- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年5月1日 至 2022年4月30日)
2023/08/30 15:30- #2 事業の内容
なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
セグメントの名称 | 会社名 | 事業の内容 |
株式会社VISIONIZE(注)連結子会社 | フレーム・レンズ・メガネ備品・コンタクトレンズ・コンタクトレンズ備品・サングラスの店舗における販売事業 |
卸売事業 | 株式会社VisionWedge(注)連結子会社 | フレーム・サングラスの卸売事業 |
株式会社VISIONIZE(注)連結子会社 | フレーム・サングラスの卸売事業 |
EC事業 | 株式会社VHリテールサービス(注)連結子会社 | インターネット上のコンタクトレンズ、眼鏡等の通信販売事業 |
株式会社SENSEAID(注)連結子会社 |
株式会社VISIONIZE(注)連結子会社 | インターネット上のフレーム・サングラスの通信販売事業 |
上記の事業の系統図は、次のとおりであります。
2023/08/30 15:30- #3 事業等のリスク
当社グループは、店舗等に係る有形固定資産等多くの固定資産を保有しております。今後、店舗等の収益性の低下や、保有資産の市場価格の著しい下落等により、減損処理が必要となった場合、又は「固定資産の減損に係る会計基準」等の変更がある場合は減損損失が計上され、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
また当社グループは、目の健康プラットフォームを通じた同業のロールアップを戦略的に展開することにより事業拡大を図ることを経営戦略として推進しております。この戦略の一環として実施するM&A等においては、将来にわたり安定的な収益力を確保できることを十分に検討し買収しておりますが、将来、計画どおりに収益を確保出来ない場合にはのれんに係る減損損失が発生し、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。
5.業績の変動について
2023/08/30 15:30- #4 会計方針に関する事項(連結)
- のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、投資効果の発現する期間を合理的に見積り、その見積期間に応じて均等償却しております。2023/08/30 15:30 - #5 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
前連結会計年度(自 2021年5月1日 至 2022年4月30日)
品目別・セグメント別 | 金額(千円) |
小売事業計 | 24,192,289 |
卸売事業 | 1,010,749 |
EC事業 | 861,359 |
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ウェアラブル事業等を含んでおります。また、
卸売事業、EC事業およびその他は、金額的重要性が乏しいため、品目別の記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2022年5月1日 至 2023年4月30日)
2023/08/30 15:30- #6 報告セグメントの概要(連結)
「小売事業」は、フレーム・レンズ・メガネ備品・コンタクトレンズ・コンタクトレンズ備品・サングラス・補聴器・補聴器付属品・化粧品・健康食品等の店舗における販売事業であります。
「卸売事業」は、フレーム・サングラス等の小売店舗に対する販売事業であります。
「EC事業」は、インターネット上の眼鏡等の販売サイトであります。
2023/08/30 15:30- #7 従業員の状況(連結)
2023年4月30日現在
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
小売事業 | 1,003 | (97) |
卸売事業 | 7 | (1) |
EC事業 | 5 | (-) |
(注) 1 従業員数は、就業人員数であります。
2 ( )内は、外書きで、準社員数、嘱託社員数及びパート社員数を示しております。パート社員数につきましては1日の労働時間を8時間に換算した員数を示しております。
2023/08/30 15:30- #8 減損損失に関する注記(連結)
当社グループは、当連結会計年度において保有する店舗設備等について、将来の回収可能価額を検討した結果、以下の資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上いたしました。
用途 | 場所 | 種類 | 金額(千円) |
本社設備 計 | 110,469千円 |
子会社ののれん | 187,938千円 |
合計 | 1,176,773千円 |
店舗設備
資産のグルーピングは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位である店舗を基本単位としております。閉鎖の意思決定をした店舗および営業活動による損益が継続して損失となった店舗については、減損の兆候があると判定したうえで、減損損失の認識が必要か否か検討を行いました。その結果、減損損失の認識が必要とされた店舗を対象として帳簿価額を回収可能価額まで減額し減損損失を計上しました。
2023/08/30 15:30- #9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
当社グループは、継続的な事業の拡大や店舗リニューアル等の投資を通じて、当社グループの企業価値の最大化を目指しております。その中で、中核の小売事業について、一店舗あたりの売上高の増加と収益性を重視しながら事業の成長性を高め、連結業績において安定した営業利益額を確保することを目標としております。また、中長期的な視点における企業価値の評価指標としてEBITDA(注)を重視しております。
(注) EBITDA=営業利益+減価償却費(有形・無形固定資産)+長期前払費用償却費+除去債務償却費用+のれん償却費+株式報酬費用
(3)中長期的な会社の経営戦略
2023/08/30 15:30- #10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
流動資産は10,492百万円(前期比90百万円増)となりました。流動資産の主な内訳は、現金及び預金が4,199百万円、商品が3,425百万円、売掛金が2,519百万円であります。
固定資産は6,281百万円(前期比438百万円減)となりました。固定資産の主な内訳は、敷金及び保証金が2,428百万円、建物が1,685百万円、のれんが564百万円であります。
(負債)
2023/08/30 15:30- #11 設備投資等の概要
当連結会計年度におきましては、6店舗の新規出店及び次世代型店舗8店舗等への店舗改修を行い総額657百万円の投資を実施いたしました。
(卸売事業)
当連結会計年度におきましては、重要な設備投資はありません。
2023/08/30 15:30- #12 負ののれん発生益(連結)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年5月1日 至 2022年4月30日)
2023/08/30 15:30- #13 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
これらの履行義務に対する対価は、商品の引渡し前、もしくは商品の引渡し時に受領するか、履行義務の充足後、遅滞なく受領しており、重要な金融要素はありません。また、重要な対価の変動性、重要な変動対価の見積り等もありません。
(6) のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、投資効果の発現する期間を合理的に見積り、その見積期間に応じて均等償却しております。
2023/08/30 15:30- #14 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
これらの見積りにおいて用いた仮定が、将来の不確実な経済条件の変動等により見直しが必要となった場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において追加の減損損失が発生する可能性があります。
(2) のれんの減損
① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
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