四半期報告書-第12期第2四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/12 15:00
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、当社は、前第2四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。また第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりです。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ517,458千円増加し、1,181,079千円となりました。これは主に、事業拡大により現金及び預金と売掛金が前連結会計年度末と比較してそれぞれ405,802千円増加の829,302千円、58,023千円増加の205,263千円となったことによるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ149,220千円増加し、565,421千円となりました。主な増加要因は、黒字化したことにより未払法人税等が104,406千円増加し114,527千円となったことであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ368,237千円増加し、615,657千円となりました。これは黒字化により利益剰余金が225,667千円増加したこと、及び株式上場に伴う公募増資と関連する第三者割当増資等により資本金と資本剰余金がそれぞれ71,019千円増加したことによるものです。
②経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が残る中、ワクチン接種等の促進により社会経済活動の正常化に向けた動きがみられました。その一方、ウクライナ情勢の緊迫化や急激な円安による資源及び原材料価格の高騰等により、景気の先行きは依然として不透明な状況で推移しました。
このような状況のなかで、当社グループは、引き続き、安定した収益基盤の構築と持続的な事業の拡大を目指し、当社グループの主要事業であるメンタルヘルスソリューション事業において、クラウドサービス「ELPIS」のサービス強化や顧客サポート体制向上に取り組む一方、全社的に内部管理体制を強化してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,179,742千円、営業利益315,180千円、経常利益294,022千円、親会社株主に帰属する四半期純利益225,667千円となりました。
セグメント毎の経営成績は以下のとおりであります。
a.メンタルヘルスソリューション事業
メンタルヘルスソリューション事業では、産業医及び保健師等による役務提供サービスと労働者の心身の健康管理に関する各種クラウド型サービス「ELPIS」をパッケージ化し、「産業医クラウド」の名称で提供しております。
当第2四半期連結累計期間におけるメンタルヘルスソリューション事業においては、新型コロナウイルス感染症の影響による経済回復の遅れが当第2四半期連結累計期間においても継続しており、新規の商談・受注活動が若干抑制的に推移しました。また、既存顧客においても、一部の業績悪化企業によるサービスの一時休止及び解約が生じております。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの経営成績は、売上高714,595千円、セグメント利益97,209千円となりました。
b.メディカルキャリア支援事業
当第2四半期連結累計期間におけるメディカルキャリア支援事業においては、新型コロナウイルスの影響が長期化し、行動制限等によって受注・面談活動が困難になっております。一方、自治体におけるワクチン接種の体制構築に係る医療従事者紹介手数料は、継続して売上向上に寄与しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの経営成績は、売上高434,931千円、セグメント利益243,598千円となりました。
c.デジタルマーケティング事業
当第2四半期連結累計期間におけるデジタルマーケティング事業においては、Webサイト制作受託において、より安価なフリーランスなどとの競争激化によって受注数が低迷しました。また、マーケティング支援に係る広告運用案件の売上高も大口取引の契約終了により一服状態となっております。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの経営成績は、売上高30,215千円、セグメント損失558千円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ405,802千円増加し、829,302千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は、284,830千円となりました。資金の主な増加要因は、税金等調整前四半期純利益343,157千円、仕入債務の増加額19,772千円、減価償却費12,250千円等によるものであり、主な減少要因は、売上債権の増加額58,023千円、受取損害賠償金49,135千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は、24,844千円となりました。主な支出要因は、無形固定資産の取得による支出22,886千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果得られた資金は、145,817千円となりました。主な増加要因は、株式の発行による収入135,924千円、長期借入金の借入れによる収入100,000千円によるものであり、主な減少要因は、長期借入金の返済による支出71,225千円、上場関連費用による支出10,898千円、リース債務の返済による支出6,420千円等によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第2四半期連結累計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因として、「1 事業等のリスク」に記載のとおり新型コロナウイルス感染症が挙げられます。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大が当社グループの顧客である事業会社、医療機関、医療従事者及び当社グループ従業員に重大な影響が及ぶ場合には、当社グループの事業等に影響を及ぼす可能性があります。
(8)従業員の状況
当第2四半期連結累計期間において、当社グループは事業体制強化のため、採用活動を強化しております。
メンタルヘルスソリューション事業で6名増加したこと等により、グループ全体の従業員数は69名となりました。

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