インフラ・セキュリティサービス売上高は、エネルギー系では開発・保守工程から上流工程へのシフトや当社では新領域となる設備管理パッケージへの進出、セキュリティ系では高付加価値案件への要員ローテーションや既存案件の単価アップ、サービス系ではAWSクラウド案件やシステム構築案件等により1,244,585千円(同24.1%増)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における経営成績は、売上高5,111,799千円(前年同期比31.3%増)となりました。損益面では、案件の増加に伴う外注費等の原価上昇、コロナ禍における労働環境の改善のためのオフィス増床、レイアウト変更等の一時的費用の発生による販管費の増加等により営業利益235,299千円(同11.5%増)となりました。また、持分法による投資利益の減少により経常利益234,576千円(同18.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益117,566千円(同42.7%減)となりました。
なお、当社グループは、システム開発及びインフラ・セキュリティサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
2024/02/13 15:08