年4月1日-平成29年6月30日)

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2017/08/10 15:00
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有報資料

以下の記載における将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当行が判断したものであります。
業績の状況
(金融経済環境)
当第1四半期累計期間の経済情勢を顧みますと、世界経済の緩やかな回復が続きました。海外では、米欧経済は、緩やかな回復が続き、中国経済は、一部指標に減速の兆しもみられましたが、底堅く推移しました。わが国経済は、緩やかな拡大に転じつつあります。
金融資本市場では、わが国の10年国債利回りは、量的・質的金融緩和政策の下、0.1%を下回る水準で推移しました。米国の10年国債利回りは、6月に政策金利の引き上げが実施されましたが、政権運営の不透明感、緩慢な物価上昇等から一時2.1%程度まで低下しました。
外国為替市場は、対ドルでは、北東アジアを中心とする地政学リスクの高まり等から4月に一時108円台まで円高が進み、その後は、概ね110円をやや上回る水準での推移となりました。対ユーロでは、欧州政治情勢を巡る先行き不透明感の後退、欧州金融緩和策縮小観測の高まりからユーロ高が進み、円安基調となり、6月末にかけて128円台まで円安が進みました。
日経平均株価は、4月は概ね18,000円台で推移していましたが、企業収益の改善や好調な海外株式の上昇等から、6月には20,000円台を回復しました。
(事業の成果)
損益の状況については、当第1四半期累計期間の業務粗利益は、前年同期比335億円増加の3,871億円となりました。このうち、資金利益は、国債利息の減少を主因に、前年同期比40億円減少の3,039億円となりました。役務取引等利益は、前年同期比23億円増加の241億円となりました。また、その他業務利益は、外国為替売買損益の増加等により、前年同期比352億円増加の591億円となりました。
経費は、前年同期比42億円減少の2,629億円となりました。
以上により、金利が低位で推移するなど厳しい経営環境下にあるものの、業務純益は前年同期比377億円増加の1,241億円、経常利益は前年同期比313億円増加の1,242億円、四半期純利益は前年同期比214億円増加の893億円となりました。
財産の状況については、当第1四半期会計期間末における総資産は前事業年度末比6,850億円増加の210兆2,539億円となりました。主要勘定につきましては、有価証券は前事業年度末比3兆2,483億円減少の135兆5,440億円、貸出金は前事業年度末比3,125億円減少の3兆7,516億円となりました。貯金残高は安定的に推移し、前事業年度末比1兆3,925億円増加の180兆8,272億円となりました。
株主資本が前事業年度末に比べ46億円減少、評価・換算差額等が前事業年度末に比べ514億円減少し、純資産は11兆7,239億円となりました。株主資本のうち、利益剰余金は2兆2,293億円となりました。
当行は、銀行業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
当第1四半期累計期間における主な項目は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前第1四半期
累計期間
当第1四半期
累計期間
増減
業務粗利益353,628387,19133,562
資金利益308,004303,961△4,042
役務取引等利益21,77124,1282,356
その他業務利益23,85359,10035,247
うち外国為替売買損益21,65659,46437,808
うち国債等債券損益1,903△691△2,594
経費(除く臨時処理分)△267,245△262,9794,266
人件費△31,341△32,081△739
物件費△216,038△211,2754,762
税金△19,865△19,622243
業務純益(一般貸倒引当金繰入前)86,383124,21137,828
一般貸倒引当金繰入額17△19△36
業務純益86,400124,19237,791
臨時損益6,575105△6,470
うち株式等関係損益-△5△5
うち金銭の信託運用損益7,6063,340△4,265
経常利益92,975124,29731,321
特別損益△138△37101
固定資産処分損益△138△37101
税引前四半期純利益92,837124,26031,422
法人税、住民税及び事業税△27,353△35,318△7,964
法人税等調整額2,400433△1,966
法人税等合計△24,953△34,884△9,931
四半期純利益67,88489,37521,491

(注) 1.業務純益=業務粗利益-経費(除く臨時処理分)-一般貸倒引当金繰入額
2.臨時損益とは、損益計算書中「その他経常収益・費用」から一般貸倒引当金繰入額を除き、金銭の信託運用見合費用及び退職給付費用のうち臨時費用処理分等を加えたものであります。
3.「金銭の信託運用見合費用」とは、金銭の信託取得に係る資金調達費用であり、金銭の信託運用損益が臨時損益に計上されているため、業務費用から控除しているものであります。
4.国債等債券損益=国債等債券売却益+国債等債券償還益-国債等債券売却損-国債等債券償還損-国債等債券償却
5.株式等関係損益=株式等売却益-株式等売却損-株式等償却
6.金額が損失又は費用には△を付しております。
① 国内・国際別収支
当行は、銀行業のみを単一のセグメントとし、海外店や海外に本店を有する子会社(以下「海外子会社」)を有しておりませんが、円建の取引を「国内業務部門」、外貨建取引を「国際業務部門」に帰属させ(ただし、円建の対非居住者取引は「国際業務部門」に含む。)、各々の収益・費用を計上した結果、国内業務部門・国際業務部門別収支は次のとおりとなりました。
当第1四半期累計期間は、国内業務部門においては、資金運用収支は2,324億円、役務取引等収支は239億円、その他業務収支は18億円となりました。
国際業務部門においては、資金運用収支は714億円、役務取引等収支は1億円、その他業務収支は572億円となりました。
この結果、国内業務部門、国際業務部門の相殺消去後の合計は、資金運用収支は3,039億円、役務取引等収支は241億円、その他業務収支は591億円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
資金運用収支前第1四半期累計期間268,61539,388-308,004
当第1四半期累計期間232,49171,470-303,961
うち資金運用収益前第1四半期累計期間328,672131,04369,963389,752
当第1四半期累計期間282,586176,63577,287381,934
うち資金調達費用前第1四半期累計期間60,05691,65569,96381,748
当第1四半期累計期間50,095105,16477,28777,973
役務取引等収支前第1四半期累計期間21,586185-21,771
当第1四半期累計期間23,953174-24,128
うち役務取引等収益前第1四半期累計期間29,757193-29,950
当第1四半期累計期間32,525182-32,707
うち役務取引等費用前第1四半期累計期間8,1718-8,179
当第1四半期累計期間8,5717-8,578
その他業務収支前第1四半期累計期間86622,986-23,853
当第1四半期累計期間1,82757,273-59,100
うちその他業務収益前第1四半期累計期間86624,404-25,270
当第1四半期累計期間1,82765,265-67,093
うちその他業務費用前第1四半期累計期間-1,417-1,417
当第1四半期累計期間07,992-7,992

(注) 1.資金調達費用は、金銭の信託運用見合費用(前第1四半期累計期間4,797百万円、当第1四半期累計期間
4,675百万円)を控除しております。
2.「国内業務部門」、「国際業務部門」間の内部取引は、「相殺消去額(△)」欄に表示しております。
② 国内・国際別役務取引の状況
当第1四半期累計期間の役務取引等収益は327億円、役務取引等費用は85億円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
役務取引等収益前第1四半期累計期間29,757193-29,950
当第1四半期累計期間32,525182-32,707
うち預金・貸出業務前第1四半期累計期間8,710--8,710
当第1四半期累計期間9,108--9,108
うち為替業務前第1四半期累計期間15,666173-15,839
当第1四半期累計期間15,918158-16,077
うち代理業務前第1四半期累計期間744--744
当第1四半期累計期間765--765
役務取引等費用前第1四半期累計期間8,1718-8,179
当第1四半期累計期間8,5717-8,578
うち為替業務前第1四半期累計期間9312-934
当第1四半期累計期間1,0002-1,002

(注) 1.「国内業務部門」は円建取引、「国際業務部門」は外貨建取引であります。
2.当行は、海外店及び海外子会社を有しておりません。
③ 国内・国際別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
預金合計前第1四半期会計期間179,429,083--179,429,083
当第1四半期会計期間180,827,249--180,827,249
流動性預金前第1四半期会計期間65,297,809--65,297,809
当第1四半期会計期間70,630,739--70,630,739
うち振替貯金前第1四半期会計期間13,305,205--13,305,205
当第1四半期会計期間13,570,373--13,570,373
うち通常貯金等前第1四半期会計期間51,604,340--51,604,340
当第1四半期会計期間56,668,464--56,668,464
うち貯蓄貯金前第1四半期会計期間388,262--388,262
当第1四半期会計期間391,901--391,901
定期性預金前第1四半期会計期間113,969,520--113,969,520
当第1四半期会計期間110,060,784--110,060,784
うち定期貯金前第1四半期会計期間11,085,527--11,085,527
当第1四半期会計期間9,789,412--9,789,412
うち定額貯金等前第1四半期会計期間102,883,113--102,883,113
当第1四半期会計期間100,271,372--100,271,372
その他の預金前第1四半期会計期間161,753--161,753
当第1四半期会計期間135,725--135,725
譲渡性預金前第1四半期会計期間----
当第1四半期会計期間----
総合計前第1四半期会計期間179,429,083--179,429,083
当第1四半期会計期間180,827,249--180,827,249

(注) 1.「国内業務部門」は円建取引、「国際業務部門」は外貨建取引であります。
2.当行は、海外店及び海外子会社を有しておりません。
3.「流動性預金」=振替貯金+通常貯金等+貯蓄貯金
「通常貯金等」=通常貯金+特別貯金(通常郵便貯金相当)
4.「定期性預金」=定期貯金+定額貯金等+特別貯金(教育積立郵便貯金相当)
「定額貯金等」=定額貯金+特別貯金(定額郵便貯金相当)
5.貯金は銀行法施行規則の負債科目「預金」に相当するものであります。「振替貯金」は「当座預金」、「通常貯金」は「普通預金」、「貯蓄貯金」は「貯蓄預金」、「定期貯金」は「定期預金」に相当するものであります。「定額貯金」は「その他の預金」に相当するものでありますが、「定期性預金」に含めております。
6.特別貯金は独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構からの預り金で、同機構が日本郵政公社から承継した郵便貯金に相当するものであります。
7.特別貯金(通常郵便貯金相当)は独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構からの預り金のうち、同機構が日本郵政公社から承継した定期郵便貯金、定額郵便貯金、積立郵便貯金、住宅積立郵便貯金、教育積立郵便貯金に相当する郵便貯金で満期となったものなどであります。
④ 国内・国際別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
業種別前第1四半期会計期間当第1四半期会計期間
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
国内(除く特別国際金融取引勘定分)2,488,848100.003,751,606100.00
農業、林業、漁業、鉱業----
製造業21,8030.87--
電気・ガス等、情報通信業、運輸業82,8823.3378,9432.10
卸売業、小売業--10,4870.27
金融・保険業1,531,23361.521,291,15934.41
建設業、不動産業12,0990.4814,0490.37
各種サービス業、物品賃貸業26,0631.0419,9900.53
国、地方公共団体630,16025.312,164,86657.70
その他184,6067.41172,1094.58
国際及び特別国際金融取引勘定分3,300100.00--
政府等----
金融機関----
その他3,300100.00--
合計2,492,148―3,751,606―

(注) 1.「国内」とは本邦居住者に対する貸出、「国際」とは非居住者に対する貸出であります。
2.当行は、海外店及び海外子会社を有しておりません。
3.「金融・保険業」のうち独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構向け貸出金は前第1四半期会計期間末1,213,564百万円、当第1四半期会計期間末947,393百万円であります。
(参考)
金融再生法開示債権(末残)
(単位:億円)
前第1四半期会計期間当第1四半期会計期間
破産更生債権及びこれらに準ずる債権――
危険債権0―
要管理債権――
合計(A)0―
正常債権25,71938,315
総計(B)25,71938,315
不良債権比率(A)/(B)0.00―

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