有価証券報告書-第21期(2024/01/01-2024/12/31)
(重要な後発事象)
(第三者割当増資による新株式の発行)
当社は、2024年12月26日開催の取締役会において、2025年2月3日を払込期日とする第三者割当による新株式の発行を行うことを決議しておりましたが、その払込が完了しております。
第三者割当増資の概要は次のとおりであります。
(資本金の額の減少及びその他資本剰余金の処分)
当社は、2025年2月25日開催の取締役会において、2025年3月26日開催の第21回定時株主総会に、資本金の額の減少及び剰余金の処分について付議することを決議し、同定時株主総会で承認可決されました。
1.資本金の額の減少及び剰余金の処分の目的
現在まで生じていた繰越利益剰余金の欠損を填補し、今後の資本政策の柔軟性を図り、適切な税制への適用を通じて財務内容の健全性の向上を目指しながら、柔軟かつ機動的な株主還元策等を実施できる体制を確保するためであります。
2.資本金の額の減少の内容
(1)減少する資本金の額
資本金の額881,338,335円(2025年2月3日に効力が発生した株式会社ジーニーに対する第三者割当増資による資本金の増加を反映したもの)のうち、831,338,335円を減少して、50,000,000円とし、減少する資本金の額の全額をその他資本剰余金に振り替えたいと考えております。
(2)資本金の額の減少の方法
発行済み株式総数の変更は行わず、資本金の額のみを減少します。
(3)資本金の額の減少が効力を生ずる日
2025年6月30日を予定しております。
3.剰余金の処分の内容
会社法第452条の規定に基づき、上記の資本金の額の減少の効力発生を条件に、上記2.(1)の振り替えられたその他資本剰余金の全額を繰越利益剰余金に振り替えることで、欠損補填に充当いたします。これにより、振替後のその他資本剰余金は0円になります。
(1)処分する剰余金の項目及びその額
その他資本剰余金 831,338,335円
(2)増加する剰余金の項目及びその額
繰越利益剰余金 831,338,335円
(3)剰余金の処分が効力を要する日
2025年6月30日を予定しております。
4.日程
取締役会決議 2025年2月25日
株主総会開催日 2025年3月26日
債権者異議申述公告日 2025年5月22日(予定)
債権者異議申述最終期日 2025年6月23日(予定)
効力発生日 2025年6月30日(予定)
(第三者割当増資による新株式の発行)
当社は、2024年12月26日開催の取締役会において、2025年2月3日を払込期日とする第三者割当による新株式の発行を行うことを決議しておりましたが、その払込が完了しております。
第三者割当増資の概要は次のとおりであります。
(1) 募集の方法 | 第三者割当 |
(2) 発行する株式の種類及び数 | 普通株式 129,300株 |
(3) 発行価額 | 1株につき金232円 |
(4) 資本組入額 | 1株につき金116円 |
(5) 発行価額の総額 | 29,997,600円 |
(6) 資本組入額の総額 | 14,998,800円 |
(7) 割当先 | 株式会社ジーニー 129,300株 |
(8) 払込期日 | 2025年2月3日 |
(9) 資金の使途 | 運転資金に充当する予定です。 |
(資本金の額の減少及びその他資本剰余金の処分)
当社は、2025年2月25日開催の取締役会において、2025年3月26日開催の第21回定時株主総会に、資本金の額の減少及び剰余金の処分について付議することを決議し、同定時株主総会で承認可決されました。
1.資本金の額の減少及び剰余金の処分の目的
現在まで生じていた繰越利益剰余金の欠損を填補し、今後の資本政策の柔軟性を図り、適切な税制への適用を通じて財務内容の健全性の向上を目指しながら、柔軟かつ機動的な株主還元策等を実施できる体制を確保するためであります。
2.資本金の額の減少の内容
(1)減少する資本金の額
資本金の額881,338,335円(2025年2月3日に効力が発生した株式会社ジーニーに対する第三者割当増資による資本金の増加を反映したもの)のうち、831,338,335円を減少して、50,000,000円とし、減少する資本金の額の全額をその他資本剰余金に振り替えたいと考えております。
(2)資本金の額の減少の方法
発行済み株式総数の変更は行わず、資本金の額のみを減少します。
(3)資本金の額の減少が効力を生ずる日
2025年6月30日を予定しております。
3.剰余金の処分の内容
会社法第452条の規定に基づき、上記の資本金の額の減少の効力発生を条件に、上記2.(1)の振り替えられたその他資本剰余金の全額を繰越利益剰余金に振り替えることで、欠損補填に充当いたします。これにより、振替後のその他資本剰余金は0円になります。
(1)処分する剰余金の項目及びその額
その他資本剰余金 831,338,335円
(2)増加する剰余金の項目及びその額
繰越利益剰余金 831,338,335円
(3)剰余金の処分が効力を要する日
2025年6月30日を予定しております。
4.日程
取締役会決議 2025年2月25日
株主総会開催日 2025年3月26日
債権者異議申述公告日 2025年5月22日(予定)
債権者異議申述最終期日 2025年6月23日(予定)
効力発生日 2025年6月30日(予定)