有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2021/01/21 15:00
【資料】
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【項目】
125項目
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
男性 6名 女性 2名 (役員のうち女性の比率 25.0%)
役職名氏名生年月日略歴任期所有株式数
(株)
代表取締役
社長
中島 瑞木1988年12月1日生
2013年4月モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 投資銀行本部 入社
2014年2月当社設立 代表取締役
2018年4月当社 代表取締役社長(現任)
(注)32,025,000
代表取締役
副社長
中島 杏奈1988年12月1日生
2012年4月株式会社産業経済新聞社 入社
2014年2月当社設立 代表取締役
2018年4月当社 代表取締役副社長(現任)
(注)32,025,000
取締役
ゲーム事業本部長
佐々木 大地1990年12月28日生
2014年2月当社 入社
2018年4月当社 取締役就任(現任)
(注)3450,000
取締役
管理本部長
近藤 俊彦1980年8月12日生
2006年12月新日本監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)入所
2010年7月公認会計士登録
2018年1月当社入社 管理部部長就任
2018年11月管理本部長(兼務)
2019年4月当社 取締役就任(現任)
(注)3-
社外取締役秋山 裕俊1990年11月14日生
2014年4月株式会社レイヤーズ・コンサルティング入社
2017年1月同社 シニアコンサルタント就任(現任)
2019年4月当社 社外取締役就任(現任)
2020年1月株式会社レイヤーズ・コンサルティング マネージャー(現任)
(注)3-
常勤監査役早川 治彦1949年11月12日生
1975年4月兼松江商株式会社 入社
1999年3月ユーホーケミカル株式会社 入社
2001年10月郷商事株式会社 入社 経営企画室長
2008年5月同社 執行役員
2009年1月東亜インダストリー株式会社 代表取締役常務
上海桃郷橡塑有限公司(郷商事株式会社 子会社) 董事長
2013年5月郷商事株式会社 上席執行役員
2018年4月当社 常勤監査役(現任)
(注)4-

役職名氏名生年月日略歴任期所有株式数
(株)
監査役中川 直政1975年10月12日生
2000年4月司法研修所 入所
2001年10月弁護士登録
三井安田法律事務所 入所
2004年9月オリック東京法律事務所 入所
2008年5月米国ノースウェスタン大学スクール・オブ・ロー修士課程(LL.M.) 修了
2008年10月オリック・ヘリントンアンド・サトクリフ法律事務所 出向
2009年4月ニューヨーク州弁護士登録
2009年9月日比谷パーク法律事務所 入所(現任)
2014年5月特例認定特定非営利活動法人東京フィルメックス実行委員会 監事就任(現任)
2018年4月当社 社外監査役 就任(現任)
2019年4月日比谷パーク法律事務所 パートナー(現任)
2019年6月森トラスト総合リート投資法人 監督役員就任(現任)
2019年8月特定非営利活動法人チャリティーサンタ 監事就任(現任)
2019年10月一般社団法人VRMコンソーシアム 監事就任(現任)
2020年9月認定非営利法人会計税務専門家ネットワーク 監事就任(現任)
2021年1月特定非営利活動法人映画美学校 監事就任(現任)
(注)4-
監査役須黒 統貴1982年8月24日生
2006年12月新日本監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)入所
2010年10月公認会計士登録
2017年1月須黒統貴公認会計士事務所開設 所長就任(現任)
2017年2月税理士登録 須黒統貴税理士事務所開設(現任)
2019年1月合同会社須黒統貴税務会計事務所設立 代表社員(現任)
2019年4月当社 社外監査役就任(現任)
(注)4-
4,500,000

(注) 1.秋山裕俊は社外取締役であります。また早川治彦、中川直政及び須黒統貴は、社外監査役であります。
2.当社は、各監査役との間で、責任限定契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任は、法令に定める最低責任限度額としております。
3.取締役の任期は、2020年7月9日開催の臨時株主総会終結の時から、2年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
4.監査役の任期は、2020年7月9日開催の臨時株主総会終結の時から、4年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
5.代表取締役副社長 中島杏奈は代表取締役社長中島瑞木の妹であります。

② 社外役員の状況
当社の社外取締役は1名、社外監査役は3名であります。
社外取締役(非常勤取締役)の秋山裕俊は、コンサルティングファームにおける豊富な経験及び幅広い知見を有しており、当社の社外取締役として適任であり、社外取締役としての職務を適切に遂行することができるものと判断しております。
社外監査役(常勤監査役)の早川治彦は、経営者としての豊富な経験を有していることに加え、経営に対する客観的な立場に鑑み、当社の社外監査役として適任であり、常勤監査役としての職務を適切に遂行することができるものと判断しております。
社外監査役(非常勤監査役)の中川政直は、弁護士として培われた専門的な知識・経験を有しており、監査役としての職務を適切に遂行することができるものと判断しております。
社外監査役(非常勤監査役)の須黒統貴は公認会計士及び税理士資格を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有していることから、監査役としての職務を適切に遂行することができるものと判断しております。
なお、当社と上記の社外取締役及び社外監査役との間に特別な利害関係はありません。
当社は、社外取締役及び社外監査役を選任するにあたり、独立性に関する基準は設けておりませんが、選任に当たっては、会社法に定める社外性の要件を満たすことに加え、東京証券取引所の定める独立役員に関する基準等を参考にしております。
③ 社外取締役または社外監査役による監督、監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役及び社外監査役は、内部監査計画、監査役監査計画、それぞれの結果、及び会計監査結果について取締役会で報告を受けております。
社外取締役は、取締役会にオブザーバーとして出席しており、内部監査及び会計監査の状況並びに内部統制の状況についての報告を受けております。また、常勤監査役や他の社外監査役及び内部監査室と意見交換を行うなど相互の連携を高めております。
社外監査役は、監査役会で策定された監査方針、監査計画に基づき取締役会に出席し、適宜意見を表明するとともに、定期的に開催する監査役会において常勤監査役から、内部監査の状況、重要な会議の内容、閲覧した重要書類の概要、内部統制の状況等について報告を受けております。また、定期的に開催する三様監査を通じて、会計監査人から監査手続きの概要や監査結果等について報告・説明を受け、会計監査人、内部監査室との連携強化に努めております。なお、内部監査室とは必要に応じて随時情報の交換を行うことで相互の連携を高めております。