- #1 企業結合等関係、連結財務諸表(連結)
2022年7月1日に取得した株式会社ブロードバンドコネクションの取得原価の配分について、前連結会計年度では暫定的な会計処理を行っていましたが、当連結会計年度において確定しております。
この結果、暫定的に算定されたのれんの金額22,691千円は、取得原価の配分額の確定により5,064千円減少し、17,626千円となりました。のれんの減少は、無形固定資産の顧客関連資産が7,699千円増加、繰延税金負債が2,634千円増加したことによるものです。
(共通支配下の取引等)
2023/11/28 16:05- #2 会計方針に関する事項(連結)
②無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。なお、自社利用のソフトウェアの耐用年数については、社内における利用可能期間(5年)によっております。また、顧客関連資産及びその他の無形固定資産については、その効果の及ぶ期間にわたって償却しており、主な償却年数は次のとおりであります。
顧客関連資産 9~11年
2023/11/28 16:05- #3 有形固定資産等明細表(連結)
主なものは、次のとおりであります。
建物附属設備 | 6,844千円 |
ソフトウェア | 20,502 〃 |
顧客関連資産 | 132,094 〃 |
3.本社オフィスの解約に伴う除却により下記の資産が「当期減少額」に含まれております。
2023/11/28 16:05- #4 税効果会計関係、財務諸表(連結)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
繰延税金資産 | 前事業年度(2022年8月31日) | 当事業年度(2023年8月31日) |
繰延税金負債 | | |
顧客関連資産 | △9,536 千円 | △26,100 千円 |
資産除去債務に対応する除去費用 | △4,256 〃 | △4,233 〃 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
2023/11/28 16:05- #5 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2022年8月31日) | 当連結会計年度(2023年8月31日) |
繰延税金負債 | | |
顧客関連資産 | △34,920千円 | △28,405千円 |
資産除去債務に対応する除去費用 | △5,112 〃 | △4,984 〃 |
(注)1.前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。
2023/11/28 16:05- #6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(資産)
当連結会計年度末の資産合計は、3,350,010千円となり、前連結会計年度比326,209千円の増加となりました。その主な要因は、現金及び預金が153,802千円増加、長期貸付金が160,526千円増加、繰延税金資産が100,767千円増加した一方、売掛金が24,836千円減少、のれんが22,217千円減少、顧客関連資産が20,253千円減少、敷金及び保証金が24,032千円減少したこと等によるものであります。
(負債)
2023/11/28 16:05- #7 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。なお、自社利用のソフトウェアの耐用年数については、社内における利用可能期間(5年)によっております。また、顧客関連資産及び商標権については、その効果の及ぶ期間にわたって償却しており、主な償却年数は次のとおりであります。
顧客関連資産 11年
2023/11/28 16:05