有価証券報告書-第14期(2023/01/01-2023/12/31)
④ 指標と目標
(気候変動リスクに対する指標)
気候変動リスクに対する指標として、GHG排出量(Scope1,2)の削減を経営目標に設定しております。2050年までにカーボンニュートラルを目指すとともに、そのマイルストーンとして2030年におけるGHG排出量を2017年度比30%削減するという目標を設定しています。この削減目標に対し、2022年度は大幅な減産となったことが主な要因ではあるものの、プラント高度制御システム導入による効率的な運転の実現や高効率なLNG発電を導入するなど、様々な対策を講じたこともあり、2017年度比で29.8%の削減となりました。なお、原料として外部購入し消費したCO2を控除前の、省エネ法に基づく報告数値ベースでは、2017年度比で20.0%の削減となっています。今後は、定常的な生産状況の下でも削減目標を達成できるよう、引続き取組みを強化してまいります。

(気候変動の機会)
気候変動の機会として、当社が、環境に配慮したエアコンに用いられる冷凍機油の原料を製造・販売していることが挙げられます。エアコンの冷媒にはさまざまな種類のガスが使用されており、冷媒の種類によって必要とされる冷凍機油の種類も変わります。これらの冷媒に起因する世界のGHG排出量は、CO2換算で年間約10億tであり、その90%以上が、エアコンによるものだといわれています。そのため、環境に優しい(GHG排出量が少ない)冷媒への移行が世界的に進んでおり、それに適応した冷凍機油の製造には、当社の冷凍機油原料が必要不可欠なものとなっています。
加えて、当社のコア技術であるオキソ反応の原料としてCO2を使用しており、他社から購入するほか、自社で発生したCO2の一部を回収し、再利用することで排出量を低減しています。さらに、新たなCO2回収装置の設備投資を2023年に決定いたしました。2025年上期の完成を目指し、建設工事を進めており、排出量のさらなる削減に取り組んでいます。
オキソ反応の概要

(気候変動リスクに対する指標)
気候変動リスクに対する指標として、GHG排出量(Scope1,2)の削減を経営目標に設定しております。2050年までにカーボンニュートラルを目指すとともに、そのマイルストーンとして2030年におけるGHG排出量を2017年度比30%削減するという目標を設定しています。この削減目標に対し、2022年度は大幅な減産となったことが主な要因ではあるものの、プラント高度制御システム導入による効率的な運転の実現や高効率なLNG発電を導入するなど、様々な対策を講じたこともあり、2017年度比で29.8%の削減となりました。なお、原料として外部購入し消費したCO2を控除前の、省エネ法に基づく報告数値ベースでは、2017年度比で20.0%の削減となっています。今後は、定常的な生産状況の下でも削減目標を達成できるよう、引続き取組みを強化してまいります。

(気候変動の機会)
気候変動の機会として、当社が、環境に配慮したエアコンに用いられる冷凍機油の原料を製造・販売していることが挙げられます。エアコンの冷媒にはさまざまな種類のガスが使用されており、冷媒の種類によって必要とされる冷凍機油の種類も変わります。これらの冷媒に起因する世界のGHG排出量は、CO2換算で年間約10億tであり、その90%以上が、エアコンによるものだといわれています。そのため、環境に優しい(GHG排出量が少ない)冷媒への移行が世界的に進んでおり、それに適応した冷凍機油の製造には、当社の冷凍機油原料が必要不可欠なものとなっています。
加えて、当社のコア技術であるオキソ反応の原料としてCO2を使用しており、他社から購入するほか、自社で発生したCO2の一部を回収し、再利用することで排出量を低減しています。さらに、新たなCO2回収装置の設備投資を2023年に決定いたしました。2025年上期の完成を目指し、建設工事を進めており、排出量のさらなる削減に取り組んでいます。
オキソ反応の概要
