訂正有価証券報告書-第5期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/09/09 15:06
【資料】
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注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)

15.法人所得税
(1) 繰延税金資産及び繰延税金負債
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳及び増減は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
期首残高純損益を
通じて認識
その他の
包括利益において認識
期末残高
百万円百万円百万円百万円
繰延税金資産
未払事業税125△55-69
未払賞与147△8-138
貸倒引当金1△0-1
商品評価損9--9
未確定債務425108-533
退職給付に係る負債136388183
減価償却費1,655△381-1,274
資産除去債務633△14-619
減損損失否認額150△19-130
未払有給休暇852-88
前受収益11414-128
その他62△39-23
合計3,547△35583,200
繰延税金負債
顧客関連資産4,141△269-3,871
商標権761--761
その他2416-247
合計5,143△263-4,880

当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
期首残高純損益を
通じて認識
その他の
包括利益において認識
期末残高
百万円百万円百万円百万円
繰延税金資産
未払事業税6932-102
未払賞与13848-186
貸倒引当金10-0
商品評価損9--9
未確定債務533△70525
退職給付に係る負債18337-220
減価償却費1,274△464-809
資産除去債務61919-639
減損損失否認額130△130--
未払有給休暇889-97
前受収益12826-155
その他23△18-5
合計3,200△44702,752
繰延税金負債-
顧客関連資産3,871△268-3,603
商標権761--761
その他247△3220235
合計4,880△301204,599

繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
百万円百万円
税務上の繰越欠損金--
将来減算一時差異9289
合計9289

繰延税金負債を認識していない子会社等に対する投資に係る将来加算一時差異の合計額は、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ4,460百万円及び4,144百万円であります。これらは当社グループが一時差異を解消する時期をコントロールでき、かつ予測可能な期間内に当該一時差異が解消しない可能性が高いことから、繰延税金負債を認識しておりません。
(2) 法人所得税費用
法人所得税費用の内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
百万円百万円
当期税金費用1,8692,394
繰延税金費用76146
合計1,9452,541

法定実効税率と平均実際負担税率との差異要因は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
%%
法定実効税率30.630.6
課税所得計算上減算されない費用1.50.3
課税所得計算上加算されない収益-△0.1
未認識の繰延税金資産及び負債の
増減
△3.90.0
その他△0.40.1
平均実際負担税率27.831.0