四半期報告書-第16期第2四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期累計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
あらゆる情報がデジタル化されビッグデータ化する中で、当社は「見える化プラットフォーム企業」のビジョンのもと、先進的なテクノロジー活用によるデータを可視化する技術を武器に、ビッグデータ活用による企業の業務効率化や意思決定を支援するサービスを展開しております。
当第2四半期累計期間の経営環境においては、企業のデジタル化シフトによる働き方の見直しや業務の自動化・効率化などへの取り組みが続いており、それらを支援するソフトウェアについては高い需要が維持されております。特に当社が手掛けるSaaS型クラウドサービスはシステムの拡張性が高く、また導入までの期間やコストなどのハードルが低いことから、企業規模や業種を問わず投資意欲が高く、市場成長をけん引しております。
当社では、2008年5月にスタートした見える化エンジンにより高収益を確立しながら、2011年7月に立ち上げたカスタマーリングスでは安定成長を継続し、2016年9月に参入したタレントパレットは高成長を続けております。いずれも継続収益が大部分を占めるSaaS型サービスであり、それぞれの事業による収益が上乗せされる形で成長を継続しております。全ての事業は黒字化しており、高収益の安定事業、安定成長事業、高成長事業の組み合せにより、全社ベースで高い成長率と利益率を同時に実現しております。
新規顧客を獲得するための活動としては、マス広告やWeb広告等によるオンラインマーケティング、展示会やWebセミナー等へのイベントへの参加により、当社サービスに関心をもつ顧客を集客し、導入を検討する企業にはサービス説明やデモを実施しながら受注を獲得してまいりました。コロナ禍の環境において、一部の業種での解約や展示会などのイベント縮小など影響はあったものの、営業活動をWebセミナーなどに切り替え、またオンラインでのサポート充実を図るなど活動をシフトした結果、事業上の影響は軽微であり、変化する環境に対応できております。
以上の取り組みの結果、当第2四半期累計期間における売上高は 3,750,201千円(前年同期比30.2%増)となり、前年の高成長を継続しております。また将来の大きな市場獲得を見据えて人員採用やマーケティング投資などの積極的な成長投資を継続した結果、営業利益は1,301,795千円(前年同期比24.7%増)、 経常利益は1,293,931千円(前年同期比23.2%増)、四半期純利益は855,184千円(前年同期比24.3%増)となっております。
セグメント別の経営成績は次の通りであります。
<見える化エンジン事業>見える化エンジン事業は、コールセンターやマーケティング部門に集まる顧客の声に加え、近年拡大してきたソーシャルメディア上での口コミを分析できるツールを提供しております。
当事業では「顧客体験フィードバック」のコンセプトのもと、企業が顧客に提供したい顧客体験と、顧客の感じ方のギャップを分析する仕組みを提供しており、企業の商品・サービスの改善に対するソリューションとして事業展開を図っております。
コロナ禍の状況下で一部の観光・レジャーなどの業界において受注が弱含む状況はあったものの、顧客の声をマーケティングに活かす取り組みは着実に浸透してきていることから、全体としては当サービスへの引き合いは堅調に推移しております。またツール単体としての提供だけでなく、分析ノウハウや分析結果の活用方法などをコンサルティングとして提供しつつ、顧客内の幅広い部門での活用を促す取り組みを強化した結果、受注案件の大型化が進んでいるほか、既存顧客についても活用シーンの拡大とともに顧客単価は上昇傾向にあります。
足元では、ソーシャルメディアでの消費者ニーズの把握やコールセンターやコンタクトセンターなどでの顧客の声の分析や、社内のナレッジ蓄積と業務効率化等を目的としたサービス導入が好調に推移しております。
以上の結果、当第2四半期累計期間におけるセグメント売上高は848,994千円(前年同期比3.4%増)、セグメント利益は445,748千円(前年同期比12.0%減)となりました。
<カスタマーリングス事業>カスタマーリングス事業は、主にEC事業者や通信販売事業者向けに、顧客の属性、購入履歴、メール配信への反応等の情報に基づき、最適なキャンペーンを実施できる統合マーケティング・ツールを提供しております。
当事業では「実感型デジタルマーケティング」のコンセプトのもと、データの効率的な活用にとどまらず、オンライン施策が顧客行動に与える影響を分析・見える化することで、次の施策決定を支援し、また分析した結果を直接マーケティング施策に活用できるソリューションとして事業展開を図っております。
電子商取引市場の拡大により、顧客とのデジタル接点から収集した情報をマーケティング施策に活かす取り組みが広がっておりますが、デジタル・マーケティング分野は成長市場であることから新規参入も多く、競争環境は厳しくなってきております。そのような環境の中で、当社は、多様な条件設定によりリアルタイムに有望顧客を抽出・可視化することで顧客に合わせたきめ細かなマーケティング・シナリオ構築と最適アクション実施を実現できるツールとして差別化を図っております。
当サービスへの引き合いは堅調に推移しており、顧客数の増加に加え既存顧客の利用度拡大に伴うプランアップにより顧客単価は上昇傾向にあり、収益拡大に寄与しております。
以上の結果、当第2四半期累計期間におけるセグメント売上高は692,663千円(前年同期比5.8%増)、セグメント利益は176,642千円(前年同期比6.1%減)となりました。
<タレントパレット事業>タレントパレット事業は、企業内に散在している社員スキル、適性検査結果、職務経歴、人事評価、従業員アンケート、採用情報などの人材情報を集約して分析・見える化できるプラットフォームを提供しております。 働き方改革や労働人口減を背景とした人材活用プロセス(採用、教育、配置、評価)の質的向上や効率化を目指した人材管理のソフトウェア市場は急拡大しております。当社では、顧客基盤の拡大に向け、先行的に積極的な人員採用やマーケティング投資を実施しており、導入社数は急速に増加しております。
当事業では、人材情報をデータで見える化し、分析的視点での人事戦略を実現する「科学的人事」のコンセプトのもと、継続的にサービスの機能強化を図っているほか、導入企業へのコンサルティングを通じて蓄積された分析ノウハウや活用方法などをサービス強化に結び付けております。足元では「ジョブ型雇用機能」「健康経営機能」「人的資本管理機能」などのサービス強化を図るほか、Webセミナーの積極開催などの施策により、引き合いが増加しております。新規に導入する顧客については、従業員数が多い大手企業が増えていることと、オプション機能の導入やプランアップによるアップセルが進んでいることから、全体の顧客単価が上昇傾向にあり、収益拡大に寄与しております。
以上の結果、当第2四半期累計期間におけるセグメント売上高は2,208,543千円(前年同期比57.2%増)、セグメント利益は1,068,693千円(前年同期比50.8%増)となりました。
(資産)
当第2四半期会計期間末における流動資産は5,986,951千円となり、前事業年度末に比べ488,408千円増加いたしました。
これは主に現金及び預金が353,443千円、前払費用が129,477千円増加したことによるものであります。
固定資産は780,985千円となり、前事業年度末に比べ144,300千円増加いたしました。これは有形固定資産が53,303千円、投資その他の資産のその他に含まれる敷金が97,466千円増加、繰延税金資産が16,392千円減少したことによるものです。
この結果、総資産は6,767,937千円となり、前事業年度末に比べ632,709千円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期会計期間末における流動負債は1,247,031千円となり前事業年度末に比べ19,224千円増加いたしました。
これは主に買掛金が34,014千円、賞与引当金が17,300千円増加、未払法人税等が45,376千円減少したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は5,520,906千円となり、前事業年度末に比べ613,485千円増加いたしました。
これは主に資本金が23,640千円、資本準備金が23,640千円、利益剰余金が566,824千円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は81.4%(前事業年度末は79.8%)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、4,968,181千円と前事業年度末と比べ353,443千円の増加となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は738,827千円(前年同期は591,820千円の獲得)となりました。これは主に、法人税等の支払額481,341千円による資金の減少があったものの、税引前四半期純利益の計上1,307,554千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は144,831千円(前年同期は47,404千円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の売却による収入85,337千円があったものの、有形固定資産の取得による支出141,008千円、敷金及び保証金の差入による支出88,595千円による資金の減少があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は240,552千円(前年同期は205,000千円の使用)となりました。これは主に新株予約権の行使による株式の発行による収入46,788千円があったものの、配当金の支払額287,212千円による資金の減少があったことによるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当社は、各事業部による既存サービスの新機能開発活動を推進しております。また、各セグメントに関連付けられない全社共通の研究開発活動として、情報技術・イノベーションセンターによるテキストマイニング技術及びAI活用に関する研究開発活動、経営企画部主催の全社員を対象とした新規事業開発活動に取り組んでおります。毎年、新規事業創発のためのコンテストを開催しており、事業現場、技術部門、企画部門が連携することで、テキストマイニング、CRM・MA、タレントマネジメントに続く、「世の中を「見える化」する新サービス」の開発に努めております。
<見える化エンジン事業>顧客内での幅広い利用者による情報活用を可能とするためのプラットフォーム構築や大量データを可視化するための機能開発を行っております。
<カスタマーリングス事業>市場変化に迅速に対応するため、業務の自動化、高速化、機能追加及びシステム安定化など、サービス基盤を強化するシステム開発を行っております。
<タレントパレット事業>時代変化が顧客にもたらす課題を解決するための新機能開発やサービス品質向上を図るためのシステム開発を行っております。
<全社共通>大量の日本語を分析処理するテキストマイニングの基盤技術である自然言語処理エンジン「Waters」の機能強化や精度向上のためのシステム開発を行っております。また新規事業創造への取り組みとして、新規事業開発活動を行っております。
当第2四半期会計期間末における当社の研究開発体制は、見える化エンジン事業3名、カスタマーリングス事業2名、タレントパレット事業3名、情報技術・イノベーションセンター2名であります。
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は52,440千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
あらゆる情報がデジタル化されビッグデータ化する中で、当社は「見える化プラットフォーム企業」のビジョンのもと、先進的なテクノロジー活用によるデータを可視化する技術を武器に、ビッグデータ活用による企業の業務効率化や意思決定を支援するサービスを展開しております。
当第2四半期累計期間の経営環境においては、企業のデジタル化シフトによる働き方の見直しや業務の自動化・効率化などへの取り組みが続いており、それらを支援するソフトウェアについては高い需要が維持されております。特に当社が手掛けるSaaS型クラウドサービスはシステムの拡張性が高く、また導入までの期間やコストなどのハードルが低いことから、企業規模や業種を問わず投資意欲が高く、市場成長をけん引しております。
当社では、2008年5月にスタートした見える化エンジンにより高収益を確立しながら、2011年7月に立ち上げたカスタマーリングスでは安定成長を継続し、2016年9月に参入したタレントパレットは高成長を続けております。いずれも継続収益が大部分を占めるSaaS型サービスであり、それぞれの事業による収益が上乗せされる形で成長を継続しております。全ての事業は黒字化しており、高収益の安定事業、安定成長事業、高成長事業の組み合せにより、全社ベースで高い成長率と利益率を同時に実現しております。
新規顧客を獲得するための活動としては、マス広告やWeb広告等によるオンラインマーケティング、展示会やWebセミナー等へのイベントへの参加により、当社サービスに関心をもつ顧客を集客し、導入を検討する企業にはサービス説明やデモを実施しながら受注を獲得してまいりました。コロナ禍の環境において、一部の業種での解約や展示会などのイベント縮小など影響はあったものの、営業活動をWebセミナーなどに切り替え、またオンラインでのサポート充実を図るなど活動をシフトした結果、事業上の影響は軽微であり、変化する環境に対応できております。
以上の取り組みの結果、当第2四半期累計期間における売上高は 3,750,201千円(前年同期比30.2%増)となり、前年の高成長を継続しております。また将来の大きな市場獲得を見据えて人員採用やマーケティング投資などの積極的な成長投資を継続した結果、営業利益は1,301,795千円(前年同期比24.7%増)、 経常利益は1,293,931千円(前年同期比23.2%増)、四半期純利益は855,184千円(前年同期比24.3%増)となっております。
セグメント別の経営成績は次の通りであります。
<見える化エンジン事業>見える化エンジン事業は、コールセンターやマーケティング部門に集まる顧客の声に加え、近年拡大してきたソーシャルメディア上での口コミを分析できるツールを提供しております。
当事業では「顧客体験フィードバック」のコンセプトのもと、企業が顧客に提供したい顧客体験と、顧客の感じ方のギャップを分析する仕組みを提供しており、企業の商品・サービスの改善に対するソリューションとして事業展開を図っております。
コロナ禍の状況下で一部の観光・レジャーなどの業界において受注が弱含む状況はあったものの、顧客の声をマーケティングに活かす取り組みは着実に浸透してきていることから、全体としては当サービスへの引き合いは堅調に推移しております。またツール単体としての提供だけでなく、分析ノウハウや分析結果の活用方法などをコンサルティングとして提供しつつ、顧客内の幅広い部門での活用を促す取り組みを強化した結果、受注案件の大型化が進んでいるほか、既存顧客についても活用シーンの拡大とともに顧客単価は上昇傾向にあります。
足元では、ソーシャルメディアでの消費者ニーズの把握やコールセンターやコンタクトセンターなどでの顧客の声の分析や、社内のナレッジ蓄積と業務効率化等を目的としたサービス導入が好調に推移しております。
以上の結果、当第2四半期累計期間におけるセグメント売上高は848,994千円(前年同期比3.4%増)、セグメント利益は445,748千円(前年同期比12.0%減)となりました。
<カスタマーリングス事業>カスタマーリングス事業は、主にEC事業者や通信販売事業者向けに、顧客の属性、購入履歴、メール配信への反応等の情報に基づき、最適なキャンペーンを実施できる統合マーケティング・ツールを提供しております。
当事業では「実感型デジタルマーケティング」のコンセプトのもと、データの効率的な活用にとどまらず、オンライン施策が顧客行動に与える影響を分析・見える化することで、次の施策決定を支援し、また分析した結果を直接マーケティング施策に活用できるソリューションとして事業展開を図っております。
電子商取引市場の拡大により、顧客とのデジタル接点から収集した情報をマーケティング施策に活かす取り組みが広がっておりますが、デジタル・マーケティング分野は成長市場であることから新規参入も多く、競争環境は厳しくなってきております。そのような環境の中で、当社は、多様な条件設定によりリアルタイムに有望顧客を抽出・可視化することで顧客に合わせたきめ細かなマーケティング・シナリオ構築と最適アクション実施を実現できるツールとして差別化を図っております。
当サービスへの引き合いは堅調に推移しており、顧客数の増加に加え既存顧客の利用度拡大に伴うプランアップにより顧客単価は上昇傾向にあり、収益拡大に寄与しております。
以上の結果、当第2四半期累計期間におけるセグメント売上高は692,663千円(前年同期比5.8%増)、セグメント利益は176,642千円(前年同期比6.1%減)となりました。
<タレントパレット事業>タレントパレット事業は、企業内に散在している社員スキル、適性検査結果、職務経歴、人事評価、従業員アンケート、採用情報などの人材情報を集約して分析・見える化できるプラットフォームを提供しております。 働き方改革や労働人口減を背景とした人材活用プロセス(採用、教育、配置、評価)の質的向上や効率化を目指した人材管理のソフトウェア市場は急拡大しております。当社では、顧客基盤の拡大に向け、先行的に積極的な人員採用やマーケティング投資を実施しており、導入社数は急速に増加しております。
当事業では、人材情報をデータで見える化し、分析的視点での人事戦略を実現する「科学的人事」のコンセプトのもと、継続的にサービスの機能強化を図っているほか、導入企業へのコンサルティングを通じて蓄積された分析ノウハウや活用方法などをサービス強化に結び付けております。足元では「ジョブ型雇用機能」「健康経営機能」「人的資本管理機能」などのサービス強化を図るほか、Webセミナーの積極開催などの施策により、引き合いが増加しております。新規に導入する顧客については、従業員数が多い大手企業が増えていることと、オプション機能の導入やプランアップによるアップセルが進んでいることから、全体の顧客単価が上昇傾向にあり、収益拡大に寄与しております。
以上の結果、当第2四半期累計期間におけるセグメント売上高は2,208,543千円(前年同期比57.2%増)、セグメント利益は1,068,693千円(前年同期比50.8%増)となりました。
(資産)
当第2四半期会計期間末における流動資産は5,986,951千円となり、前事業年度末に比べ488,408千円増加いたしました。
これは主に現金及び預金が353,443千円、前払費用が129,477千円増加したことによるものであります。
固定資産は780,985千円となり、前事業年度末に比べ144,300千円増加いたしました。これは有形固定資産が53,303千円、投資その他の資産のその他に含まれる敷金が97,466千円増加、繰延税金資産が16,392千円減少したことによるものです。
この結果、総資産は6,767,937千円となり、前事業年度末に比べ632,709千円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期会計期間末における流動負債は1,247,031千円となり前事業年度末に比べ19,224千円増加いたしました。
これは主に買掛金が34,014千円、賞与引当金が17,300千円増加、未払法人税等が45,376千円減少したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は5,520,906千円となり、前事業年度末に比べ613,485千円増加いたしました。
これは主に資本金が23,640千円、資本準備金が23,640千円、利益剰余金が566,824千円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は81.4%(前事業年度末は79.8%)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、4,968,181千円と前事業年度末と比べ353,443千円の増加となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は738,827千円(前年同期は591,820千円の獲得)となりました。これは主に、法人税等の支払額481,341千円による資金の減少があったものの、税引前四半期純利益の計上1,307,554千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は144,831千円(前年同期は47,404千円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の売却による収入85,337千円があったものの、有形固定資産の取得による支出141,008千円、敷金及び保証金の差入による支出88,595千円による資金の減少があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は240,552千円(前年同期は205,000千円の使用)となりました。これは主に新株予約権の行使による株式の発行による収入46,788千円があったものの、配当金の支払額287,212千円による資金の減少があったことによるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当社は、各事業部による既存サービスの新機能開発活動を推進しております。また、各セグメントに関連付けられない全社共通の研究開発活動として、情報技術・イノベーションセンターによるテキストマイニング技術及びAI活用に関する研究開発活動、経営企画部主催の全社員を対象とした新規事業開発活動に取り組んでおります。毎年、新規事業創発のためのコンテストを開催しており、事業現場、技術部門、企画部門が連携することで、テキストマイニング、CRM・MA、タレントマネジメントに続く、「世の中を「見える化」する新サービス」の開発に努めております。
<見える化エンジン事業>顧客内での幅広い利用者による情報活用を可能とするためのプラットフォーム構築や大量データを可視化するための機能開発を行っております。
<カスタマーリングス事業>市場変化に迅速に対応するため、業務の自動化、高速化、機能追加及びシステム安定化など、サービス基盤を強化するシステム開発を行っております。
<タレントパレット事業>時代変化が顧客にもたらす課題を解決するための新機能開発やサービス品質向上を図るためのシステム開発を行っております。
<全社共通>大量の日本語を分析処理するテキストマイニングの基盤技術である自然言語処理エンジン「Waters」の機能強化や精度向上のためのシステム開発を行っております。また新規事業創造への取り組みとして、新規事業開発活動を行っております。
当第2四半期会計期間末における当社の研究開発体制は、見える化エンジン事業3名、カスタマーリングス事業2名、タレントパレット事業3名、情報技術・イノベーションセンター2名であります。
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は52,440千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。