有価証券報告書-第8期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/28 9:40
【資料】
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【項目】
151項目
(企業結合等関係)
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1.取得による企業結合
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社ジャパンシステムサ-ビス
事業の内容 立体駐車装置関連
② 企業結合を行った主な理由
当社の連結子会社である日本コンベヤ株式会社は、自社の立体駐車装置事業強化の一環として、機械式立体駐車場の保守メンテナンス事業、並びに予防保全工事に注力することを計画しており、この分野で技術的な強みを持つ株式会社ジャパンシステムサ-ビスとの連携を深めることによって高いシナジー効果が得られると判断したことから、当該会社の発行する全株式を取得することといたしました。
③ 企業結合日
2023年9月29日(株式取得日)
2023年9月30日(みなし取得日)
④ 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式の取得
⑤ 結合後企業の名称
変更ありません。
⑥ 取得した議決権比率
取得後の議決権比率 100%
⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
日本コンベヤ株式会社が現金を対価として株式を取得したことによるものであります。
(2) 連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
2023年10月1日から2024年3月31日まで。
(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金50,000千円
取得原価50,000千円

(4) 主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザ-等に対する報酬・手数料 2,850千円
(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
① 発生したのれんの金額
10,537千円
② 発生原因
今後の事業展開により期待される将来の超過収益力の合理的な見積りにより発生したものです。
③ 償却方法及び償却期間
当連結会計年度で償却。
(6) 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産48,736千円
固定資産80,109〃
資産合計128,845〃
流動負債49,481〃
固定負債39,902〃
負債合計89,383〃

(7) 企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
当該影響の概算額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
2.取得による企業結合
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社アプラス
事業の内容 立体駐車装置関連
② 企業結合を行った主な理由
株式会社アプラスは主に、「立体駐車装置メンテナンス事業」「再生エネルギ-事業」を行っており、特に「立体駐車装置メンテナンス事業」については、当社では取り扱っていない二段多段式の立体駐車場装置製造、保守、メンテナンスのノウハウを有しており、この分野において技術的な強みを持つ株式会社アプラスとの連携を深めることによって高いシナジー効果が得られると判断したことから、当該会社の発行する全株式を取得することといたしました。
③ 企業結合日
2024年3月27日(株式取得日)
2024年3月31日(みなし取得日)
④ 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式の取得
⑤ 結合後企業の名称
変更ありません。
⑥ 取得した議決権比率
取得後の議決権比率 100%
⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得したことによるものであります。
(2) 連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
当連結会計年度は貸借対照表のみを連結しているため、連結損益計算書に被取得企業の業績は含まれておりません。
(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金1,350,000千円
取得原価1,350,000千円

(4) 主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザ-等に対する報酬・手数料 36,760千円
(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
① 発生したのれんの金額
778,823千円
② 発生原因
今後の事業展開により期待される将来の超過収益力の合理的な見積りにより発生したものです。
③ 償却方法及び償却期間
現時点では確定しておりません。
(6) 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産418,574千円
固定資産2,073,736〃
資産合計2,492,310〃
流動負債357,345〃
固定負債1,563,788〃
負債合計1,921,134〃

(7) 企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
売上高937,188千円
営業利益229,684〃
経常利益282,574〃
税金等調整前当期純利益274,082〃
親会社株主に帰属する
当期純利益
171,033〃
1株当たり当期純利益295,906.36円

(概算額の算定方法)
影響の概算額は、企業結合が連結会計年度開始の日に完了したと仮定し、2023年4月1日から2024年3月31日までの株式会社アプラスの事業の損益を基礎として算定しています。また、のれんの償却期間は精査中であるため、影響の概算額は2023年4月1日から2024年3月31日までの、のれんの償却影響額は考慮しておりません。
なお、当該注記は監査証明を受けておりません。