臨時報告書

【提出】
2019/12/24 15:36
【資料】
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提出理由

当社は、令和1年12月20日の定時株主総会において、決議事項が決議されましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づき、本報告書を提出するものであります。

株主総会における決議

(1) 株主総会が開催された年月日
令和1年12月20日
(2) 決議事項の内容
第1号議案 剰余金処分の件
イ 株主に対する剰余金の配当に関する事項及びその総額
1株につき金10円 総額198,012,650円
ロ 効力発生日
令和1年12月23日
第2号議案 定款一部変更の件
イ 変更の目的
1.商号の変更
当社は、創業以来、One Asiaのビジョンをかかげ、急成長するアジアを舞台に、オンライン旅行事
業、訪日旅行事業、ITオフショア開発事業と投資事業を展開して参りました。なかでも、創業当初か
らの主力事業であるオンライン旅行事業においては、当社が運営する総合旅行プラットフォーム「
エアトリ」が航空券インターネット取扱高No.1にまで成長し、取扱高、認知度ともに飛躍的に成長し
て参りました。今後は、航空券インタネット取扱高No.1の「エアトリ」運営企業として、より強固
な事業基盤を築くため、商号とブランド名を同一にし、更なる「エアトリ」ブランドの知名度向上
に加え、「エアトリ」を中心とした様々な事業展開に集中する当社の姿勢を明示するべく、商号を
を「株式会社エボラブルアジア」から「株式会社エアトリ(英文名:AirTrip Corp.)」に変更する
とともに、現行定款第1条(商号)を変更するものです。また、2020年1月1日付で、当社の子会社
であり、主に「エアトリ」の海外旅行商品の販売を行う「株式会社エアトリ」は、社名を「株式会
社エアトリインターナショナル(英文名:AirTrip International Corp.)」に変更する予定であり
より一層、海外旅行商品の拡充に注力して参ります。
2.取締役の員数の変更
当社の取締役会は、経営に十分な議論と迅速な意思決定を可能としております。このため、当社事業
の戦略強化と推進加速を図るために、取締役の員数を「10名以内」から「15名以内」に変更するもの
であります。
ロ 変更の内容
変更の内容は、次のとおりであります。
現行定款変更案
(商号)
第1条当会社は、株式会社エボラブルアジアと称し、英文ではEvolable Asia Corp.と表示する。
(取締役等の員数)
第18条当会社の取締役は10名以内とする。
(商号)
第1条当会社は、株式会社エアトリと称し、英文ではAirTrip Corp.と表示する。
(取締役等の員数)
第18条当会社の取締役は15名以内とする。

ハ 定款変更の効力発生日
2020年1月1日
第3号議案 取締役10名選任の件
取締役として、吉村 英毅、大石 崇徳、柴田 裕亮、松濤 徹、王 伸、二井矢 祥、田村 諭史、酒井 和真、森部 好樹、小俣 泰明の各氏を選任するものです。
第4号議案 監査役4名選任の件
監査役として、若林 嗣弘、岡田 雅仁、天屯 吉明、森田 正康の各氏を選任するものです。
(3) 決議事項に対する賛成、反対及び棄権の意思の表示に係る議決権の数、当該決議事項が可決されるための要件並びに当該決議の結果
決議事項賛成数
(個)
反対数
(個)
棄権数
(個)
可決要件決議の結果及び
賛成(反対)割合
(%)
第1号議案
剰余金処分の件
138,2662980(注1)可決99.78
第2号議案
定款一部変更の件
127,21611,3480(注2)可決91.81
第3号議案
取締役10名選任の件
(注3)
吉村 英毅125,14513,4190可決90.32
大石 崇徳126,92611,6380可決91.60
柴田 裕亮125,16013,4040可決90.33
松濤 徹126,92311,6410可決91.60
王 伸126.92311,6410可決91.60
二井矢 祥126,91811,6460可決91.60
田村 諭史126,92811,6360可決91.60
酒井 和真126,92011,6440可決91.60
森部 好樹127,12911,4350可決91.75
小俣 泰明110,16928,3950可決79.51
第4号議案
監査役4名選任の件
(注3)
若林 嗣弘138,0215430可決99.61
岡田 雅仁137,1731,3910可決99.00
天屯 吉明138,0145500可決99.60
森田 正康112,41626,1480可決81.13

(注1)出席した株主の議決権の過半数の賛成による。
(注2)議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、出席した当該株主の議決権の3分の2以上の賛成による。
(注3)議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、出席した当該株主の議決権の過半数の賛成による。
(4) 株主総会に出席した株主の議決権の数の一部を加算しなかった理由
本総会前日までの事前行使分及び当日出席の一部の株主のうち賛否に関して確認できたものを合計したことにより、決議事項の可決又は否決が明らかになったため、本総会当日出席の株主のうち、賛成、反対及び棄権の確認ができていない議決権数は加算しておりません。