四半期報告書-第30期第2四半期(2023/05/01-2023/07/31)

【提出】
2023/09/13 15:09
【資料】
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【項目】
32項目
(継続企業の前提に関する重要事象等)
当社は、当第2四半期累計期間においては、営業損失58,564千円、経常損失65,240千円及び四半期純損失65,181千円を計上し、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在していると認識しております。
しかしながら、収益面では、当社の成長方針に掲げる、BtoB市場に向けたモノづくりを基盤としたSaaS月額課金サービスやオウンドメディア構築等、新たな顧客獲得に向けた、営業体制及び営業活動の強化を推進し、TRaaS事業での人材採用、マーケティング強化等の経営資源集中と「店舗の星」、「AIrux8」の大型ソリューションにおける将来のSaaS月額課金型ビジネスの導入件数の積み上げに向けた展開を拡大してまいりました。加えて、前事業年度より継続して業務効率改善による経費の見直しと経費圧縮も積極的に推進しキャッシュ・フローの最大化に努めました。
2024年1月期の業績予想についても営業利益の計上を見込んでおり、上記施策を継続して推進し、黒字化達成に向けて取り組んでまいります。
以上の施策を行うことにより、業績の改善と共にキャッシュ・フローも確保できると考えており、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。