4437 gooddays HD

4437
2024/04/30
時価
44億円
PER 予
14.58倍
2019年以降
8.92-182.84倍
(2019-2023年)
PBR
1.75倍
2019年以降
1.24-6.79倍
(2019-2023年)
配当 予
0.38%
ROE 予
11.98%
ROA 予
8.1%
資料
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CSV,JSON

全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 暮らし

【期間】

連結

2022年3月31日
7646万
2023年3月31日 +89.37%
1億4480万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
暮らしセグメント
不動産仲介とメディアを統合することで「つくる、貸す、運営する」における「貸す」の部分をより強化するため、事業セグメントの区分方法を見直し、従来の「リノベーション」「不動産仲介」「オペレーション」「メディア」「その他」から「リノベーションビジネス」「賃貸ビジネス」「運営ビジネス」「その他」に変更しております。なお、「賃貸ビジネス」は従来の賃貸仲介事業とメディア事業により構成されております。また、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は合理的な内部振替価格によっております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

(注)1.調整額の内容は以下の通りであります。
① セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去678千円、グループ会社からの経営指導料436,800千円及び各セグメントに分配していない全社費用△400,135千円が含まれております。全社費用は主に本社管理部門に対する一般管理費であります。2023/06/28 13:51
#2 事業の内容
当社グループは、「ITセグメント」と「暮らしセグメント(従来の暮らしTechセグメントを名称変更)」の2つのセグメントで構成されております。当社グループの事業における報告セグメント、事業の内容、及び対応する関係会社は次のとおりであります。
報告セグメント主な事業内容対応する関係会社
IT・システム開発等のITソリューション提供等・IT全般に関わるサービスビジネスの提供等オープンリソース㈱
暮らし・賃貸に特化したリノベーション工事・遊休不動産の活用企画・集客メディア「goodroom」、「hotelpass」等の運営・ライフスタイルレジデンス(マンスリー賃貸)、ワークラウンジ、シェアオフィス等の運営グッドルーム㈱
全社(共通)グループ会社の経営管理、事務受託等gooddaysホールディングス㈱
(1) ITセグメント
オープンリソース株式会社にて、直接契約をした顧客(主に流通小売業界と金融業界)及びシステム・インテグレータ(注)(System Integrator。以下「SIer」と言います)を通じてエンドユーザー向けのシステム開発事業及び付随する保守サービス等を行っております。
2023/06/28 13:51
#3 会計方針に関する事項(連結)
⑥ 運営
運営は「GOOD OFFICE」ブランドを展開するシェアオフィス事業、マンスリー賃貸のレジデンス事業、ホテル暮らしのサブスクリプションサービス「goodroomホテルパス」にて構成されております。
シェアオフィスにおいては、顧客との間でシェアオフィスの利用契約を締結しており、主な履行義務はシェアオフィスの利用サービスの提供であります。
2023/06/28 13:51
#4 報告セグメントの変更に関する事項(連結)
暮らしセグメント
不動産仲介とメディアを統合することで「つくる、貸す、運営する」における「貸す」の部分をより強化するため、事業セグメントの区分方法を見直し、従来の「リノベーション」「不動産仲介」「オペレーション」「メディア」「その他」から「リノベーションビジネス」「賃貸ビジネス」「運営ビジネス」「その他」に変更しております。なお、「賃貸ビジネス」は従来の賃貸仲介事業とメディア事業により構成されております。また、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。2023/06/28 13:51
#5 従業員の状況(連結)
2023年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(名)
IT184(1)
暮らし120(14)
全社(共通)27(―)
(注) 1.従業員数の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。
2.臨時従業員には、パートタイマーの従業員を含み、派遣社員を除いております。
2023/06/28 13:51
#6 沿革
(3) 暮らしセグメント
年月変遷の内容
2009年12月暮らしの質向上と空き家問題の改善を行うため小倉弘之がハプティック㈱を設立しTOMOSブランドの下、賃貸に特化したリノベーションを展開
2013年3月こだわり物件のお部屋探しサイト「goodroom」の運営会社として小倉弘之がグッドルーム㈱を設立
2015年4月ハプティック㈱が東急住宅リース㈱と業務提携
2015年12月グッドルーム㈱が不動産情報だけでなく暮らしの提案を行う地域情報サイトの運営開始ハプティック㈱が名古屋に支店を開設
2016年3月オープンリソース㈱、オープンワークス㈱、ハプティック㈱及びグッドルーム㈱を子会社とする純粋持株会社gooddaysホールディングス㈱を新設しグループとして統合
[事業の変遷図]
2023/06/28 13:51
#7 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
2004年4月㈱竹中工務店 入社
2021年4月同社 代表取締役社長(現任) 兼 メディア・オペレーション事業部長
2022年4月同社 開発準備室 兼 暮らしパスポート事業部長
2022年6月オープンリソース㈱ 取締役(現任)
2023/06/28 13:51
#8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
不動産物件における新規着工件数は減少トレンドをたどっていく一方、空き家率は高まっていくと見込まれます。リフォーム市場は7兆円規模で堅調に推移(注)2していく事に加え、ライフスタイルに大きな変化(新しい暮らし方・働き方)が起きており、新規着工件数の減少に伴い既存ストックを活用するリノベーションのニーズは高まっていくと考えております。
このような環境の中、リノベーションビジネスの拡大とそれに連動した運営ビジネスの拡大を通じて新しい暮らし方・働き方の拡大を図り、事業間の連携を行いながら「どこにもないふつう」の暮らしを実現するベースをサービスビジネスとして提供することが重要と考えております。
(注)1 出典:一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会「企業IT動向調査報告書2023」
2023/06/28 13:51
#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称生産高(千円)前期比(%)
IT2,216,4160.6
暮らし1,701,4358.2
合計3,917,8513.8
(注)1. セグメント間取引については相殺消去しております。
2. 金額は、製造原価によっております。
2023/06/28 13:51