半期報告書-第10期(2025/10/01-2026/09/30)
文中における将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において、当社グループが入手可能な情報に基づいて判断したものです。
(1)経営成績の状況
当中間連結会計期間の経営成績
当社グループでは、「世界で最もエキサイティングな医療・ヘルスケアカンパニーへ」をビジョンに掲げ、医心館事業に続く第二、第三の事業を創生し100年続くカンパニーを目指しております。
当中間連結会計期間において、医心館事業では新たに6事業所(埼玉県:1、千葉県:1、東京都:2、神奈川県:1、三重県:1)を開設した一方で「医心館 倉敷」を事業譲渡しました。今後、さらに綿密なマーケティングと開設戦略に基づいて積極的な開設を進め、併せて医療機関ほかに対する精力的な営業活動を行うことにより、長期的かつ持続的な成長を実現してまいります。
また、直近では、医心館の運営等で獲得したノウハウを活用し、総合医療支援事業に本格的に参入しており、当中間連結会計期間においても、医療機関への支援の実績を積み上げております。今後は地方・過疎地に限定せず、総合病院・後方支援病院を含めた幅広い医療機関に対して経営支援に取り組んでまいります。
引き続き、大志ある未来像を見据え、重要で本質的な価値を創出するために、時には常識も疑い、斬新な解決策を模索するハングリーなチャレンジャーであり続けます。
以上の結果、当中間連結会計期間における当社グループの経営成績は以下のとおりです。
[当中間連結会計期間の業績]
(単位:百万円)
(注) EBITDA = 営業利益+減価償却費+のれん償却額+株式報酬費用
セグメント別の業績は以下のとおりであります。
なお、当中間連結会計期間より、経営資源の再配分、経営管理体制の実態及び今後の成長戦略の観点から、報告セグメントを区分することが当社グループの経営実態を反映するものと判断したため、従来単一セグメントとしていた報告セグメントを「医心館」および「総合医療支援」の2区分としており、以下の前年同中間期比較については、前年同中間期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。詳細は、「第4 経理の状況 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。
[当中間連結会計期間のセグメント別業績]
(単位:百万円)
(注) 1.売上高は、各セグメントの売上高を表しております。
2.セグメント利益は、各セグメントの営業利益を表しております。
① 医心館事業
医心館事業においては、特別調査委員会対応等の影響により一時的に施設稼働率が低下したものの、前年度に開設した施設の稼働立ち上がりが進展したこと等の理由により、売上高は25,033百万円(前年同期比6.1%増)、となりました。
一方、新規施設開設に伴う先行的な人員配置や、人材確保を目的とした人件費の増加等の影響を受けたことから粗利益率が低下し、セグメント利益は2,479百万円(前年同期比32.5%減)となりました。
② 総合医療支援事業
総合医療支援事業においては、経営支援先医療機関が2機関増加したことに加え、既存支援先に対する提供サービスの拡充が進展したこと等により、売上高は569百万円(前年同期比149.6%増)となりました。
一方、一部の取引先に対して貸倒引当金繰入額81百万円を計上しましたが、売上高が増加したことによりセグメント利益は324百万円(前年同期比375.7%増)となりました。
以上の結果、当中間連結会計期間における当社グループの業績は、売上高25,600百万円(前年同期比7.5%増)、営業利益2,804百万円(前年同期比25.1%減)、経常利益2,789百万円(前年同期比26.8%減)、親会社株主に帰属する中間純利益1,896百万円(前年同期比29.5%減)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産の状況)
当中間連結会計期間末における資産合計は83,923百万円となり、前連結会計年度末に比べ24百万円の減少となりました。これは主に、借入金の返済等により現金及び預金が1,623百万円減少、新規事業所の開設に伴い有形固定資産が1,640百万円増加したこと等によるものです。
(負債の状況)
当中間連結会計期間末における負債合計は45,985百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,829百万円の減少となりました。これは主に、返済に伴い借入金が1,680百万円、リース債務が100百万円減少したこと等によるものです。
(純資産の状況)
当中間連結会計期間末における純資産は37,938百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,805百万円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する中間純利益1,896百万円により利益剰余金が増加したことに加え、譲渡制限付株式の付与に伴う自己株式の処分により自己株式が744百万円減少したことによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,623百万円減少の9,210百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は3,766百万円となりました。これは主に、法人税等の支払361百万円、利息の支払額341百万円が生じた一方で、税金等調整前中間純利益2,809百万円、減価償却費1,587百万円が生じたこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は3,228百万円となりました。これは主に、新規事業所の開設に伴い有形固定資産の取得による支出3,232百万円、敷金及び保証金の差入による支出68百万円が生じたこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は2,160百万円となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出2,888百万円、短期借入金の純減額2,699百万円、配当金の支払390百万円が生じた一方で、新規事業所の開設等に伴い長期借入れによる収入3,907百万円が生じたこと等によるものです。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更又は新たな発生はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)主要な設備
① 前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当中間連結会計期間に完了したものは、次のとおりであります。
(注) 1.「医心館 鷺ノ宮」及び「医心館 大阪梅田」は、2026年3月に完成引渡しを受け、4月より稼働しております
② 前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、①に記載のほか、当中間連結会計期間に著しい変更があったものはありません。
③ 当中間連結会計期間において確定した新たな設備計画は次のとおりであります。
(注) 1.「医心館 成田」の開設予定年月を2026年9月から2026年10月に変更しております。
④ 当中間連結会計期間において新たに取得した主要な設備のうち、前連結会計年度末において計画していなかった設備は、次のとおりであります。
(1)経営成績の状況
当中間連結会計期間の経営成績
当社グループでは、「世界で最もエキサイティングな医療・ヘルスケアカンパニーへ」をビジョンに掲げ、医心館事業に続く第二、第三の事業を創生し100年続くカンパニーを目指しております。
当中間連結会計期間において、医心館事業では新たに6事業所(埼玉県:1、千葉県:1、東京都:2、神奈川県:1、三重県:1)を開設した一方で「医心館 倉敷」を事業譲渡しました。今後、さらに綿密なマーケティングと開設戦略に基づいて積極的な開設を進め、併せて医療機関ほかに対する精力的な営業活動を行うことにより、長期的かつ持続的な成長を実現してまいります。
また、直近では、医心館の運営等で獲得したノウハウを活用し、総合医療支援事業に本格的に参入しており、当中間連結会計期間においても、医療機関への支援の実績を積み上げております。今後は地方・過疎地に限定せず、総合病院・後方支援病院を含めた幅広い医療機関に対して経営支援に取り組んでまいります。
引き続き、大志ある未来像を見据え、重要で本質的な価値を創出するために、時には常識も疑い、斬新な解決策を模索するハングリーなチャレンジャーであり続けます。
以上の結果、当中間連結会計期間における当社グループの経営成績は以下のとおりです。
[当中間連結会計期間の業績]
(単位:百万円)
| 前中間連結会計期間 (自2024年10月1日 至2025年3月31日) | 当中間連結会計期間 (自 2025年10月1日 至 2026年3月31日) | 増減額 | 増減率 | |
| 売上高 | 23,820 | 25,600 | +1,779 | +7.5% |
| EBITDA | 5,019 | 4,444 | △575 | △11.5% |
| 営業利益 | 3,743 | 2,804 | △939 | △25.1% |
| 経常利益 | 3,812 | 2,789 | △1,023 | △26.8% |
| 親会社株主に帰属する 中間純利益 | 2,688 | 1,896 | △792 | △29.5% |
(注) EBITDA = 営業利益+減価償却費+のれん償却額+株式報酬費用
セグメント別の業績は以下のとおりであります。
なお、当中間連結会計期間より、経営資源の再配分、経営管理体制の実態及び今後の成長戦略の観点から、報告セグメントを区分することが当社グループの経営実態を反映するものと判断したため、従来単一セグメントとしていた報告セグメントを「医心館」および「総合医療支援」の2区分としており、以下の前年同中間期比較については、前年同中間期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。詳細は、「第4 経理の状況 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。
[当中間連結会計期間のセグメント別業績]
(単位:百万円)
| セグメント | 項目 | 前中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) | 当中間連結会計期間 (自 2025年10月1日 至 2026年3月31日) | 増減額 | 増減率 |
| 医心館 | 売上高 | 23,592 | 25,033 | +1,440 | +6.1% |
| セグメント利益 | 3,675 | 2,479 | △1,196 | △32.5% | |
| 総合医療 支援 | 売上高 | 228 | 569 | +341 | +149.6% |
| セグメント利益 | 68 | 324 | +256 | +375.7% |
(注) 1.売上高は、各セグメントの売上高を表しております。
2.セグメント利益は、各セグメントの営業利益を表しております。
① 医心館事業
医心館事業においては、特別調査委員会対応等の影響により一時的に施設稼働率が低下したものの、前年度に開設した施設の稼働立ち上がりが進展したこと等の理由により、売上高は25,033百万円(前年同期比6.1%増)、となりました。
一方、新規施設開設に伴う先行的な人員配置や、人材確保を目的とした人件費の増加等の影響を受けたことから粗利益率が低下し、セグメント利益は2,479百万円(前年同期比32.5%減)となりました。
② 総合医療支援事業
総合医療支援事業においては、経営支援先医療機関が2機関増加したことに加え、既存支援先に対する提供サービスの拡充が進展したこと等により、売上高は569百万円(前年同期比149.6%増)となりました。
一方、一部の取引先に対して貸倒引当金繰入額81百万円を計上しましたが、売上高が増加したことによりセグメント利益は324百万円(前年同期比375.7%増)となりました。
以上の結果、当中間連結会計期間における当社グループの業績は、売上高25,600百万円(前年同期比7.5%増)、営業利益2,804百万円(前年同期比25.1%減)、経常利益2,789百万円(前年同期比26.8%減)、親会社株主に帰属する中間純利益1,896百万円(前年同期比29.5%減)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産の状況)
当中間連結会計期間末における資産合計は83,923百万円となり、前連結会計年度末に比べ24百万円の減少となりました。これは主に、借入金の返済等により現金及び預金が1,623百万円減少、新規事業所の開設に伴い有形固定資産が1,640百万円増加したこと等によるものです。
(負債の状況)
当中間連結会計期間末における負債合計は45,985百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,829百万円の減少となりました。これは主に、返済に伴い借入金が1,680百万円、リース債務が100百万円減少したこと等によるものです。
(純資産の状況)
当中間連結会計期間末における純資産は37,938百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,805百万円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する中間純利益1,896百万円により利益剰余金が増加したことに加え、譲渡制限付株式の付与に伴う自己株式の処分により自己株式が744百万円減少したことによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,623百万円減少の9,210百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は3,766百万円となりました。これは主に、法人税等の支払361百万円、利息の支払額341百万円が生じた一方で、税金等調整前中間純利益2,809百万円、減価償却費1,587百万円が生じたこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は3,228百万円となりました。これは主に、新規事業所の開設に伴い有形固定資産の取得による支出3,232百万円、敷金及び保証金の差入による支出68百万円が生じたこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は2,160百万円となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出2,888百万円、短期借入金の純減額2,699百万円、配当金の支払390百万円が生じた一方で、新規事業所の開設等に伴い長期借入れによる収入3,907百万円が生じたこと等によるものです。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更又は新たな発生はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)主要な設備
① 前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当中間連結会計期間に完了したものは、次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメント の名称 | 設備の 内容 | 取得価額 (百万円) | 資金調達方法 | 開設年月 |
| 株式会社 アンビス | 医心館 篠崎 (東京都江戸川区) | 医心館 | 医心館 建物等 | 420 | リース | 2025年10月 |
| 株式会社 アンビスホールディングス | 医心館 府中 (東京都府中市) | 医心館 | 医心館 建物等 | 619 | 自己資金及び借入金 | 2025年10月 |
| 株式会社 アンビスホールディングス | 医心館 相模大野 (神奈川県相模原市) | 医心館 | 医心館 建物等 | 494 | 自己資金及び借入金 | 2025年11月 |
| 株式会社 アンビスホールディングス | 医心館 加須 (埼玉県加須市) | 医心館 | 医心館 建物等 | 306 | 自己資金及び借入金 | 2025年11月 |
| 株式会社 アンビスホールディングス | 医心館 西船橋Ⅱ (千葉県船橋市) | 医心館 | 医心館 建物等 | 1,104 | 自己資金及び借入金 | 2026年2月 |
| 株式会社 アンビスホールディングス | 医心館 鈴鹿 (三重県鈴鹿市) | 医心館 | 医心館 建物等 | 376 | 自己資金及び借入金 | 2026年2月 |
| 株式会社 アンビス | 医心館 鷺ノ宮 (東京都中野区) | 医心館 | 医心館 建物等 | 971 | リース | 2026年4月 |
| 株式会社 アンビスホールディングス | 医心館 大阪梅田 (大阪府大阪市) | 医心館 | 医心館 建物等 | 657 | 自己資金及び借入金 | 2026年4月 |
(注) 1.「医心館 鷺ノ宮」及び「医心館 大阪梅田」は、2026年3月に完成引渡しを受け、4月より稼働しております
② 前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、①に記載のほか、当中間連結会計期間に著しい変更があったものはありません。
③ 当中間連結会計期間において確定した新たな設備計画は次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメント の名称 | 設備の内容 | 投資予定額 | 資金調達方法 | 着手 年月 | 開設 予定年月 | 完成後の増加 能力 | |
| 総額(百万円) | 既支払額(百万円) | ||||||||
| 株式会社 アンビス | 医心館 二俣川 (神奈川県横浜市) | 医心館 | 医心館 建物等 | - | - | リース | 2024年 4月 | 2026年 8月 | 70床 |
| 株式会社アンビスホールディングス | 医心館 成田 (千葉県成田市) | 医心館 | 医心館建物等 | 369 | 359 | 自己資金及び借入金 | 2025年 1月 | 2026年 10月 | 54床 |
| 株式会社アンビスホールディングス | 医心館 中野 (東京都中野区) | 医心館 | 医心館建物等 | 859 | 367 | 自己資金及び借入金 | 2023年 6月 | 2027年 4月 | 48床 |
| 株式会社アンビスホールディングス | 医心館 北習志野 (千葉県船橋市) | 医心館 | 医心館建物等 | 425 | 162 | 自己資金及び借入金 | 2025年 10月 | 2026年 11月 | 53床 |
| 株式会社アンビスホールディングス | 医心館 草加 (埼玉県草加市) | 医心館 | 医心館建物等 | 338 | 203 | 自己資金及び借入金 | 2025年 11月 | 2026年 12月 | 53床 |
(注) 1.「医心館 成田」の開設予定年月を2026年9月から2026年10月に変更しております。
④ 当中間連結会計期間において新たに取得した主要な設備のうち、前連結会計年度末において計画していなかった設備は、次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 取得価額 (百万円) | 資金調達方法 | 取得年月 |
| 株式会社 アンビスホールディングス | 犬山駅西病院 (愛知県犬山市) | 総合医療 支援 | 建物及び 土地 | 220 | 自己資金及び借入金 | 2026年2月 |
| 株式会社 アンビスホールディングス | 夢眠ホスピタルさいたま(埼玉県さいたま市) | 総合医療 支援 | 建物及び 土地 | 597 | 自己資金及び借入金 | 2026年2月 |