全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 原薬販売事業
連結
- 2016年6月30日
- 15億3940万
- 2017年6月30日 +23.86%
- 19億678万
- 2018年6月30日 -15.53%
- 16億1071万
- 2019年6月30日 -0.05%
- 16億994万
- 2020年6月30日 +18.61%
- 19億958万
- 2021年6月30日 +17.4%
- 22億4190万
- 2022年6月30日 +6.6%
- 23億8991万
- 2023年6月30日 +14.12%
- 27億2743万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。2023/09/29 15:39
当社グループは、純粋持株会社である当社を中心に「原薬販売事業」及び「医薬品製造販売事業」の2つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 - #2 主要な顧客ごとの情報
- (単位:千円)2023/09/29 15:39
顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名 扶桑薬品工業株式会社 4,232,683 原薬販売事業 及び医薬品製造販売事業 - #3 事業の内容
- なお、次の2事業部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。2023/09/29 15:39
<当社の主な事業部門>原薬販売事業
…原薬とは医薬品(注2)を製造するための原材料(医薬品原料)であり、コーア商事株式会社は主にその輸入販売を行っております。 - #4 事業等のリスク
- 医療用医薬品は、政府の制定する薬価基準により保険価格が定められております。2021年度以降は、薬価制度の抜本改革により、定期的に実施される薬価改定が2年ごとから1年ごとへと改められました。2023/09/29 15:39
薬価改定後には、医薬品製造販売事業における販売価格低下、利益幅減少等の影響や、原薬販売事業における需要変動や販売価格低下、利益幅減少等の影響が生じ、政府による医療保険制度抜本改革と併せ当社グループの経営成績及び財務状態等に影響を及ぼす可能性があります。
対処としましては、マーケティング機能を整備し、常に利幅の見込まれる新商品開発を継続し、複数取引先と複数品目の継続的な取引を維持することを方針とし、特定の取引先・商材が当社グループに与える影響を低減しております。 - #5 報告セグメントの概要(連結)
- 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。2023/09/29 15:39
当社グループは、純粋持株会社である当社を中心に「原薬販売事業」及び「医薬品製造販売事業」の2つを報告セグメントとしております。 - #6 従業員の状況(連結)
- (1)連結会社の状況2023/09/29 15:39
(注)1.従業員数は就業人員数であります。2023年6月30日現在 セグメントの名称 従業員数(人) 原薬販売事業 76 (10) 医薬品製造販売事業 200 (43)
2.従業員数欄の(外書)は、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)の年間の平均人員を記載しております。 - #7 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- ④ 人材の採用及び育成2023/09/29 15:39
当社グループは、原薬販売事業及び医薬品製造販売事業を展開しておりますが、医薬品の分析、研究開発、製造等の各方面において優秀かつ専門的な人材が必要不可欠と考えております。当社グループにおける従業員の採用におきましては、従来性別を意識することなく採用を行ってきました。そのため、2023年6月末日時点において、女性社員比率は45.8%、女性役職者比率は14.3%となっております。
仕事と育児等の両立支援については、時間有給休暇等の制度を設けるなど、働きやすい職場環境の整備に積極的に取り組んでおります。また、育児休業後のほぼ全ての社員が職場復帰し、時短勤務制度も利用しております。 - #8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- ①経営成績の状況2023/09/29 15:39
当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の法的位置づけが5類へと移行されたことで経済活動の本格的な再開が加速した一方、ウクライナ情勢の長期化に伴う世界的な原材料・資源価格の高騰による物価の上昇、欧米諸国の金融引き締め政策による円安の進行等により、景気の先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。このような環境の中、新型コロナウイルス感染症による当社グループ業績への影響は軽微でありました。円安の影響は原料等の仕入価格が変動するリスクがありますが、原薬販売事業では、必要に応じ為替予約を行うことや、 海外サプライヤーへの価格交渉、為替連動型の価格設定への切替等により、医薬品製造販売事業では、量産体制を推進し生産量を増大させること等による生産効率の向上、コスト削減、販売価格の見直し等によりリスク回避に努めております。
医薬品業界におきましては、薬機法違反を起因とする品質問題により、ジェネリック医薬品全体で供給不安が発生し、品質や安定供給に関わる信頼性の確保が求められております。 - #9 製品及びサービスごとの情報(連結)
- (単位:千円)2023/09/29 15:39
原薬販売事業 医薬品製造販売事業 合計 外部顧客への売上高 14,163,624 7,889,177 22,052,802 - #10 設備投資等の概要
- この結果、当連結会計年度に実施した当社グループの設備投資の総額は412,163千円であり、セグメント別の内訳は次のとおりであります。2023/09/29 15:39
原薬販売事業セグメントの名称 当連結会計年度(千円) 原薬販売事業 50,435 医薬品製造販売事業 360,378
原薬販売事業では、50,435千円の設備投資を実施しました。これは主としてコーア商事株式会社での分析能力向上を目的とした設備投資であります。