四半期報告書-第18期第2四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における経営環境は、新型コロナウイルス感染症に関する規制等が緩和され、外国人観光客の受け入れが再開するなど、観光産業における経済活動の正常化が期待されるなか、一方で変異ウイルスの感染拡大のリスクや、外国人観光客の入国制限といった水際対策措置の継続など、インバウンド需要の本格的な回復時期は、依然として不透明な状況であります。
このような環境の中、当社グループは、徹底したコスト抑制を継続するとともに、各事業においてインバウンド市場の回復や「全国旅行支援」の開始を見据えた取り組みに注力してまいりました。
また、2022年3月1日に「Tマークシティホテル金沢」を新規オープンしております。
これらの活動の結果、売上高559,000千円(前年同期比184.9%増)、営業損失984,217千円(前年同期は営業損失1,163,914千円)、経常損失978,536千円(前年同期は経常損失1,100,235千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失978,404千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1,108,905千円)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。各セグメントの金額は、セグメント間取引を相殺消去する前の金額であります。
① 旅行事業
当第2四半期連結累計期間の旅行市場は、まん延防止等重点措置が解除され、6月10日から外国人観光客の受け入れが再開するなど、インバウンド需要の回復が期待される状況ではありますが、訪日外客数は50万人(2019年比97.0%減、出典:日本政府観光局(JNTO))と、回復傾向ではあるものの、依然として厳しい状況が続いております。
当社の旅行事業では、インバウンド市場の回復を見据え、経費の抑制を徹底しつつ、全従業員の通常業務を再開し、韓国をはじめとする海外エージェント向けの商品企画や開発、また海外有力サイトとのAPI連携を中心に展開しているオンラインプラットフォーム「Gorilla」にて取扱うホテルや旅ナカ商材の拡充に注力してまいりました。
外国人観光客の受け入れ再開により、7月以降入国予定のパッケージツアーの予約は増加傾向でありますが、観光ビザ発行手続きに時間を要すること、ツアー中の自由行動が認められていないことなどを理由に、本格的な回復には至っておりません。
当第2四半期連結累計期間の旅行事業の売上高は42,506千円(前年同期比143.9%増)、セグメント損失は77,447千円(前年同期はセグメント損失109,427千円)となりました。
② バス事業
当第2四半期連結累計期間においては、東京と大阪の2拠点において海外航空会社のクルー送迎を中心に稼働し、国内向けの営業強化に加え、インバウンド市場の回復を見据えた取組みとして、地方事業所の再開準備をすすめてまいりました。当第2四半期連結累計期間のバス事業の売上高は29,085千円(前年同期比318.6%増)、セグメント損失は135,840千円(前年同期はセグメント損失158,643千円)となりました。
③ ホテル等施設運営事業
当第2四半期連結累計期間においては、まん延防止等重点措置が解除され、「都道府県民割・地域割」の利用やGWの影響により、ADR・稼働率ともに回復傾向にあり、売上高は、コロナ禍前に比べると依然として低水準ではありますが前年を上回る結果となりました。
また、各ホテル「全国旅行支援」の開始を見据えた企画商品の開発、インバウンド需要の回復に向けた海外エージェントへの営業強化に注力しております。
当第2四半期連結累計期間のホテル等施設運営事業の売上高は521,787千円(前年同期比188.7%増)、セグメント損失は649,978千円(前年同期はセグメント損失767,458千円)となりました。
④ その他
システム開発事業のHANATOUR JAPAN SYSTEM VIETNAM COMPANY LIMITEDは当社グループのシステム開発・運用を中心に行っており、当第2四半期連結累計期間のセグメント間内部売上は堅調に推移しております。
当第2四半期連結累計期間の売上高は15,438千円(前年同期比40.1%増)、セグメント利益1,432千円(前年同期はセグメント損失336千円)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は8,691,215千円となり、前連結会計年度末に比べ1,302,652千円減少いたしました。これは主に、新型コロナウイルス感染症の影響から営業収支がマイナスの結果となったことにより、現金及び預金が1,186,705千円減少したこと、有形固定資産が減価償却により198,247千円減少したこと等によるものであります。
当連結会計年度末における負債は8,361,453千円となり、前連結会計年度末に比べ324,688千円減少いたしました。これは主に、流動・固定負債のリース債務が支払いにより99,344千円減少したこと、短期・長期借入金が返済により227,094千円減少したこと等によるものであります。
当連結会計年度末における純資産は329,762千円となり、前連結会計年度末に比べ977,963千円減少いたしました。これは、新株予約権者の権利失効に伴い新株予約権が2,829千円減少したこと、親会社株主に帰属する四半期純損失が978,404千円となったこと等によるものであります。
なお、旅行事業に係る売上高は、取扱高と仕入高を相殺した純額で表記している他、バス事業、ホテル等施設運営事業に係る一部の売上高について、取扱高と仕入高もしくは販売費及び一般管理費を相殺した純額で表記しているため、その結果売掛金及び契約資産の残高が売上高に対して高い水準となっております。
(3) キャッシュ・フロー
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,186,705千円減少し、1,669,479千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動により使用した資金は819,102千円となりました。これは主に、減価償却費が219,132千円、売上債権の減少額が31,604千円となり資金が増加した一方、税金等調整前四半期純損失975,514千円、利息の支払額が45,127千円となり資金が減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は19,624千円となりました。これは主に、新規開業した「Tマークシティホテル金沢」に係る有形固定資産の取得による支出が13,392千円、無形固定資産の取得による支出が6,235千円となり資金が減少したことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動により使用した資金は351,447千円となりました。これは主に、リース債務の返済による支出が99,344千円、短期借入金の純減少額が121,666千円、長期借入金の返済による支出が105,428千円となり資金が減少したことによるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における経営環境は、新型コロナウイルス感染症に関する規制等が緩和され、外国人観光客の受け入れが再開するなど、観光産業における経済活動の正常化が期待されるなか、一方で変異ウイルスの感染拡大のリスクや、外国人観光客の入国制限といった水際対策措置の継続など、インバウンド需要の本格的な回復時期は、依然として不透明な状況であります。
このような環境の中、当社グループは、徹底したコスト抑制を継続するとともに、各事業においてインバウンド市場の回復や「全国旅行支援」の開始を見据えた取り組みに注力してまいりました。
また、2022年3月1日に「Tマークシティホテル金沢」を新規オープンしております。
これらの活動の結果、売上高559,000千円(前年同期比184.9%増)、営業損失984,217千円(前年同期は営業損失1,163,914千円)、経常損失978,536千円(前年同期は経常損失1,100,235千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失978,404千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1,108,905千円)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。各セグメントの金額は、セグメント間取引を相殺消去する前の金額であります。
① 旅行事業
当第2四半期連結累計期間の旅行市場は、まん延防止等重点措置が解除され、6月10日から外国人観光客の受け入れが再開するなど、インバウンド需要の回復が期待される状況ではありますが、訪日外客数は50万人(2019年比97.0%減、出典:日本政府観光局(JNTO))と、回復傾向ではあるものの、依然として厳しい状況が続いております。
当社の旅行事業では、インバウンド市場の回復を見据え、経費の抑制を徹底しつつ、全従業員の通常業務を再開し、韓国をはじめとする海外エージェント向けの商品企画や開発、また海外有力サイトとのAPI連携を中心に展開しているオンラインプラットフォーム「Gorilla」にて取扱うホテルや旅ナカ商材の拡充に注力してまいりました。
外国人観光客の受け入れ再開により、7月以降入国予定のパッケージツアーの予約は増加傾向でありますが、観光ビザ発行手続きに時間を要すること、ツアー中の自由行動が認められていないことなどを理由に、本格的な回復には至っておりません。
当第2四半期連結累計期間の旅行事業の売上高は42,506千円(前年同期比143.9%増)、セグメント損失は77,447千円(前年同期はセグメント損失109,427千円)となりました。
② バス事業
当第2四半期連結累計期間においては、東京と大阪の2拠点において海外航空会社のクルー送迎を中心に稼働し、国内向けの営業強化に加え、インバウンド市場の回復を見据えた取組みとして、地方事業所の再開準備をすすめてまいりました。当第2四半期連結累計期間のバス事業の売上高は29,085千円(前年同期比318.6%増)、セグメント損失は135,840千円(前年同期はセグメント損失158,643千円)となりました。
③ ホテル等施設運営事業
当第2四半期連結累計期間においては、まん延防止等重点措置が解除され、「都道府県民割・地域割」の利用やGWの影響により、ADR・稼働率ともに回復傾向にあり、売上高は、コロナ禍前に比べると依然として低水準ではありますが前年を上回る結果となりました。
また、各ホテル「全国旅行支援」の開始を見据えた企画商品の開発、インバウンド需要の回復に向けた海外エージェントへの営業強化に注力しております。
当第2四半期連結累計期間のホテル等施設運営事業の売上高は521,787千円(前年同期比188.7%増)、セグメント損失は649,978千円(前年同期はセグメント損失767,458千円)となりました。
④ その他
システム開発事業のHANATOUR JAPAN SYSTEM VIETNAM COMPANY LIMITEDは当社グループのシステム開発・運用を中心に行っており、当第2四半期連結累計期間のセグメント間内部売上は堅調に推移しております。
当第2四半期連結累計期間の売上高は15,438千円(前年同期比40.1%増)、セグメント利益1,432千円(前年同期はセグメント損失336千円)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は8,691,215千円となり、前連結会計年度末に比べ1,302,652千円減少いたしました。これは主に、新型コロナウイルス感染症の影響から営業収支がマイナスの結果となったことにより、現金及び預金が1,186,705千円減少したこと、有形固定資産が減価償却により198,247千円減少したこと等によるものであります。
当連結会計年度末における負債は8,361,453千円となり、前連結会計年度末に比べ324,688千円減少いたしました。これは主に、流動・固定負債のリース債務が支払いにより99,344千円減少したこと、短期・長期借入金が返済により227,094千円減少したこと等によるものであります。
当連結会計年度末における純資産は329,762千円となり、前連結会計年度末に比べ977,963千円減少いたしました。これは、新株予約権者の権利失効に伴い新株予約権が2,829千円減少したこと、親会社株主に帰属する四半期純損失が978,404千円となったこと等によるものであります。
なお、旅行事業に係る売上高は、取扱高と仕入高を相殺した純額で表記している他、バス事業、ホテル等施設運営事業に係る一部の売上高について、取扱高と仕入高もしくは販売費及び一般管理費を相殺した純額で表記しているため、その結果売掛金及び契約資産の残高が売上高に対して高い水準となっております。
(3) キャッシュ・フロー
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,186,705千円減少し、1,669,479千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動により使用した資金は819,102千円となりました。これは主に、減価償却費が219,132千円、売上債権の減少額が31,604千円となり資金が増加した一方、税金等調整前四半期純損失975,514千円、利息の支払額が45,127千円となり資金が減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は19,624千円となりました。これは主に、新規開業した「Tマークシティホテル金沢」に係る有形固定資産の取得による支出が13,392千円、無形固定資産の取得による支出が6,235千円となり資金が減少したことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動により使用した資金は351,447千円となりました。これは主に、リース債務の返済による支出が99,344千円、短期借入金の純減少額が121,666千円、長期借入金の返済による支出が105,428千円となり資金が減少したことによるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。