業績予想の修正及び特別利益の計上に関するお知らせ
- 【提出】
- 2021年7月15日 15:00
- 【資料】
- 業績予想の修正及び特別利益の計上に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2020年8月1日 至 2021年7月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 26,643 |
予想 | 18,541 |
増減額 | -8,102 |
増減率 | -30.4% |
前期実績 | 26,703 |
営業利益 | |
前回予想 | 1,209 |
予想 | 1,045 |
増減額 | -163 |
増減率 | -13.5% |
前期実績 | 1,780 |
経常利益 | |
前回予想 | 290 |
予想 | 99 |
増減額 | -191 |
増減率 | -65.8% |
前期実績 | 624 |
当期純利益 | |
前回予想 | 141 |
予想 | 521 |
増減額 | 379 |
増減率 | +268.2% |
前期実績 | 100 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 45.54 |
予想 | 167.69 |
前期実績 | 33.07 |
業績予想修正の理由
1.特別利益の計上について当社は、当社子会社の株式譲渡に伴い、株式譲渡対価と譲渡にかかる付随費用の発生、及び継承する債権債務を相殺し、特別利益として関係会社株式譲渡益を計上することとなり、金額については現在精査中とはなりますが、現時点では674百万円の特別利益の計上を見込んでおります。2.通期業績予想修正の理由について2021年7月期通期業績予想は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う投資マインドの停滞の影響を受け、当初予想の売上高、営業利益及び経常利益を下回ることを見込んでおります。
当社の主力とする住居系投資不動産であるLEGALANDの不動産取引については堅調に推移いたしましたが、大型開発案件においては、複数の引き合いがあるものの市場の不透明さから契約合意までにいたっておらず、当期の業績見込みとしては厳しい状況となりました。住居系投資不動産の売却や販売費及び一般管理費の抑制により売上・利益の確保を図ってまいりましたが、当期は大型の開発案件を当初予算に盛り込んでいたことから収支に対する影響が大きく、当初予想の売上高、営業利益及び経常利益の不足を補填するにいたりませんでした。
その結果、2021年7月期通期の売上高は当初計画を8,102百万円減の18,541百万円となり、営業利益は163百万円減の1,045百万円、経常利益は191百万円減の99百万円、当期純利益は379百万円増の521百万円となり、売上高未達により売上高及び各段階利益については期初の予想を下回るものの、「1.特別利益の計上について」に記載のとおり関係会社株式譲渡益の計上により当期純利益については期初の予想を上回る見込みです。(注)上記予想は本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。