四半期報告書-第18期第3四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/14 12:03
【資料】
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【項目】
29項目

事業等のリスク

当第3四半期連結累計期間において、株式会社ワクトが当社グループの連結子会社となったことに伴い、新たな事業等のリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項は、次のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)企業買収及び資本参加について
当社グループは、デジタルシフトや生産性向上を実現するテクノロジー企業との事業連携強化や事業規模拡大による市場競争力強化を通じた企業価値の向上に向けて、必要に応じて企業買収及び資本参加を含む投資を実施することがあります。実施に当たっては、市場動向や顧客ニーズ、相手先企業の業績や財務状況、技術力や収益性及び投資の回収可能性に関する十分な調査及び検討を行いますが、買収後の市場環境や競争環境の急激な変化、想定外の事態の発生等により、期待した利益やシナジー効果を確保することができず、投下した資金が回収できない場合や追加的費用が発生した場合等において、のれんの減損等多額の損失が発生する可能性があり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。