有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2019/11/07 15:17
【資料】
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【項目】
109項目

研究開発活動

第18期連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
当社グループは、「顧客により付加価値の高いものをより安価に提供すること」を研究開発の基本方針として、さまざまな角度から新製品の開発並びにその製造設備及び製造手法の開発に取り組んでおります。
管継手事業のマーケットにおいては、競争プレイヤーは少なく、技術革新も盛んではないため、既存マーケットは顧客ニーズ対応のための研究開発となり、既存マーケットの拡大のため、加工素材の範囲拡大や海外規格の認証取得に関する研究開発を中心に行っております。
管継手関連事業においては、防災ニーズの高まりを背景に需要創造型の商品開発を中心に行っております。
金属塑性加工事業においては、金属塑性加工技術を新たな産業分野へ応用するための研究開発を中心に行っております。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は187,985千円であります。
当連結会計年度における各セグメント別の研究の目的、研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
(1)管継手事業
マーケット拡大のためのスマートSPの開発等に係る研究開発費を70,465千円投じ、製品の改良を行いました。また、海外認証取得のための製品改良やアルミ複合ポリエチレン管の研究開発も行っております。
(2)管継手関連事業
㈱アクアリザーブで開発中の貯水機能付給水管装置の研究開発を継続した結果、研究開発費を107,527千円計上しました。
(3)金属塑性加工事業
金属塑性加工技術を新たな産業分野へ応用するための研究開発を継続しており、バイク用アルミ製マフラーカバーの試作開発やステンレス材の加工実験等、金属塑性加工の新技術の開発に係る研究開発費は9,568千円であります。
(4)介護事業
新商品の開発に係る研究開発費は424千円であります。
第19期第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
当社グループは、「顧客により付加価値の高いものをより安価に提供すること」を研究開発の基本方針として、さまざまな角度から新製品の開発並びにその製造設備及び製造手法の開発に取り組んでおります。
管継手事業のマーケットにおいては、競争プレイヤーは少なく、技術革新も盛んではないため、既存マーケットは顧客ニーズ対応のための研究開発となり、既存マーケットの拡大のため、加工素材の範囲拡大や海外規格の認証取得に関する研究開発を中心に行っております。
管継手関連事業においては、防災ニーズの高まりを背景に需要創造型の商品開発を中心に行っております。
金属塑性加工事業においては、金属塑性加工技術を新たな産業分野へ応用するための研究開発を中心に行っております。
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費は186,444千円であります。
当第3四半期連結累計期間における各セグメント別の研究の目的、研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
(1)管継手事業
マーケット拡大のためのスマートSPの開発等に係る研究開発費を130,903千円投じ、製品の改良を行いました。また、海外認証取得のための製品改良やアルミ複合ポリエチレン管の研究開発も行っております。
(2)管継手関連事業
㈱アクアリザーブで開発中の貯水機能付給水管装置の研究開発を継続した結果、研究開発費を53,194千円計上しました。
(3)金属塑性加工事業
金属塑性加工技術を新たな産業分野へ応用するための研究開発を継続しており、バイク用アルミ製マフラーカバーの試作開発やステンレス材の加工実験等、金属塑性加工の新技術の開発に係る研究開発費は1,910千円であります。
(4)介護事業
新商品の開発に係る研究開発費は435千円であります。