訂正有価証券報告書-第1期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/11/13 16:00
【資料】
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【項目】
153項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、銀行業務を中心にリース業務などの金融サービスの提供を事業活動として展開しております。
したがって、当社グループは、金融サービス別のセグメントから構成されており、「銀行業」及び「リース業」の2つを報告セグメントとしております。
「銀行業」は、預金業務、貸出業務、為替業務、投資信託及び生命保険商品の窓口販売業務並びに証券業務等を行っております。「リース業」は、リース業務を行っております。
2.報告セグメントごとの経常収益、利益、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの経常収益、利益、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表計上額
銀行業リース業
経常収益
外部顧客に対する経常収益65,0417,51572,5571,46974,02662174,648
セグメント間の内部経常収益3393186574131,071△1,071-
65,3807,83373,2141,88375,097△44974,648
セグメント利益1,8843122,1973362,5332,7035,237
セグメント資産6,752,02322,1476,774,17116,0146,790,185△3,9026,786,283
セグメント負債6,452,23715,8896,468,1267,6286,475,754△12,9476,462,807
その他の項目
減価償却費2,0121532,165282,193812,275
資金運用収益43,921443,9252943,95438744,342
資金調達費用2,020522,07332,076△821,994
貸倒引当金繰入額4,949△574,892264,91804,918
有価証券減損処理額81-81-81-81
有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,586-2,586152,602-2,602

(注)1.一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。また、差異調整につきましては、経常収益と連結損益計算書の経常収益計上額との差異について記載しております。
2.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、クレジットカード業、事務代行業、電算機による業務処理等事業、投資事業有限責任組合の組成運営業務等、信用保証業務及び集金代行業務であります。
3.外部顧客に対する経常収益の調整額621百万円は、パーチェス法に伴う経常収益調整額であります。
4.セグメント利益の調整額2,703百万円は、パーチェス法に伴う利益調整額2,910百万円及びセグメント間取引消去であります。
5.セグメント資産の調整額△3,902百万円は、パーチェス法に伴う調整及びセグメント間取引消去であります。
6.セグメント負債の調整額△12,947百万円は、パーチェス法に伴う調整及びセグメント間取引消去であります。
7.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
8.株式会社中京銀行の数値は、2022年10月1日から2023年3月31日までの連結経営成績を連結したものであります。
4.財又はサービスの種類別の収益の分解情報を併記した事業セグメント表
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他合計
銀行業リース業
役務取引等収益9,3553839,7391,31011,049
預金・貸出業務3,103-3,1033653,469
為替業務2,492-2,492-2,492
代理業務2,024-2,024-2,024
その他1,7343832,1189453,063
その他経常収益174-17445220
顧客との契約から
生じる経常収益
9,5293839,9131,35611,269
上記以外の経常収益55,5117,13262,64311362,757
外部顧客に対する
経常収益
65,0417,51572,5571,46974,026

(注)1.一般企業の売上高に代えて、それぞれ経常収益を記載しております。
2.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、クレジットカード業、事務代行業、電算機による業務処理等事業、投資事業有限責任組合の組成運営業務等、信用保証業務及び集金代行業務であります。
5.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
上記分解情報に記載している銀行業の役務取引等収益のうち、主なものは、預金・貸出業務は融資関連手数料、為替業務は内国及び外国為替手数料、代理業務は口座振替手数料及び預かり資産手数料であり、役務の提供時点で履行義務が充足されたものとして収益を認識しております。
【関連情報】
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.サービスごとの情報
(単位:百万円)
貸出業務有価証券
投資業務
リース業務その他合計
外部顧客に対する経常収益32,16524,0127,51510,95474,648

(注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2.地域ごとの情報
(1) 経常収益
当社グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
当社グループは、有形固定資産の所在地が国内のため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他合計
銀行業リース業
減損損失949-949-949

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
銀行業のセグメントにおいて、2022年10月3日付で株式会社愛知銀行と株式会社中京銀行の経営統合を行ったことにより、負ののれん発生益を計上しております。
当該事象による負ののれん発生益は、80,491百万円であります。