有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2019/04/18 15:00
【資料】
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【項目】
103項目

金融商品関係

(金融商品関係)
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については預金その他比較的安全性の高い金融商品に限定し、銀行等金融機関からの借入により資金を調達しております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
営業債務である未払金は、そのほとんどが2カ月以内の支払期日であります。
借入金は、ソフトウェアテスト管理ツールの開発資金の調達を目的としたものであります。なお、借入金は、金利の変動リスクを回避するため全て固定金利を利用しております。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の債務不履行等に係るリスク)の管理
社内規程に従い、営業債権について営業部門及び管理部門が定期的にモニタリングを行い管理しております。
②市場リスク(有価証券市場等の価格変動リスク)の管理
有価証券について定期的に時価又は発行体の財政状態等を把握しております。
③資金調達に係る流動性リスク(期日に支払できなくなるリスク)の管理
経営管理部において適時に資金繰り計画を作成し、キャッシュポジションを把握・管理して流動性を確保しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません。
連結貸借対照表計上額
(千円)
時価(千円)差額(千円)
(1)現金及び預金248,899248,899-
(2)受取手形及び売掛金360,617360,617-
(3)差入保証金75,07773,947△1,130
資産計684,594683,464△1,130
(1)未払金162,706162,706-
(2)長期借入金(1年内返済予定のものを含む)242,811242,232△578
負債計405,517404,938△578

(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
資 産
(1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3)差入保証金
これらの時価について、回収見込額を国債の利回りで割り引いた現在価値にて算定しております。
負 債
(1)未払金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(2)長期借入金(1年内返済予定のものを含む)
長期借入金の時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定しております。
2.金銭債権の連結決算日後の償還予定額
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
現金及び預金248,899---
受取手形及び売掛金360,617---
差入保証金30,17219,262--
合計639,69019,262--

返還時期の見積りが困難な差入保証金については、記載しておりません。
3.長期借入金、その他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
短期借入金40,000-----
長期借入金86,59764,82049,06326,89713,1282,306
合計126,59764,82049,06326,89713,1282,306

当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については預金その他比較的安全性の高い金融商品に限定し、銀行等金融機関からの借入により資金を調達しております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
営業債務である未払金は、そのほとんどが2カ月以内の支払期日であります。
借入金は、ソフトウェアテスト管理ツールの開発資金の調達を目的としたものであります。なお、借入金は、金利の変動リスクを回避するため全て固定金利を利用しております。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の債務不履行等に係るリスク)の管理
社内規程に従い、営業債権について営業部門及び管理部門が定期的にモニタリングを行い管理しております。
②市場リスク(有価証券市場等の価格変動リスク)の管理
有価証券について定期的に時価又は発行体の財政状態等を把握しております。
③資金調達に係る流動性リスク(期日に支払できなくなるリスク)の管理
経営管理部において適時に資金繰り計画を作成し、キャッシュポジションを把握・管理して流動性を確保しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません。
連結貸借対照表計上額
(千円)
時価(千円)差額(千円)
(1)現金及び預金189,862189,862-
(2)受取手形及び売掛金370,994370,994-
(3)差入保証金85,79283,549△2,243
資産計646,649644,405△2,243
(1)未払金200,171200,171-
(2)短期借入金112,500112,500-
(3)長期借入金(1年内返済予定のものを含む)156,214155,823△390
負債計468,885468,495△390

(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
資 産
(1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3)差入保証金
これらの時価について、回収見込額を国債の利回りで割り引いた現在価値にて算定しております。
負 債
(1)未払金、(2)短期借入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3)長期借入金(1年内返済予定のものを含む)
長期借入金の時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定しております。
2.金銭債権の連結決算日後の償還予定額
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
現金及び預金189,862---
受取手形及び売掛金370,994---
差入保証金21,292---
合計582,148---

返還時期の見積りが困難な差入保証金については、記載しておりません。
3.長期借入金、その他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
短期借入金112,500-----
長期借入金64,82049,06326,89713,1282,306-
合計177,32049,06326,89713,1282,306-