有価証券報告書-第15期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
(2) 提出会社が将来にわたって事業活動を継続するとの前提に重要な疑義を生じさせるような事業又は状況その他提出会社の経営に重要な影響を及ぼす事象
(継続企業の前提に関する重要事象等)
当社の事業は研究開発段階であり先行して費用が計上されることから、継続して営業損失及び営業キャッシュ・フローのマイナスを計上しております。さらに、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大による国内外の臨床試験の遅れが余儀なくされたことや商談の機会である国際展示会等の中止・規模縮小により、ライセンス収入等を得ることができず、当事業年度において、営業損失254,262千円、経常損失254,346千円、当期純損失255,323千円を計上した結果、当事業年度末における現金及び預金残高は66,248千円となっております。こうした状況から、現時点において当社が事業を継続するだけの資金の確保が困難な状況に至るおそれがあり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在していると認識しております。
今後、当社は当該状況をいち早く解消し経営基盤の安定化を実現するために、以下の改善策に取り組んでまいります。
① 効率的な業務運営と安定的な資金調達
当社設立以来、株主の皆様の多大なご支援をいただきながら、Ad-REIC製剤実用化に向け、研究開発を進めてまいりましたが、実用化に至るにはまだ年月と資金を要します。その資金の確保のためには、最適な人員でコストを抑制しながら効率的な業務運営を行っていくことが必須であることから、人員削減や役員報酬及び従業員給与・賞与の減額、業務委託の見直し等を実施します。また、(重要な後発事象)に記載のとおり、2022年6月30日にEPSホールディングス株式会社に対して桃太郎源株式会社第1回普通社債を発行し99,000千円を調達しております。社債発行による資金調達をしておりますが恒常的な売上計上がまだない状況下、事業継続に必要な資金を維持するために、EPSホールディングスグループと連携し、早期の資金調達によるキャッシュ・フローの確保及び第三者割当増資などによる長期的な財務基盤の強化を図ってまいります。
② 売上の計上に向けた海外ライセンス契約締結に向けた取り組み
売上の計上に向け、大きな医薬品市場を持つ欧米や中国において、ライセンス契約締結によるマイルストン収入の確保を目指してまいります。引き続き、国内外での研究開発を加速させるとともに、国際的な医療関係のイベントの機会を活用し、海外の企業に積極的にアプローチを行うなどライセンス契約締結に向けた取り組みを行ってまいります。
③ Ad-REIC製剤の実用化に向けた効率的な研究開発推進
Ad-REIC製剤実用化に向け、開発対象を以下に絞って効率的に進めてまいります。
現在、米国で進めている悪性中皮腫を対象とした臨床第Ⅱa相試験を完了させ、年内には臨床試験報告を完成させる予定です。
日本国内においては、肝がんと脳腫瘍の医師主導治験を着実に進め、2023年3月度内には臨床第Ⅰ相試験を完了する予定です。
また、中国での研究開発をEPSホールディングスグループと連携して進めるなど、日・米・中で製剤実用化に向けた開発を効率的に推進してまいります。
以上の改善策を行ってまいりますが、研究開発活動の成果が不透明であること追加の資金調達の時期が確定していないことから、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。なお、財務諸表は継続企業を前提として作成されており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を財務諸表に反映しておりません。
(継続企業の前提に関する重要事象等)
当社の事業は研究開発段階であり先行して費用が計上されることから、継続して営業損失及び営業キャッシュ・フローのマイナスを計上しております。さらに、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大による国内外の臨床試験の遅れが余儀なくされたことや商談の機会である国際展示会等の中止・規模縮小により、ライセンス収入等を得ることができず、当事業年度において、営業損失254,262千円、経常損失254,346千円、当期純損失255,323千円を計上した結果、当事業年度末における現金及び預金残高は66,248千円となっております。こうした状況から、現時点において当社が事業を継続するだけの資金の確保が困難な状況に至るおそれがあり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在していると認識しております。
今後、当社は当該状況をいち早く解消し経営基盤の安定化を実現するために、以下の改善策に取り組んでまいります。
① 効率的な業務運営と安定的な資金調達
当社設立以来、株主の皆様の多大なご支援をいただきながら、Ad-REIC製剤実用化に向け、研究開発を進めてまいりましたが、実用化に至るにはまだ年月と資金を要します。その資金の確保のためには、最適な人員でコストを抑制しながら効率的な業務運営を行っていくことが必須であることから、人員削減や役員報酬及び従業員給与・賞与の減額、業務委託の見直し等を実施します。また、(重要な後発事象)に記載のとおり、2022年6月30日にEPSホールディングス株式会社に対して桃太郎源株式会社第1回普通社債を発行し99,000千円を調達しております。社債発行による資金調達をしておりますが恒常的な売上計上がまだない状況下、事業継続に必要な資金を維持するために、EPSホールディングスグループと連携し、早期の資金調達によるキャッシュ・フローの確保及び第三者割当増資などによる長期的な財務基盤の強化を図ってまいります。
② 売上の計上に向けた海外ライセンス契約締結に向けた取り組み
売上の計上に向け、大きな医薬品市場を持つ欧米や中国において、ライセンス契約締結によるマイルストン収入の確保を目指してまいります。引き続き、国内外での研究開発を加速させるとともに、国際的な医療関係のイベントの機会を活用し、海外の企業に積極的にアプローチを行うなどライセンス契約締結に向けた取り組みを行ってまいります。
③ Ad-REIC製剤の実用化に向けた効率的な研究開発推進
Ad-REIC製剤実用化に向け、開発対象を以下に絞って効率的に進めてまいります。
現在、米国で進めている悪性中皮腫を対象とした臨床第Ⅱa相試験を完了させ、年内には臨床試験報告を完成させる予定です。
日本国内においては、肝がんと脳腫瘍の医師主導治験を着実に進め、2023年3月度内には臨床第Ⅰ相試験を完了する予定です。
また、中国での研究開発をEPSホールディングスグループと連携して進めるなど、日・米・中で製剤実用化に向けた開発を効率的に推進してまいります。
以上の改善策を行ってまいりますが、研究開発活動の成果が不透明であること追加の資金調達の時期が確定していないことから、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。なお、財務諸表は継続企業を前提として作成されており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を財務諸表に反映しておりません。