有価証券報告書-第3期(令和1年6月1日-令和2年5月31日)

【提出】
2020/08/31 12:21
【資料】
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【項目】
77項目

沿革

第1.企業の概況(はじめに)に記載のとおり、当社の前身である旧株式会社エポック・ジャパンは2000年7月に設立された後、2015年11月に株式会社AP51が旧株式会社エポック・ジャパン株式の過半数を取得しました。その後2016年2月に旧株式会社エポック・ジャパンは株式会社AP51の完全子会社となり、2016年4月に株式会社AP51を形式上の存続会社として旧株式会社エポック・ジャパンを吸収合併、同日付で株式会社AP51から株式会社エポック・ジャパン(新株式会社エポック・ジャパン)へと商号を変更いたしました。そして2017年6月に株式移転により純粋持株会社として当社を設立、2018年6月に当社の商号を株式会社きずなホールディングスへ、子会社の新株式会社エポック・ジャパンの商号を株式会社家族葬のファミーユへとそれぞれ変更し、現在に至っております。
そこで、以下では、沿革を当社と旧株式会社エポック・ジャパン(実質上の存続会社)の2つに分けて記載しております。
当社設立以後の沿革は以下に記載のとおりであります。
年月概要
2017年6月新株式会社エポック・ジャパンからの株式移転により、純粋持株会社として株式会社エポック・ジャパン・ホールディングス(現 当社)を設立
2018年6月商号を「株式会社きずなホールディングス」へと変更
2020年3月東京証券取引所マザーズ市場に新規上場

また、当社設立以前の旧株式会社エポック・ジャパン(実質上の存続会社)の沿革は、以下に記載のとおりであります。
年月概要
2000年7月東京都港区赤坂六丁目に、フランチャイズチェーンシステムによる葬儀葬祭業の経営等を目的として、資本金12,000千円で株式会社エポック・ジャパン設立、髙見信光が代表取締役に就任
2000年8月従来の葬儀社にない明朗な価格サービス体系の葬儀社チェーン構築を目指し、「エポック」ブランドでのフランチャイズ加盟店募集を開始
2000年10月綜合葬祭株式会社みやそう(本店・宮崎県宮崎市)にて、「ファミーユ」ブランド1号店の「ファミーユ大塚ホール」(宮崎県宮崎市)を出店
2001年10月故人との最期の別れを親しい家族のみで営むことができる空間の提供を目的に、ブランド名称を「家族葬のファミーユ」へと変更
2002年11月東京都港区浜松町一丁目に本店移転
2004年10月業務拡大により、東京都港区芝二丁目に本店移転
2005年3月フランチャイズよりも収益力の高い直営ホールの展開を進めるべく、綜合葬祭株式会社みやそうをM&Aにより吸収合併。宮崎県宮崎市内7ホール、千葉県松戸市内1ホール、千葉県船橋市内2ホールを直営ホールとする
2006年12月熊本県熊本市(現 熊本県熊本市東区) に「ファミーユ花立」出店、熊本市内にて直営ホール展開を開始
2011年4月当社フランチャイジーのGEN株式会社(本社・北海道札幌市手稲区)が運営するホール建物設備一式を取得、「ファミーユみなみ(現 ファミーユ川沿、北海道札幌市南区)」とし、札幌市内にて直営ホール展開を開始
2013年4月北海道エリアでの展開拡大のため、GEN株式会社の全株式を取得し完全子会社化
2013年9月本店所在ビル建て直しのため退去し、東京都港区芝四丁目に本店移転
2014年2月子会社経営合理化のため、GEN株式会社を吸収合併
2015年3月自宅のような「空間」と家族がひとつになる「時間」を提案する新ブランド「邸宅型家族葬 弔家の灯(とむりえのひ)」ブランド1号店を宮崎県宮崎市内に出店し、営業開始
2015年11月株式会社アドバンテッジパートナーズ(本社・東京都港区)が運用受託するファンド所有の会社である株式会社AP51が、株式会社エポック・ジャパン株式の過半数を取得

年月概要
2016年4月株式会社AP51を存続会社として株式会社エポック・ジャパンを吸収合併し、同日付で株式会社AP51は「株式会社エポック・ジャパン」に商号変更
2016年11月愛知エリアでの直営ホール展開を目指し、株式会社エポック・ジャパンにて当社フランチャイジーの株式会社ファミーユ(本社:愛知県刈谷市)の葬儀事業を譲り受け、愛知県内の7ホールを取得
2017年6月純粋持株会社として株式会社エポック・ジャパン・ホールディングス(現 当社)を株式移転により設立、株式会社エポック・ジャパンは当社の完全子会社となる
2018年4月京都エリアでのサービス展開開始のため、株式会社花駒(本社:京都府相楽郡精華町)の全株式を取得、「イマージュ」ブランドを含む京都府内の3ホールを当社グループ化
2018年6月商号を「株式会社家族葬のファミーユ」へと変更