外部顧客への売上高 - 卸売事業
連結
- 2016年8月31日
- 33億2905万
- 2017年8月31日 +4.87%
- 34億9130万
- 2018年8月31日 +9.97%
- 38億3944万
- 2019年8月31日 -7.14%
- 35億6513万
- 2020年8月31日 -4.86%
- 33億9194万
- 2021年8月31日 -2.81%
- 32億9653万
- 2022年8月31日 -5.1%
- 31億2836万
- 2023年8月31日 -2.33%
- 30億5551万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 前連結会計年度(自 令和3年9月1日 至 令和4年8月31日)2023/11/24 9:32
(単位:千円) その他の収益 - - 620,220 620,220 外部顧客への売上高 7,576,820 3,128,363 620,220 11,325,405 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,888 241,219 3,905 247,013
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理業を含んでおります。(単位:千円) その他の収益 - 620,220 - 620,220 外部顧客への売上高 2,055 11,327,460 - 11,327,460 セグメント間の内部売上高又は振替高 - 247,013 △247,013 -
2.セグメント利益の調整額△445,311千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用です。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。また、減価償却費の調整額43,659千円は、全社資産に係るものであります。 - #2 事業等のリスク
- (2)為替リスクについて2023/11/24 9:32
当社グループの卸売事業及びEC事業は商品を海外から輸入しており、取引通貨は円以外にも米ドル・ユーロ等の通貨があり、急激な円安の進行や、円安が長期的に推移した場合、実質的な仕入価額が上がるため、売上総利益率の変動を受ける可能性があり、場合により売価を見直す等、為替リスクを回避する対策を講じておりますが、当該為替リスクを完全に価格転嫁できる保証はなく、為替相場等の変動による一般的な市場リスクを有しております。
(3)気候条件・災害等について - #3 会計方針に関する事項(連結)
- (5)重要な収益及び費用の計上基準2023/11/24 9:32
当社グループは、「小売事業」において一般消費者へ生活必需品や雑貨等を小売販売しており、「卸売事業」において全国のホールセラー・ショップ等へ洋酒等を卸売販売しております。これらの販売は、商品を顧客に引き渡した時点で履行義務が充足されると判断しておりますが、出荷時から納品時までの期間が通常の期間であるため、重要性に関する代替的な取扱いを適用し、商品を出荷した時点で収益を認識しております。
「不動産賃貸事業」においては、不動産賃貸借契約に基づき、期間の経過に応じて収益を認識しております。 - #4 報告セグメントの概要(連結)
- 当社グループは、本社に業務別の事業部を置き、各事業部は、取り扱う商品等について各業態の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。2023/11/24 9:32
したがって、当社グループは、事業部を基礎とした業種別のセグメントから構成されており、「小売事業」「卸売事業」「不動産賃貸事業」の3つを報告セグメントとしております。
「小売事業」は、一般消費者へ生活必需品や雑貨等を小売販売しております。「卸売事業」は、全国のホールセラー・ショップ等へ洋酒等を卸売販売しております。「不動産賃貸事業」は、事業者及び一般消費者へ、ビルテナント、店舗テナント等の不動産を賃貸しております。 - #5 売上高、地域ごとの情報(連結)
- 上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。2023/11/24 9:32 - #6 従業員の状況(連結)
- (1)連結会社の状況2023/11/24 9:32
(注)1.臨時雇用者数は( )内に年間平均雇用人員を外数で記載しております。令和5年8月31日現在 小売事業 141 (216) 卸売事業 16 ( 7) 不動産賃貸事業 2 ( -)
2.全社(共通)は、特定のセグメントに区分できない管理部門の従業員であります。 - #7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- (b) 卸売事業2023/11/24 9:32
卸売事業につきましては、急速な為替の変動や資材の高騰、新型コロナウイルス感染症の5類への移行等、市況の変化に対し様々な営業戦略や商品構成の変化に取り組みました。供給面においては、市場に合わせたプレミアム商品の拡充や景気需要に比較的影響を受けにくいコストパフォーマンスの高いウイスキー及びワインのラインナップの充実を図りました。営業においては、様々な流通チャネル先に応じた商品提案に取り組みましたが、商品の値上がりによる買い控えやナイトマーケットを中心とした需要回復の遅れ、消費者の嗜好の変化等により、当セグメントの売上高、売上総利益額を押し上げるまでには至りませんでした。
六甲山蒸溜所においては、日本酒を製造する際に使われる杉樽で貯蔵したウイスキーの販売等、商品ラインナップの拡充を図るとともに、全国的な展示会への出展を実施したことにより、売上高、売上総利益額は伸長いたしました。 - #8 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
- (固定資産の減損)2023/11/24 9:32
当社グループ(当社及び連結子会社)で計上される有形固定資産(9,178,837千円)及び無形固定資産(ソフトウエア42,140千円、のれん541,664千円)は、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、当社は単一事業であるため当社とし、連結子会社では、小売事業は店舗ごと、卸売事業は事業部を一つの単位、不動産事業は物件ごととしてグルーピングを行い、減損の兆候を判定しております。
減損の兆候があると認められる資産又は資産グループについて減損損失の認識の判定を行い、減損損失を認識すべきであると判定した場合は、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、帳簿価額の減少額を減損損失として計上しております。