訂正有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2023/10/03 15:05
【資料】
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【項目】
126項目
(収益認識関係)
当事業年度(自 2021年8月1日 至 2022年7月31日)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当社はD2C(ネット通販)向けデジタルマーケティング支援事業の単一セグメントであるため、顧客との契約から生じる収益の分解情報については、以下のとおりサービス別に記載しております。
(単位:千円)
サービスの名称内訳外部顧客への売上高
ネット広告/ランディングページ特化型
クラウドサービス
売れるD2Cつくーる251,742
売れるネット広告でざいん94,144
売れるネット広告こんさる50,500
マーケティング支援サービス447,414
合計843,801

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、「注記事項(重要な会計方針) 4.収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当会計年度
末において存在する顧客との契約から翌会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情

① 契約負債の残高等
(単位:千円)
当事業年度
契約負債(期首残高)8,850
契約負債(期末残高)5,529

契約負債は、サービスの提供前に顧客から受け取った前受金に関するものであり、貸借対照表上、契約負債として表示しております。なお、契約資産はありません。契約負債は、収益の認識に伴い、取り崩されます。
当事業年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、6,117千円です。
② 残存履行義務に分配した取引価格
当社は、当初の予想契約期間が1年を超える重要な取引がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。