有価証券報告書-第10期(2023/04/01-2024/03/31)
(重要な後発事象)
(第18回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行)
当社は、2024年6月3日に第18回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行を決議し、2024年6月19日に本新株予約権を発行いたしました。なお、その詳細は下記のとおりであります。
(注)本新株予約権の行使に際しての払込金額の総額は、対象となる新株予約権全てが当初行使価額で行使されたと仮
定した場合の金額であり、実際の調達金額は本新株予約権の行使時における市場環境により変化する可能性があ
ります。
(資本金の額の減少及び剰余金の処分)
当社は、2024年5月31日に開催の取締役会において、2024年6月26日に開催の第10期定時株主総会において資本金の額の減少及び剰余金の処分に関する議案を付議することを決議し、同株主総会において承認可決されました。
(1) 資本金の額の減少及び剰余金の処分の目的
資本金の額を減少することにより税負担の軽減を図り、また、現在生じている繰越利益剰余金の欠損を填補し、財務体質の健全化を図るとともに、今後の資本政策の柔軟性及び機動性を確保することを目的として、資本金の額の減少及び剰余金の処分を行うものであります。
具体的には、会社法第447条第1項の規定に基づき、資本金の額を減少し、これをその他資本剰余金に振り替えるとともに、会社法第452条に基づき、増加後のその他資本剰余金の一部を繰越利益剰余金に振り替え、繰越利益剰余金の欠損填補に充当するものであります。
(2) 資本金の額の減少の内容
資本金の額を730,148,241円減少し、減少する資本金の額の全額を、その他資本剰余金に振り替えることといたします。
(3) 剰余金の処分の内容
上記(2)の資本金の額の減少の効力発生を条件として、資本金の額の減少により生じるその他資本剰余金のうち436,121,487円を繰越利益剰余金に振り替え、欠損填補に充当いたします。
① 減少する剰余金の項目及びその額
その他資本剰余金 436,121,487円
② 増加する剰余金の項目及びその額
繰越利益剰余金 436,121,487円
(4) 資本金の額の減少及び剰余金の処分の日程(予定)
① 取締役会決議 2024年5月31日
② 株主総会決議 2024年6月26日
③ 債権者異議申述公告日 2024年7月26日(予定)
④ 債権者異議申述最終期日 2024年8月26日(予定)
⑤ 効力発生日 2024年9月1日(予定)
(第18回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行)
当社は、2024年6月3日に第18回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行を決議し、2024年6月19日に本新株予約権を発行いたしました。なお、その詳細は下記のとおりであります。
割当日 | 2024年6月19日 | ||
新株予約権の総数 | 10,000個 | ||
発行価額 | 総額5,770,000円 | ||
当該発行による潜在株式数 | 潜在株式数:1,000,000株(新株予約権1個につき100株)本新株予約権について上限行使価額はありません。 本新株予約権の下限行使価額は1,812円ですが、下限行使価額においても、潜在株式数は1,000,000株です。 | ||
資金調達の額 | 3,011,770,000円円(差引手取概算額) | ||
行使価額及び行使価額の修正条件 | 当初行使価額 3,020円 行使価額は、本新株予約権の各行使請求の効力発生日の直前取引日の東京証券取引所における当社普通株式の普通取引の終値(以下「終値」といいます。)の94%に相当する金額に修正されますが、その価額が下限行使価額を下回る場合には、下限行使価額を修正後の行使価額とします。 | ||
募集又は割当方法 (割当予定先) | 第三者割当ての方法により全ての本新株予約権をグロース・キャピタル株式会社に割り当てる。 | ||
行使期間 | 2024年6月19日から2027年6月18日 | ||
資金使途 | ①(前回未達分の補完)製品関連売上・ソリューション化の拡大に向けた研究開発・事業投資 ②ソリューション化の拡大に向けた研究開発・事業投資 ③半導体・AIエコシステムとの連携強化、AP(人工知覚)と生成AIを含むAI(人工知能)との技術融合のための研究開発 | ||
その他 | なし |
(注)本新株予約権の行使に際しての払込金額の総額は、対象となる新株予約権全てが当初行使価額で行使されたと仮
定した場合の金額であり、実際の調達金額は本新株予約権の行使時における市場環境により変化する可能性があ
ります。
(資本金の額の減少及び剰余金の処分)
当社は、2024年5月31日に開催の取締役会において、2024年6月26日に開催の第10期定時株主総会において資本金の額の減少及び剰余金の処分に関する議案を付議することを決議し、同株主総会において承認可決されました。
(1) 資本金の額の減少及び剰余金の処分の目的
資本金の額を減少することにより税負担の軽減を図り、また、現在生じている繰越利益剰余金の欠損を填補し、財務体質の健全化を図るとともに、今後の資本政策の柔軟性及び機動性を確保することを目的として、資本金の額の減少及び剰余金の処分を行うものであります。
具体的には、会社法第447条第1項の規定に基づき、資本金の額を減少し、これをその他資本剰余金に振り替えるとともに、会社法第452条に基づき、増加後のその他資本剰余金の一部を繰越利益剰余金に振り替え、繰越利益剰余金の欠損填補に充当するものであります。
(2) 資本金の額の減少の内容
資本金の額を730,148,241円減少し、減少する資本金の額の全額を、その他資本剰余金に振り替えることといたします。
(3) 剰余金の処分の内容
上記(2)の資本金の額の減少の効力発生を条件として、資本金の額の減少により生じるその他資本剰余金のうち436,121,487円を繰越利益剰余金に振り替え、欠損填補に充当いたします。
① 減少する剰余金の項目及びその額
その他資本剰余金 436,121,487円
② 増加する剰余金の項目及びその額
繰越利益剰余金 436,121,487円
(4) 資本金の額の減少及び剰余金の処分の日程(予定)
① 取締役会決議 2024年5月31日
② 株主総会決議 2024年6月26日
③ 債権者異議申述公告日 2024年7月26日(予定)
④ 債権者異議申述最終期日 2024年8月26日(予定)
⑤ 効力発生日 2024年9月1日(予定)