訂正有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2019/10/08 15:30
【資料】
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【項目】
144項目

沿革


年月事業の変遷
1961年5月㈱丸栄ほか中部財界からの出資を受け、「㈱名古屋国際ホテル(現 当社)」を設立
1964年4月愛知県名古屋市中区錦三丁目に「名古屋国際ホテル」開業
1969年6月ワシントンホテル1号店となる「名古屋国際ホテル ビジネス新館 ワシントンホテル」を217室にて開業(のちに名古屋第1ワシントンホテルへ改称)
1974年7月愛知県外初出店となる「岐阜ワシントンホテル」開業
1976年2月本社を愛知県名古屋市中区錦三丁目12番地29号へ移転
1978年3月四国地方1号店となる「高松ワシントンホテル」開業
1978年3月ワシントンホテルチェーンにおいて、会員システム「ワシントンカード」を開始
1979年4月ワシントンホテルを全国展開するため、商号を「ワシントンホテル㈱」に商号変更
1980年3月フランチャイズ1号店「富山ワシントンホテル」開業[経営:大谷天然瓦斯㈱]
1981年3月近畿地方1号店となる「神戸ワシントンホテル」開業
1981年4月九州地方1号店となる「宮崎ワシントンホテル」開業
1988年6月中国地方1号店となる「岡山ワシントンホテル」開業
1990年9月関東地方1号店となる「高崎ワシントンホテル」開業
1997年2月「ワシントンホテル」のホテル名称を「ワシントンホテルプラザ」に変更
1998年4月R&Bホテル1号店となる「R&Bホテル東日本橋」開業
2005年4月R&Bホテルチェーンにおいて、インターネット会員システム「R&Bネットポイントシステム」を開始
2009年6月会社分割により「名古屋国際ホテル㈱」を子会社として設立(資本金1千万円)
2010年11月R&Bネットポイントの利用対象ホテルを、直営ワシントンホテルプラザと名古屋国際ホテルにも拡大し、名称を「宿泊ネットポイント」に変更
2013年8月宿泊ネットポイントの利用対象ホテル拡大のため、加盟ホテルの募集を開始
2015年3月宿泊ネットポイントの名称を「宿泊ネット」に変更
2016年8月本社を愛知県名古屋市千種区内山三丁目23番5号へ移転
2017年9月ワシントンカードにおいて、ポイントの加算・交換を飲食店舗のみとし、カード名称を「ワシントン レストランカード」に変更

なお、当社グループ直営のホテル事業所数の主な変遷は以下のとおりであります。
(事業所数)

(年/月)

<藤田観光株式会社(注)が運営するワシントンホテルとの関係>当社の会社設立時の初代社長は、当時の藤田観光株式会社社長であった小川栄一が兼務で就任しました。
その後、当社が展開するワシントンホテルの成功を受けた小川栄一は、藤田観光株式会社でもワシントンホテルの展開を開始し(1973年6月に札幌に初進出)、1978年には双方のワシントンホテルで共同使用できる「ワシントンカード」というポイント制の会員システムも発足しました。
「ワシントンホテル」という商標は当社と藤田観光株式会社とで共同出願しチェーン展開を行ってきました(現在も共同出願を継続中)。
一方で、1997年2月には、藤田観光株式会社が展開していた「ワシントンホテル」と当社が展開していた「ワシントンホテル」について、運営主体を明確にするため、「ワシントンホテル」の名称で当社が展開していたホテルを「ワシントンホテルプラザ」へと名称変更しました。また2012年2月には、藤田観光株式会社におけるワシントンカードの取り扱いを終了しました。
なお、現在の当社と藤田観光株式会社との関係は、ホテルの出店及び運営等において事業上の制約は特になく、同社から当社への10.51%の出資関係、商標の相互使用、同社の株主優待及び商品券における業務提携、飲食店1件の賃貸借取引があるのみであります。
(注)東証一部上場、主な事業内容はホテル・旅館業、飲食店業等