有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2020/02/25 15:00
【資料】
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【項目】
148項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1 報告セグメントの概要
報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資
源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、主に音楽著作権事業を中心に、楽曲の著作権者と利用者との間に立ち、その著作権の管理と利用促進を
推進する著作権エージェントであり、取り扱うサービスごとに、事業戦略を立案し事業活動を展開しております。
従って、各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類は、「著作権等管理事業」と「キャスティング事
業」の2つを報告セグメントとしております。
「著作権等管理事業」では、作詞家/作曲家や音楽出版社など著作権者からの委託を受け、音楽著作物の利用の許
諾、使用料の徴収・分配を行います。また、音楽著作権管理事業を中心にしながら、デジタルコンテンツディスト
リビューション業務など、周辺ビジネスを幅広くサポートしております。
「キャスティング事業」では、アーティストプロモーション業務の協力を積極的に行っており、ライブビューイ
ング、音楽ドキュメンタリー映画の配給・宣伝など映画館を活用した展開サポートを含め、多岐に渡り音楽業界を
サポートしています。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に
おける記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高及び振替高は、市場実勢価額に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメントその他
(注)1
合計調整額
(注)2
連結財務諸表計上額
(注)3
著作権等管理
事業
キャスティング
事業
小計
売上高
外部顧客への売上高1,833,221328,6562,161,878170,0202,331,899-2,331,899
セグメント間の内部
売上高又は振替高
---91,10691,106△91,106-
1,833,221328,6562,161,878261,1262,423,005△91,1062,331,899
セグメント利益329,56636,387365,95372,400438,354△340,31198,042
セグメント資産921,582125,8281,047,411118,0051,165,4171,480,1692,645,587
その他の項目
減価償却費47,057-47,0572,67249,7296,66056,389
のれんの償却額16,113-16,113-16,113-16,113
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
319,329-319,3293,631322,960228323,188

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム開発・保守運用事業を
含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△340,311千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△331,995千円及
びセグメント間取引消去△8,316千円が含まれております。
3.セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.セグメント資産の調整額1,480,169千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。
5.セグメント負債については、事業セグメントに負債を配分していないため記載しておりません。
6.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額228千円は、主に本社の設備投資額であります。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1 報告セグメントの概要
報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資
源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、主に音楽著作権事業を中心に、楽曲の著作権者と利用者との間に立ち、その著作権の管理と利用促進を
推進する著作権エージェントであり、取り扱うサービスごとに、事業戦略を立案し事業活動を展開しております。
従って、各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類は、「著作権等管理事業」と「キャスティング事
業」の2つを報告セグメントとしております。
「著作権等管理事業」では、作詞家/作曲家や音楽出版社など著作権者からの委託を受け、音楽著作物の利用の許
諾、使用料の徴収・分配を行います。また、音楽著作権管理事業を中心にしながら、デジタルコンテンツディスト
リビューション業務など、周辺ビジネスを幅広くサポートしております。
「キャスティング事業」では、アーティストプロモーション業務の協力を積極的に行っており、ライブビューイ
ング、音楽ドキュメンタリー映画の配給・宣伝など映画館を活用した展開サポートを含め、多岐に渡り音楽業界を
サポートしています。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に
おける記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高及び振替高は、市場実勢価額に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメントその他
(注)1
合計調整額
(注)2
連結財務諸表計上額
(注)3
著作権等管理
事業
キャスティング事業小計
売上高
外部顧客への売上高2,598,923487,7513,086,675153,1263,239,801-3,239,801
セグメント間の内部
売上高又は振替高
---116,496116,496△116,496-
2,598,923487,7513,086,675269,6223,356,297△116,4963,239,801
セグメント利益505,38971,619577,00841,119618,128△435,678182,449
セグメント資産908,159260,5091,168,66874,4001,243,0691,892,7773,135,846
その他の項目
減価償却費57,127-57,12775457,8819,26467,146
のれんの償却額16,113-16,113-16,113-16,113
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
57,504-57,50411,24768,75220,02188,773

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム開発・保守運用事業を
含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△435,678千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△428,336千円及
び セグメント間取引消去△7,342千円が含まれております。
3.セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.セグメント資産の調整額1,892,777千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。
5.セグメント負債については、事業セグメントに負債を配分していないため記載しておりません。
6.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額20,021千円は、主に本社建物の設備投資額であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円)
日本米国その他合計
2,062,973248,45720,4682,331,899

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
iTunes株式会社525,097著作権等管理事業
株式会社ティ・ジョイ245,350キャスティング事業

当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円)
日本米国その他合計
2,688,090447,430104,2803,239,801

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
iTunes株式会社735,259著作権等管理事業

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
報告セグメント合計
著作権等管理事業キャスティング事業その他
当期償却額16,113--16,113
当期末残高126,218--126,218

当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
報告セグメント合計
著作権等管理事業キャスティング事業その他
当期償却額16,113--16,113
当期末残高110,105--110,105

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。