有価証券報告書-第3期(平成30年5月16日-令和1年5月15日)

【提出】
2019/08/08 14:33
【資料】
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【項目】
147項目
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(2018年5月15日)
当連結会計年度
(2019年5月15日)
繰延税金資産
税務上の繰越欠損金(注)252百万円83百万円
賞与引当金138百万円152百万円
未払事業税15百万円2百万円
未払事業所税16百万円17百万円
貸倒引当金26百万円26百万円
投資有価証券評価損0百万円26百万円
退職給付に係る負債141百万円158百万円
減損損失220百万円284百万円
資産除去債務136百万円156百万円
その他300百万円298百万円
小計1,050百万円1,206百万円
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2‐百万円△75百万円
将来減算一時差異の合計に係る評価性引当額‐百万円△218百万円
評価性引当額小計(注)1△188百万円△293百万円
繰延税金資産合計861百万円912百万円
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金△4百万円△1百万円
その他△143百万円△161百万円
繰延税金負債合計△147百万円△163百万円
繰延税金資産の純額714百万円749百万円

(注)1.評価性引当額が105百万円増加しております。この増加の主な内容は連結子会社サッポロドラッグストアーにおいて減損損失に係る評価性引当額を56百万円追加的に認識したことに伴うものであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
当連結会計年度(2019年5月15日)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金(a)37983百万円
評価性引当額△75△75百万円
繰延税金資産34(b)7百万円

(a)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた金額であります。
(b)税務上の繰越欠損金83百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産7百万円を計上しております。当該繰延税金資産7百万円は、税務上の繰越欠損金の残高83百万円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより回収可能と判断し評価性引当額を認識しておりません。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
前連結会計年度
(2018年5月15日)
当連結会計年度
(2019年5月15日)
法定実効税率30.7%30.4%
(調整)
交際費等永久に損金に
算入されない項目
1.7%1.3%
住民税均等割13.5%11.4%
所得拡大促進税制による
税額控除
△5.7%△3.9%
評価性引当額の増減15.7%23.4%
子会社との税率差異5.9%5.6%
その他3.7%△2.4%
税効果会計適用後の法人税等の
負担率
65.4%65.7%