有価証券報告書-第11期(2023/04/01-2024/03/31)
3.指標と目標
PHCグループでは、重要課題(マテリアリティ)の特定と、それらに対する指標(KPI)と目標を下表のとおり設定しました。また、気候変動の取組については、2023年にSBT認証取得に向けたコミットメントレターをSBTイニシアティブに提出しました。2040年までのカーボンニュートラルを目指し、今後はNear-term Targetの設定・認証取得と削減の取組を進めていきます。
(注)1.適切な目標値の設定が困難なKPIについては「-」と表示しています。議論中の項目については目標値が設定でき次第、開示します。
(注)2.マテリアリティ「気候変動への取組」「省資源化による環境への配慮」「サーキュラーエコノミー社会の推進」の各実績値は算定中です。秋期にウェブページ等にて開示を予定しています。
(注)3.情報セキュリティの観点から、現在はISMS認証適用範囲を対象としており今後対象を拡大する予定です。
<グループ人財戦略の社内環境整備方針>「多様性の尊重」
・事業間で協業することでシナジーを起こし新たな価値を生みだせる人財を育成するために、国内外及び法人間・事業部間での人財交流を実施しています。
・グローバルに採用を強化し、多様な能力や経験をもつ人財が活躍できる環境をより充実していきます。
「連携の基盤づくり」
・グローバル人事システム導入により、人事データベースを統合することで国や事業を跨いだ人財の連携や、PHCグループの次世代幹部の育成をシームレスに実現できる体制を構築します。
「人財の活性化」
・グループ統一のエンゲージメントサーベイを実施し、組織と従業員の透明性あるコミュニケーションを活性化し、働きがいを高める取組を行います。
・キャリア構築を自ら行う自律的な人財を育成することで、個々人の成長を支えています。
・個人のチャレンジ・成長を支援するため、主体的に学ぶ環境を整備し、能力開発の機会を提供します。
なお、当社における人財戦略の基本方針及び社内環境整備方針についての指標は、今後更なる議論を重ねてKPI及び定量的な目標値を設定していきます。
3つの方針における、2023年度の取り組み詳細及び進捗・結果、指標と目標については以下のとおりです。
(注)1.国内主要会社は、PHCホールディングス株式会社、PHC株式会社、株式会社LSIメディエンス、メディフォード株式会社、ウィーメックス株式会社、ウィーメックスヘルスケアシステムズ株式会社を指します。
(注)2.Udemy Businessシステム導入済み企業はPHCホールディングス株式会社とPHC株式会社です。
PHCグループでは、重要課題(マテリアリティ)の特定と、それらに対する指標(KPI)と目標を下表のとおり設定しました。また、気候変動の取組については、2023年にSBT認証取得に向けたコミットメントレターをSBTイニシアティブに提出しました。2040年までのカーボンニュートラルを目指し、今後はNear-term Targetの設定・認証取得と削減の取組を進めていきます。
| 区分 | マテリアリティ | KPI | 目標値 (注)1 | 2023年度 実績値・進捗 |
| 環境 | 気候変動への取組 | 二酸化炭素排出量の削減(Scope1,2) | 2040年までのカーボンニュートラル | 算定中 (注)2 |
| 二酸化炭素排出量の削減(Scope3) | 検証後設定 | 算定中 | ||
| 省資源化による環境への配慮 | 製造拠点・ラボ等における連結売上高あたりの取水量の削減 | 2030年までに15%削減(2022年比) | 算定中 | |
| 連結売上高あたりの梱包材量の削減 | 2030年までに10%削減(2022年比) | 算定中 | ||
| 製造拠点・ラボ等における連結売上高あたりの廃棄物量の削減 | 2030年までに20%削減(2022年比) | 算定中 | ||
| サーキュラーエコノミー社会の推進 | 製造拠点・ラボ等における廃棄物のリサイクル割合(サーマルリサイクル除く) | 2030年までに90% | 算定中 | |
| プラスチック梱包材における再生プラスチックの割合 | 2030年までに10% | 算定中 | ||
| 社会 | 事業の発展を支えるヘルスケアイノベーションの創出 | PHCグループの特許出願件数(意匠、実用新案含む) | - | 155件 |
| PHCグループで保有する登録特許件数(意匠、実用新案含む) | - | 4,306件 | ||
| 新製品・サービスの上市数 | - | 93 | ||
| 成長領域における売上高(先端治療開発ソリューション・デジタルヘルスソリューション・個別化検査・診断ソリューション) | 2025年までに860億円(VCP) | 410億円 | ||
| 製品の安全性と品質への責任 | FDA warning letterの件数 | 0 | 0件(達成) | |
| リコールを実施した件数 | - | 2件 | ||
| サプライチェーンマネジメントの強化 | PHC グループサプライヤーサーベイの回答率 | 95% | 95%(達成) | |
| 医療アクセスの改善 | 新興国・途上国における売上 | - | 493億円 | |
| 活力のある組織文化の醸成 | 管理職のジェンダーダイバーシティ | 2030年までに女性30%以上 | 「従業員の状況」に記載 | |
| 従業員エンゲージメントサーベイスコア | 前年比1ポイント以上改善 | 62ポイント | ||
| 従業員の教育及び能力開発の充実 | - | PHC Academy Skill Database |
| 区分 | マテリアリティ | KPI | 目標値 (注)1 | 2023年度 実績値・進捗 |
| ガバナンス | コーポレート・ガバナンスの強化 | 取締役会における多様性(国籍) | - | 25% |
| 取締役会の有効性評価 | 年1回実施 | 1回実施(達成) | ||
| 機関投資家・証券会社アナリストとの打ち合わせ回数 | - | 95回 | ||
| リスクマネジメントの強化 | リスクマネジメント委員会の開催回数 | 年2回実施 | キックオフを実施 | |
| コンプライアンスに関する研修を受講した従業員の割合 | 100% | 100%(達成) | ||
| サイバーセキュリティの強化 | サイバーセキュリティ・データ保護に関する研修を受講した従業員の割合 | 100% | 100%(達成) | |
| 重要なITベンダーにおけるサイバーセキュリティレビューの実施割合(2年間で全てのベンダーをレビュー) | 100% | 100%(達成) (注)3 | ||
| PHCグループサイバーセキュリティ委員会の開催回数 | 年4回以上 | 年4回(達成) |
(注)1.適切な目標値の設定が困難なKPIについては「-」と表示しています。議論中の項目については目標値が設定でき次第、開示します。
(注)2.マテリアリティ「気候変動への取組」「省資源化による環境への配慮」「サーキュラーエコノミー社会の推進」の各実績値は算定中です。秋期にウェブページ等にて開示を予定しています。
(注)3.情報セキュリティの観点から、現在はISMS認証適用範囲を対象としており今後対象を拡大する予定です。
<グループ人財戦略の社内環境整備方針>「多様性の尊重」
・事業間で協業することでシナジーを起こし新たな価値を生みだせる人財を育成するために、国内外及び法人間・事業部間での人財交流を実施しています。
・グローバルに採用を強化し、多様な能力や経験をもつ人財が活躍できる環境をより充実していきます。
「連携の基盤づくり」
・グローバル人事システム導入により、人事データベースを統合することで国や事業を跨いだ人財の連携や、PHCグループの次世代幹部の育成をシームレスに実現できる体制を構築します。
「人財の活性化」
・グループ統一のエンゲージメントサーベイを実施し、組織と従業員の透明性あるコミュニケーションを活性化し、働きがいを高める取組を行います。
・キャリア構築を自ら行う自律的な人財を育成することで、個々人の成長を支えています。
・個人のチャレンジ・成長を支援するため、主体的に学ぶ環境を整備し、能力開発の機会を提供します。
なお、当社における人財戦略の基本方針及び社内環境整備方針についての指標は、今後更なる議論を重ねてKPI及び定量的な目標値を設定していきます。
3つの方針における、2023年度の取り組み詳細及び進捗・結果、指標と目標については以下のとおりです。
| 方針 | 2023年度の取り組み | 進捗・結果 | 指標と目標 |
| 多様性の尊重 | 国内外、法人・事業部の人財交流 | グループ間の海外赴任・出向者数は、25名(日本から海外:23名) | グループ全体のシナジー強化に向け、今後、海外から日本への出向・赴任数の拡大を目指すと共に、国内の人財交流も含めて戦略的人財ローテーションを促進予定 |
| 採用強化、多様な能力・経験をもつ人財活躍の環境充実 | ・国内主要会社全体で382名の採用 (注)1 ・新卒:26%、キャリア:74% ・男性:56%、女性:44% ・新卒採用は男性33%、女性67% | 女性の採用を充実し、多様性を前提とした中長期的な会社・社員の成長を図っていく 今後は外国籍社員の採用についても検討する | |
| 連携の基盤づくり | グローバル人事システムの導入で、効果的な人財の連携や育成ができる体制を構築 | グローバルシステム導入 ・グローバル全体の導入率51% ・国内主要会社の導入率30%(注)1 スキルデータベースの活用 ・グループ全体の技術人財のスキルセットをデータとして可視化 ・登録率92% | グループ会社全体へのグローバルシステムの導入完了 スキルデータベースを活用した新規事業の創出や新製品の市場投入能力の強化 |
| 人財の活性化 | グループ統一のエンゲージメントサーベイの実施と向上施策の打ち出し | 2023年度エンゲージメントスコア ・参加者9,908名、回答率89% ・グループ全体スコア62: 前年比1ポイントダウン ・組織・チームごとの強み・弱みを元に組織ごとにアクションプランを作成し、改善への取り組みを実施予定 | 2024年度よりセルフサービス型のサーベイツールに変更を予定しており、更に自律的・能動的なエンゲージメント向上を促進 |
| 自律的な人財育成と個々の成長支援 | 経営幹部育成プログラムの導入完了 ・指名報酬委員会での役員の要件定義及び候補者の選抜を議論 ・研修プログラム(PHC Academy)を設立、育成を開始 ・参加人数:20名(国内12名海外8名) ・期間:2024年1月~2025年6月予定 年代別キャリアデザイン研修の実施 ・対象者研修参加率:91% | 2024年度より更に若い世代を育成すべく育成プログラムの開始予定 2027年度を目途に全管理職の10%程度の幹部候補プールの確立 | |
| 主体的に学ぶ環境の整備と機会の提供 | 自律型研修システム「Udemy Business」の利用促進 ・登録率:19%(登録者381名) (登録者数/導入会社全社員数)(注)2 | 2024年度も個人のチャレンジ・成長を支援するため同システムを継続して活用予定 |
(注)1.国内主要会社は、PHCホールディングス株式会社、PHC株式会社、株式会社LSIメディエンス、メディフォード株式会社、ウィーメックス株式会社、ウィーメックスヘルスケアシステムズ株式会社を指します。
(注)2.Udemy Businessシステム導入済み企業はPHCホールディングス株式会社とPHC株式会社です。