四半期報告書-第7期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は、前第3四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、「AIを用いた社会課題解決を通じて、幸せな社会を実現する」とのミッションの下、AIプラットフォーム事業においては、顧客課題解決を通じて、様々な業界の産業・社会課題を発見し、その革新を実現し続けることをめざして事業を推進しています。またAIプロダクト事業においては、広範な顧客向けに、最小限の追加調整で即座に業務で活用可能なAIソフトウエアを提供し、社会課題を解決することをめざして事業を推進しています。
当社グループが事業を展開するデジタル・トランスフォーメーション(DX)及びAI活用に係る領域では、DXの推進にむけての企業投資意欲が高まっており、AIプラットフォーム事業、AIプロダクト事業の双方で顧客企業から旺盛な新規受注が期待できる良好な事業環境が継続しています。
(経営成績)
売上高
当第3四半期連結累計期間における売上高は3,287,530千円となりました。AIを用いたDX支援やAIプロジェクトによるイノベーション創出案件を多数の大手企業と取り組んだことにより、長期継続顧客(注1)を中心に顧客単価が向上しました。また、子会社化したエクスウェア株式会社(以下、エクスウェア)の売上高を2021年5月より取り込んでいます。
売上原価、売上総利益
当第3四半期連結累計期間における売上原価は1,251,334千円となりました。主な要素は人件費等であり、またエクスウェアの子会社化により同社の人件費を取り込んでいます。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上総利益は2,036,195千円、売上総利益率は61.9%となりました。
販売費及び一般管理費、営業損益
当第3四半期連結累計期間の販売費及び一般管理費は2,393,452千円となりました。主な要素は人件費等、業務委託費、研究開発費となります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の営業損失は357,256千円となりました。
営業外損益、経常損益
当第3四半期連結累計期間の営業外収益は59,798千円となりました。主な要素は助成金収入となります。また、営業外費用は54,830千円となりました。主な要素は上場関連費用となります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経常損失は352,287千円となりました。
特別損益、親会社株主に帰属する四半期純損益
当第3四半期連結累計期間の税金等調整前四半期純損失は398,115千円となりました。特別損益の主な要素は中国子会社の株式持分を譲渡し業務終了することに伴う関連費用として計上した、関係会社整理損39,436千円等となります。
また、当第3四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純損失は、法人税等の合計として11,896千円計上したことにより、395,500千円となりました。
(注)
1.AIプラットフォーム事業において、当社が4四半期以上連続で契約している顧客(exaBase コミュニティに
よる収益等を除く)
(セグメント業績)
AIプラットフォーム事業
当第3四半期連結累計期間においては、機械学習・深層学習及び統計学などを用いた画像・データ解析技術等を活用したAIプロジェクトによるイノベーション創出を多数の大手企業と取り組みました。AIを用いたDX支援に関する企業の強いニーズも後押しとなり、長期継続顧客を中心に顧客単価が向上しました。
この結果、売上高は2,863,780千円、売上総利益は1,892,351千円、売上総利益率は66.1%、営業利益は401,494千円、売上高に占める長期継続顧客売上の比率は69.2%となりました。
AIプロダクト事業
当第3四半期連結累計期間においては、既存プロダクトの販売拡大に加え、AIプラットフォーム事業によって得られた知見をもとに、新たなサービス開発にも取り組んでまいりました。
DX AIプロダクト群では、企業のDX人材の発掘・育成のための「exaBase DXアセスメント&ラーニング」、データ活用・分析のための「exaBase 予測・分析」を中心に導入企業数が増加しました。
ソーシャルAIプロダクト群では、「CareWiz トルト」「CareWiz ハナスト」が、それぞれのパートナー企業との協業により、販売拡大が進みました。
一方で、組織拡大に伴う人員増加、プロダクトの開発に係る先行投資に伴い人件費等が増加しました。
この結果、売上高は423,749千円、売上総利益は143,844千円、売上総利益率は33.9%、営業損失は758,751千円となりました。
(財政状態)
資産
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は7,583,141千円となり、前連結会計年度末に比べ3,896,960千円増加いたしました。これは主に、東京証券取引所マザーズ市場への上場に伴う公募増資等により現金及び預金の増加3,196,238千円、エクスウェアの新規連結に伴いのれんの増加225,210千円及び事業規模の拡大に伴う売掛金の増加199,599千円によるものであります。
負債
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は1,190,722千円となり、前連結会計年度末に比べ112,164千円減少いたしました。これは主に、エクスウェアの新規連結ならびに事業規模拡大に伴う未払費用の増加94,808千円、未払金の増加65,317千円その他流動負債の増加55,295千円及び退職給付に係る負債の増加47,781千円等があった一方で、短期借入金の返済による減少500,000千円があったことによるものであります。
純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は6,392,419千円となり、前連結会計年度末に比べ4,009,125千円増加いたしました。これは主に、東京証券取引所マザーズ市場への上場に伴う公募増資等により資本金及び資本剰余金がそれぞれ2,170,899千円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の64.6%から83.4%となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
有価証券届出書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の金額は241,170千円です。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
経営成績及び財政状態の分析については、前述の「(1)財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、当社サービスを新規開発、拡大していくための開発人員の人件費及び顧客獲得のための広告宣伝費であります。これらの資金需要に対しては、自己資金、金融機関からの借入、社債及びエクイティファイナンス等で調達していくことを基本方針としております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、「AIを用いた社会課題解決を通じて、幸せな社会を実現する」とのミッションの下、AIプラットフォーム事業においては、顧客課題解決を通じて、様々な業界の産業・社会課題を発見し、その革新を実現し続けることをめざして事業を推進しています。またAIプロダクト事業においては、広範な顧客向けに、最小限の追加調整で即座に業務で活用可能なAIソフトウエアを提供し、社会課題を解決することをめざして事業を推進しています。
当社グループが事業を展開するデジタル・トランスフォーメーション(DX)及びAI活用に係る領域では、DXの推進にむけての企業投資意欲が高まっており、AIプラットフォーム事業、AIプロダクト事業の双方で顧客企業から旺盛な新規受注が期待できる良好な事業環境が継続しています。
(経営成績)
売上高
当第3四半期連結累計期間における売上高は3,287,530千円となりました。AIを用いたDX支援やAIプロジェクトによるイノベーション創出案件を多数の大手企業と取り組んだことにより、長期継続顧客(注1)を中心に顧客単価が向上しました。また、子会社化したエクスウェア株式会社(以下、エクスウェア)の売上高を2021年5月より取り込んでいます。
売上原価、売上総利益
当第3四半期連結累計期間における売上原価は1,251,334千円となりました。主な要素は人件費等であり、またエクスウェアの子会社化により同社の人件費を取り込んでいます。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上総利益は2,036,195千円、売上総利益率は61.9%となりました。
販売費及び一般管理費、営業損益
当第3四半期連結累計期間の販売費及び一般管理費は2,393,452千円となりました。主な要素は人件費等、業務委託費、研究開発費となります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の営業損失は357,256千円となりました。
営業外損益、経常損益
当第3四半期連結累計期間の営業外収益は59,798千円となりました。主な要素は助成金収入となります。また、営業外費用は54,830千円となりました。主な要素は上場関連費用となります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経常損失は352,287千円となりました。
特別損益、親会社株主に帰属する四半期純損益
当第3四半期連結累計期間の税金等調整前四半期純損失は398,115千円となりました。特別損益の主な要素は中国子会社の株式持分を譲渡し業務終了することに伴う関連費用として計上した、関係会社整理損39,436千円等となります。
また、当第3四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純損失は、法人税等の合計として11,896千円計上したことにより、395,500千円となりました。
(注)
1.AIプラットフォーム事業において、当社が4四半期以上連続で契約している顧客(exaBase コミュニティに
よる収益等を除く)
(セグメント業績)
AIプラットフォーム事業
当第3四半期連結累計期間においては、機械学習・深層学習及び統計学などを用いた画像・データ解析技術等を活用したAIプロジェクトによるイノベーション創出を多数の大手企業と取り組みました。AIを用いたDX支援に関する企業の強いニーズも後押しとなり、長期継続顧客を中心に顧客単価が向上しました。
この結果、売上高は2,863,780千円、売上総利益は1,892,351千円、売上総利益率は66.1%、営業利益は401,494千円、売上高に占める長期継続顧客売上の比率は69.2%となりました。
AIプロダクト事業
当第3四半期連結累計期間においては、既存プロダクトの販売拡大に加え、AIプラットフォーム事業によって得られた知見をもとに、新たなサービス開発にも取り組んでまいりました。
DX AIプロダクト群では、企業のDX人材の発掘・育成のための「exaBase DXアセスメント&ラーニング」、データ活用・分析のための「exaBase 予測・分析」を中心に導入企業数が増加しました。
ソーシャルAIプロダクト群では、「CareWiz トルト」「CareWiz ハナスト」が、それぞれのパートナー企業との協業により、販売拡大が進みました。
一方で、組織拡大に伴う人員増加、プロダクトの開発に係る先行投資に伴い人件費等が増加しました。
この結果、売上高は423,749千円、売上総利益は143,844千円、売上総利益率は33.9%、営業損失は758,751千円となりました。
(財政状態)
資産
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は7,583,141千円となり、前連結会計年度末に比べ3,896,960千円増加いたしました。これは主に、東京証券取引所マザーズ市場への上場に伴う公募増資等により現金及び預金の増加3,196,238千円、エクスウェアの新規連結に伴いのれんの増加225,210千円及び事業規模の拡大に伴う売掛金の増加199,599千円によるものであります。
負債
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は1,190,722千円となり、前連結会計年度末に比べ112,164千円減少いたしました。これは主に、エクスウェアの新規連結ならびに事業規模拡大に伴う未払費用の増加94,808千円、未払金の増加65,317千円その他流動負債の増加55,295千円及び退職給付に係る負債の増加47,781千円等があった一方で、短期借入金の返済による減少500,000千円があったことによるものであります。
純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は6,392,419千円となり、前連結会計年度末に比べ4,009,125千円増加いたしました。これは主に、東京証券取引所マザーズ市場への上場に伴う公募増資等により資本金及び資本剰余金がそれぞれ2,170,899千円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の64.6%から83.4%となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
有価証券届出書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の金額は241,170千円です。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
経営成績及び財政状態の分析については、前述の「(1)財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、当社サービスを新規開発、拡大していくための開発人員の人件費及び顧客獲得のための広告宣伝費であります。これらの資金需要に対しては、自己資金、金融機関からの借入、社債及びエクイティファイナンス等で調達していくことを基本方針としております。