有価証券報告書-第11期(2024/11/01-2025/10/31)
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(注) 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2024年10月31日)
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金237,844千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産63,362千円を計上しております。当該税務上の繰越欠損金については、将来の課税所得の見込み等により、回収可能と判断した部分については評価性引当額を認識しておりません。
当連結会計年度(2025年10月31日)
(c) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(d) 税務上の繰越欠損金110,803千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産105,677千円を計上しております。当該税務上の繰越欠損金については、将来の課税所得の見込み等により、回収可能と判断した部分については評価性引当額を認識しておりません。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
3.法人税の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立したことに伴い、2026年4月1日以後開始する連結会計年度より「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。
これに伴い、2026年11月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を30.6%から31.5%に変更し計算しております。
なお、この税率変更による影響は軽微であります。
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (2024年10月31日) | 当連結会計年度 (2025年10月31日) | ||||
| 繰延税金資産 | |||||
| 税務上の繰越欠損金(注) | 237,844 | 千円 | 110,803 | 千円 | |
| 未払事業税 | 5,485 | 千円 | 8,719 | 千円 | |
| 貸倒引当金 | 1,338 | 千円 | 2,529 | 千円 | |
| 退職給付に係る負債 | 888 | 千円 | 1,054 | 千円 | |
| 敷金償却費 | 252 | 千円 | 493 | 千円 | |
| 株式報酬費用 | 3,998 | 千円 | 9,816 | 千円 | |
| 未払金 | 1,837 | 千円 | 1,026 | 千円 | |
| 貸倒損失否認 | - | 千円 | 490 | 千円 | |
| ソフトウェア | - | 千円 | 37,533 | 千円 | |
| 繰延税金資産小計 | 251,645 | 千円 | 172,467 | 千円 | |
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 (注) | △174,481 | 千円 | △5,126 | 千円 | |
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性 引当額 | △5,773 | 千円 | - | 千円 | |
| 評価性引当額小計 | △180,255 | 千円 | △5,126 | 千円 | |
| 繰延税金資産合計 | 71,389 | 千円 | 167,341 | 千円 | |
| 繰延税金負債 | |||||
| 顧客関連資産 | △58,842 | 千円 | △50,866 | 千円 | |
| 繰延税金負債合計 | △58,842 | 千円 | △50,866 | 千円 | |
| 繰延税金資産純額 | 12,546 | 千円 | 116,474 | 千円 | |
(注) 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2024年10月31日)
| 1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | 合計 | |
| 税務上の繰越欠損金(a) | 2,106 | 727 | 10,739 | 2,177 | 85,114 | 136,978 | 237,844千円 |
| 評価性引当額 | △2,106 | △727 | - | △2,177 | △32,491 | △136,978 | △174,481千円 |
| 繰延税金資産 | - | - | 10,739 | - | 52,622 | - | (b) 63,362千円 |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金237,844千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産63,362千円を計上しております。当該税務上の繰越欠損金については、将来の課税所得の見込み等により、回収可能と判断した部分については評価性引当額を認識しておりません。
当連結会計年度(2025年10月31日)
| 1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | 合計 | |
| 税務上の繰越欠損金(c) | 126 | 18 | - | - | - | 110,658 | 110,803千円 |
| 評価性引当額 | △126 | △18 | - | - | - | △4,980 | △5,126千円 |
| 繰延税金資産 | - | - | - | - | - | 105,677 | (d) 105,677千円 |
(c) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(d) 税務上の繰越欠損金110,803千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産105,677千円を計上しております。当該税務上の繰越欠損金については、将来の課税所得の見込み等により、回収可能と判断した部分については評価性引当額を認識しておりません。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (2024年10月31日) | 当連結会計年度 (2025年10月31日) | ||||
| 法定実効税率 | 30.6 | % | 30.6 | % | |
| (調整) | |||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.4 | % | 2.4 | % | |
| 住民税均等割 | 1.2 | % | 0.6 | % | |
| 評価性引当額の増減 | △26.7 | % | △27.6 | % | |
| 税額控除 | △2.9 | % | △2.6 | % | |
| 在外子会社の税率差異 | △1.5 | % | △2.6 | % | |
| 連結仕訳による影響 | 4.2 | % | △4.6 | % | |
| のれん償却額 | 6.1 | % | 7.6 | % | |
| その他 | 0.3 | % | 1.4 | % | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 11.8 | % | 5.2 | % | |
3.法人税の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立したことに伴い、2026年4月1日以後開始する連結会計年度より「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。
これに伴い、2026年11月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を30.6%から31.5%に変更し計算しております。
なお、この税率変更による影響は軽微であります。