有価証券報告書-第25期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)
(1)経営成績等の状況
当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りであります。
① 経営成績の状況
当連結会計年度における我が国及び世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行となった影響により世界各国で経済活動の制限が行われたことから、極めて厳しい状況となっております。日本においても新型コロナウイルス感染拡大に伴う2020年4月初旬の緊急事態宣言の発出と5月下旬に宣言が解除されるまで社会経済活動が大幅に抑制され景気は急速に悪化し、解除後もGoToキャンペーンなどの効果により一時的に底打ち感が見られたものの、11月下旬からのいわゆる第三波によりGoToキャンペーンが中止となるなど引き続き経済活動の停滞が続いており企業収益の悪化と雇用情勢の低迷による先行きの弱さが予想されております。
当社グループが属する化粧品、日用雑貨、機能衣料、腕時計及び加工食品業界におきましても新型コロナウイルス感染拡大の影響により、緊急事態宣言の発出と解除、その後のウイズコロナというライフスタイルの激変により消費者のニーズは安心、安全、衛生、健康へと向かい巣ごもり需要など消費者の購買行動も大きく変わり国内外において市場の変化が進んでおります。
このような事業環境のもと、当社グループはファブレスメーカーであることの強みである高い機動性を発揮し、市場の変化に対応し企画開発やプロモーション、販売、顧客リレーション活動に取り組んでまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高5,110,247千円(前年同期比21.6%増)、営業利益295,367千円(前年同期比120.2%増)、経常利益263,431千円(前年同期比123.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益155,231千円(前年同期比114.7%増)となりました。
当社グループは各種オリジナル商品等の企画販売を行う事業の単一セグメントであるため、セグメント情報に代えて商品ジャンル毎に販売状況を記載しております。
(コスメ(ピーリングフットケア))
前連結会計年度において米国にて発生した当社グループ商品の模倣品販売を排除できたことやコロナ禍における巣ごもり需要の影響で大きく伸長したことにより、当連結会計年度の売上高は1,205,164千円(前年同期比20.7%増)となりました。
(コスメ(その他))
コロナ禍でのテレワークの浸透によりメイクアップ系コスメが低調となり、当連結会計年度の売上高は1,222,347千円(前年同期比15.4%減)となりました。
(トイレタリー)
「カビトルネード」がホームセンターからドラッグストアへと拡販が進み好調に推移したことで、当連結会計年度の売上高は1,405,348千円(前年同期比121.9%増)となりました。
(機能衣料)
「FREEZE TECH」が新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けながらもウイズコロナという新しいライフスタイルに合わせ発売した「FREEZE TECH氷撃エチケットマスク」がヒットし、当連結会計年度の売上高は707,679千円(前年同期比60.8%増)となりました。
(Watch)
緊急事態宣言下における休業の影響によりLuminox Watch直営4店舗や卸販売先店舗の販売が低調となり、当連結会計年度の売上高は295,044千円(前年同期比30.0%減)となりました。
(健康美容雑貨)
家電量販店での新商品クリップ拡大鏡「ThinOptics」の販売が開始されるなどし、当連結会計年度の売上高は22,851千円(前年同期比10.2%増)となりました。
(加工食品)
コンビニエンスストアを中心に「アスミール」の導入が進み、当連結会計年度の売上高は16,806千円(前年同期比126.4%増)となりました。
(その他)
テレビショッピング向け商材の販売が低調となり、当連結会計年度の売上高は235,003千円(前年同期比0.7%減)となりました。
② 財政状態の状況
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ767,855千円増加し、3,176,588千円となりました。これは主として、機能衣料ジャンルの「FREEZE TECH」、トイレタリージャンルの新商品「ウイルッシュ 薬用ハンドソープ」や同ジャンルで大きく増収となった「カビトルネード」の在庫が増加し商品及び製品が507,838千円増加、上場に伴う増資により現金及び預金が259,346千円増加したことなどによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べ287,556千円増加し、2,008,216千円となりました。これは主として、新規社債の発行により1年内償還予定の社債及び社債が245,000千円増加したこと、増益により未払法人税等が71,356千円増加したことなどによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べ480,299千円増加し、1,168,371千円となりました。これは主として、増資に伴い資本金及び資本剰余金が331,200千円増加したこと、親会社株主に帰属する当期純利益の計上などにより利益剰余金が147,407千円増加したことによるものです。
③ キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ235,324千円増加し、678,944千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動の結果減少した資金は、150,708千円となりました。これは、税金等調整前当期純利益255,361千円の計上などにより資金が増加したものの、たな卸資産の増加472,365千円などにより資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果減少した資金は、26,933千円となりました。これは、定期預金の満期に伴う払戻による収入12,000千円、差入保証金の回収による収入6,907千円などにより資金が増加したものの、定期預金の預入による支出36,021千円、無形固定資産の取得による支出5,423千円などにより資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果増加した資金は、419,080千円となりました。これは、長期借入金の返済による支出521,299千円、社債の償還による支出55,000千円により資金の減少はあったものの、運転資金確保に向けた長期借入れによる収入400,000千円、社債の発行による収入294,275千円、上場に伴う新株の発行による収入325,227千円などにより資金が増加したことによるものであります。
④ 生産、受注及び販売の実績
(a) 生産実績
当社グループはファブレスメーカーであり、生産を行っておらず、該当事項はありませんので、記載を省略しております。
(b) 仕入実績
第25期連結会計年度における仕入実績は次の通りであります。
なお、当社グループは各種オリジナル商品等の企画販売を行う事業の単一セグメントのためセグメント別の記載は省略しております。
(c) 受注実績
一部商品で受注生産を行う他は、大半が見込生産のため記載を省略しております。
(d) 販売実績
第25期連結会計年度における販売実績は次の通りであります。
なお、当社グループは各種オリジナル商品等の企画販売を行う事業の単一セグメントのためセグメント別の記載は省略しております。
(注) 1.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。
なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には、経営者による会計方針の選択、適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としており、商品の陳腐化、廃棄に備えた商品評価、将来の貸倒損失に備えた貸倒引当金、予想される商品の返品に備えた返品調整引当金、販売した商品の保証契約伴う無償保証に備えた製品保証引当金及び繰延税金資産の回収可能性の判断等について会計上の見積もりを行っております。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。
なお、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。
② 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容については、「(1)経営成績等の状況 ① 経営成績の状況」及び「(1)経営成績等の状況 ③ キャッシュ・フローの状況」に記載している通りであります。
③ 資本の財源及び資金の流動性
当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。運転資金需要のうち主なものは、売上原価に係るもののほか、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。これらの資金については、基本方針に基づき、主に自己資金により充当する予定でありますが、必要に応じて金融機関からの借入を実施する等、負債と資本のバランスに配慮しつつ、必要な資金を調達してまいります。なお、事業拡大により有利子負債の依存度が上昇していることから、内部留保による現預金を確保しつつ、借入金の返済や条件変更等による財務体質の強化を努めると共に、新規上場に伴う公募増資資金を充当することにより有利子負債の依存度を低下させていく予定であります。
④ 経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載の通りであります。また、今後の経営成績に影響を与える課題につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載の通り、事業環境、法的規制等、様々なリスク要因が当社グループの経営成績に重要な影響を与える可能性があると認識しております。そのため、当社は常に市場動向に留意しつつ、内部管理体制の強化や、人材の確保と育成等に力を入れ、経営成績に重要な影響を与えるリスク要因を分散・低減し、適切な対応に努めてまいります。
⑤ 経営者の問題意識と今後の方針について
経営者の問題意識と今後の方針については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載の通りでありますが、今後収益を拡大するためには、既存の事業の更なる拡大、新たなジャンルの商品の開発、事業規模の拡大に合わせた人材の確保等が必要であると認識しており、これらの課題に対して最善の事業戦略を立案するよう、努めてまいります。
⑥ 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等の分析
経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (6) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等」に記載の通り、売上高、売上総利益率、経常利益及び売上高経常利益率を重要な経営指標として位置付けております。 第24期連結会計年度及び第25期連結会計年度の経営指標は、次の通りであります。売上総利益率は第25期連結会計年度が42.7%となり、第24期連結会計年度を下回ることとなりました。売上高経常利益率は第25期連結会計年度が5.2%となり、第24期連結会計年度を上回ることとなりました。
当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りであります。
① 経営成績の状況
当連結会計年度における我が国及び世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行となった影響により世界各国で経済活動の制限が行われたことから、極めて厳しい状況となっております。日本においても新型コロナウイルス感染拡大に伴う2020年4月初旬の緊急事態宣言の発出と5月下旬に宣言が解除されるまで社会経済活動が大幅に抑制され景気は急速に悪化し、解除後もGoToキャンペーンなどの効果により一時的に底打ち感が見られたものの、11月下旬からのいわゆる第三波によりGoToキャンペーンが中止となるなど引き続き経済活動の停滞が続いており企業収益の悪化と雇用情勢の低迷による先行きの弱さが予想されております。
当社グループが属する化粧品、日用雑貨、機能衣料、腕時計及び加工食品業界におきましても新型コロナウイルス感染拡大の影響により、緊急事態宣言の発出と解除、その後のウイズコロナというライフスタイルの激変により消費者のニーズは安心、安全、衛生、健康へと向かい巣ごもり需要など消費者の購買行動も大きく変わり国内外において市場の変化が進んでおります。
このような事業環境のもと、当社グループはファブレスメーカーであることの強みである高い機動性を発揮し、市場の変化に対応し企画開発やプロモーション、販売、顧客リレーション活動に取り組んでまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高5,110,247千円(前年同期比21.6%増)、営業利益295,367千円(前年同期比120.2%増)、経常利益263,431千円(前年同期比123.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益155,231千円(前年同期比114.7%増)となりました。
当社グループは各種オリジナル商品等の企画販売を行う事業の単一セグメントであるため、セグメント情報に代えて商品ジャンル毎に販売状況を記載しております。
(コスメ(ピーリングフットケア))
前連結会計年度において米国にて発生した当社グループ商品の模倣品販売を排除できたことやコロナ禍における巣ごもり需要の影響で大きく伸長したことにより、当連結会計年度の売上高は1,205,164千円(前年同期比20.7%増)となりました。
(コスメ(その他))
コロナ禍でのテレワークの浸透によりメイクアップ系コスメが低調となり、当連結会計年度の売上高は1,222,347千円(前年同期比15.4%減)となりました。
(トイレタリー)
「カビトルネード」がホームセンターからドラッグストアへと拡販が進み好調に推移したことで、当連結会計年度の売上高は1,405,348千円(前年同期比121.9%増)となりました。
(機能衣料)
「FREEZE TECH」が新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けながらもウイズコロナという新しいライフスタイルに合わせ発売した「FREEZE TECH氷撃エチケットマスク」がヒットし、当連結会計年度の売上高は707,679千円(前年同期比60.8%増)となりました。
(Watch)
緊急事態宣言下における休業の影響によりLuminox Watch直営4店舗や卸販売先店舗の販売が低調となり、当連結会計年度の売上高は295,044千円(前年同期比30.0%減)となりました。
(健康美容雑貨)
家電量販店での新商品クリップ拡大鏡「ThinOptics」の販売が開始されるなどし、当連結会計年度の売上高は22,851千円(前年同期比10.2%増)となりました。
(加工食品)
コンビニエンスストアを中心に「アスミール」の導入が進み、当連結会計年度の売上高は16,806千円(前年同期比126.4%増)となりました。
(その他)
テレビショッピング向け商材の販売が低調となり、当連結会計年度の売上高は235,003千円(前年同期比0.7%減)となりました。
② 財政状態の状況
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ767,855千円増加し、3,176,588千円となりました。これは主として、機能衣料ジャンルの「FREEZE TECH」、トイレタリージャンルの新商品「ウイルッシュ 薬用ハンドソープ」や同ジャンルで大きく増収となった「カビトルネード」の在庫が増加し商品及び製品が507,838千円増加、上場に伴う増資により現金及び預金が259,346千円増加したことなどによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べ287,556千円増加し、2,008,216千円となりました。これは主として、新規社債の発行により1年内償還予定の社債及び社債が245,000千円増加したこと、増益により未払法人税等が71,356千円増加したことなどによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べ480,299千円増加し、1,168,371千円となりました。これは主として、増資に伴い資本金及び資本剰余金が331,200千円増加したこと、親会社株主に帰属する当期純利益の計上などにより利益剰余金が147,407千円増加したことによるものです。
③ キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ235,324千円増加し、678,944千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動の結果減少した資金は、150,708千円となりました。これは、税金等調整前当期純利益255,361千円の計上などにより資金が増加したものの、たな卸資産の増加472,365千円などにより資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果減少した資金は、26,933千円となりました。これは、定期預金の満期に伴う払戻による収入12,000千円、差入保証金の回収による収入6,907千円などにより資金が増加したものの、定期預金の預入による支出36,021千円、無形固定資産の取得による支出5,423千円などにより資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果増加した資金は、419,080千円となりました。これは、長期借入金の返済による支出521,299千円、社債の償還による支出55,000千円により資金の減少はあったものの、運転資金確保に向けた長期借入れによる収入400,000千円、社債の発行による収入294,275千円、上場に伴う新株の発行による収入325,227千円などにより資金が増加したことによるものであります。
④ 生産、受注及び販売の実績
(a) 生産実績
当社グループはファブレスメーカーであり、生産を行っておらず、該当事項はありませんので、記載を省略しております。
(b) 仕入実績
第25期連結会計年度における仕入実績は次の通りであります。
なお、当社グループは各種オリジナル商品等の企画販売を行う事業の単一セグメントのためセグメント別の記載は省略しております。
| 商品ジャンル内訳 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| コスメ (ピーリングフットケア) | 541,190 | 127.0 |
| コスメ (その他) | 610,061 | 95.0 |
| トイレタリー | 1,114,808 | 331.8 |
| 機能衣料 | 657,797 | 230.4 |
| Watch | 107,193 | 67.8 |
| 健康美容雑貨 | 36,211 | 176.4 |
| 加工食品 | 18,003 | 202.1 |
| その他 | 445,304 | 98.3 |
| 合計 | 3,530,570 | 151.5 |
(c) 受注実績
一部商品で受注生産を行う他は、大半が見込生産のため記載を省略しております。
(d) 販売実績
第25期連結会計年度における販売実績は次の通りであります。
なお、当社グループは各種オリジナル商品等の企画販売を行う事業の単一セグメントのためセグメント別の記載は省略しております。
| 商品ジャンル内訳 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| コスメ (ピーリングフットケア) | 1,205,164 | 120.7 |
| コスメ (その他) | 1,222,347 | 84.6 |
| トイレタリー | 1,405,348 | 221.9 |
| 機能衣料 | 707,679 | 160.8 |
| Watch | 295,044 | 70.0 |
| 健康美容雑貨 | 22,851 | 110.2 |
| 加工食品 | 16,806 | 226.4 |
| その他 | 235,003 | 99.3 |
| 合計 | 5,110,247 | 121.6 |
(注) 1.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
| 相手先 | 第24期連結会計年度 (自 2019年1月1日 至 2019年12月31日) | 第25期連結会計年度 (自 2020年1月1日 至 2020年12月31日) | ||
| 販売高 (千円) | 割合(%) | 販売高 (千円) | 割合(%) | |
| 株式会社あらた | 547,117 | 13.0 | 1,192,083 | 23.3 |
| 株式会社井田両国堂 | 913,540 | 21.7 | 703,251 | 13.8 |
| KSSM,LLC | 179,603 | 4.3 | 576,933 | 11.3 |
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。
なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には、経営者による会計方針の選択、適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としており、商品の陳腐化、廃棄に備えた商品評価、将来の貸倒損失に備えた貸倒引当金、予想される商品の返品に備えた返品調整引当金、販売した商品の保証契約伴う無償保証に備えた製品保証引当金及び繰延税金資産の回収可能性の判断等について会計上の見積もりを行っております。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。
なお、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。
② 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容については、「(1)経営成績等の状況 ① 経営成績の状況」及び「(1)経営成績等の状況 ③ キャッシュ・フローの状況」に記載している通りであります。
③ 資本の財源及び資金の流動性
当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。運転資金需要のうち主なものは、売上原価に係るもののほか、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。これらの資金については、基本方針に基づき、主に自己資金により充当する予定でありますが、必要に応じて金融機関からの借入を実施する等、負債と資本のバランスに配慮しつつ、必要な資金を調達してまいります。なお、事業拡大により有利子負債の依存度が上昇していることから、内部留保による現預金を確保しつつ、借入金の返済や条件変更等による財務体質の強化を努めると共に、新規上場に伴う公募増資資金を充当することにより有利子負債の依存度を低下させていく予定であります。
④ 経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載の通りであります。また、今後の経営成績に影響を与える課題につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載の通り、事業環境、法的規制等、様々なリスク要因が当社グループの経営成績に重要な影響を与える可能性があると認識しております。そのため、当社は常に市場動向に留意しつつ、内部管理体制の強化や、人材の確保と育成等に力を入れ、経営成績に重要な影響を与えるリスク要因を分散・低減し、適切な対応に努めてまいります。
⑤ 経営者の問題意識と今後の方針について
経営者の問題意識と今後の方針については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載の通りでありますが、今後収益を拡大するためには、既存の事業の更なる拡大、新たなジャンルの商品の開発、事業規模の拡大に合わせた人材の確保等が必要であると認識しており、これらの課題に対して最善の事業戦略を立案するよう、努めてまいります。
⑥ 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等の分析
経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (6) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等」に記載の通り、売上高、売上総利益率、経常利益及び売上高経常利益率を重要な経営指標として位置付けております。 第24期連結会計年度及び第25期連結会計年度の経営指標は、次の通りであります。売上総利益率は第25期連結会計年度が42.7%となり、第24期連結会計年度を下回ることとなりました。売上高経常利益率は第25期連結会計年度が5.2%となり、第24期連結会計年度を上回ることとなりました。
| 第24期連結会計年度 (自 2019年1月1日 至 2019年12月31日) | 第25期連結会計年度 (自 2020年1月1日 至 2020年12月31日) | ||
| 金額(千円) | 金額 (千円) | 前年同期比 | |
| 売上高 | 4,203,757 | 5,110,247 | 121.6% |
| 売上総利益率 | 46.2% | 42.7% | - |
| 経常利益 | 118,045 | 263,431 | 223.2% |
| 売上高経常利益率 | 2.8% | 5.2% | - |