南海化学(4040)の持分法適用会社への投資額 - 化学品事業の推移 - 通期
- 【期間】
- 通期
連結
- 2021年3月31日
- 3000万
- 2022年3月31日 +390%
- 1億4700万
- 2023年3月31日 +40.82%
- 2億700万
- 2024年3月31日 +14.01%
- 2億3600万
- 2025年3月31日 +7.63%
- 2億5400万
有報情報
- #1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
- 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。詳細については当社ホームページをご参照ください。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。2025/06/24 15:30
当社グループは「化学品事業を通じて地球環境と豊かな社会の創生に貢献する」という企業理念のもとに事業活動を行っており、1906年の創業以来100年以上にわたり基礎化学品の製造をものづくりの基盤として、数々の技術を蓄積し、永きにわたって人々の快適な生活を支え、顧客の信頼に応えてきた歴史は、「水をつくり、土を活かし、人を育む」という現在の経営に生かされております。
環境・社会課題の解決を志向した事業領域の拡大と事業構造の変革により成長軌道を築き、安定的かつ持続的な利益成長を通じて企業価値の向上と持続可能な社会の実現を目指しており、1959年より開始した廃硫酸ばい焼による硫酸リサイクル事業では事業そのものがサステナビリティと直結しており、環境リサイクルの先駆者として今後も継続的、発展的に事業を行っていくことが、環境負荷の削減に寄与し、ステークホルダーの皆様にも評価していただけるものと考えております。 - #2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。2025/06/24 15:30
当社は、製品やサービスの特性や製造方法、製造過程に基づき、「化学品事業」及び「各種塩事業」を報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 - #3 事業の内容
- 当社グループの事業における報告セグメントの概要及び位置付けは次のとおりであり、以下の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。2025/06/24 15:30
(注)報告セグメントについては、「化学品事業」と「各種塩事業」に区分しておりますが、「化学品事業」にセグメントの名称 主な事業内容 会社名 化学品事業 (基礎化学品)苛性ソーダ、合成塩酸、次亜塩素酸ソーダなどのクロール・アルカリ製品、水の衛生管理に利用される塩素系殺菌・消毒剤、工場排水や下水排水に利用される水処理凝集剤の製造・販売業務 南海化学㈱(当社)如皋市四友合成化工有限公司(連結子会社)如皋南海水処理剤有限公司(連結子会社)ATNグラファイト・テクノロジー㈱ (持分法適用関連会社) (機能化学品)食品添加物や健康食品の製造・販売、医療機器の洗浄剤、樹脂等の添加剤の受託製造業務 南海化学㈱(当社) (アグリ)クロルピクリン及びクロルピクリン錠剤の製造・販売業務 南海化学㈱(当社) (環境リサイクル)硫酸リサイクル並びに当該技術を応用したリサイクル業務 エヌシー環境㈱(連結子会社)サンワ南海リサイクル㈱(持分法適用関連会社)
おける取扱品目が多岐にわたることから、以下の説明においては、「化学品事業」を基礎化学品・機能化学 - #4 会計方針に関する事項(連結)
- 有価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法2025/06/24 15:30 - #5 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
- (単位:百万円)2025/06/24 15:30
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)報告セグメント 合計 化学品事業 各種塩事業 売上高
(単位:百万円) - #6 従業員の状況(連結)
- (1) 連結会社の状況2025/06/24 15:30
(注)1.従業員数は就業人員であり、受入出向者を含み、出向者を含んでおりません。2025年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(名) 化学品事業 218 (47) 各種塩事業 35 (1)
2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人数であります。 - #7 戦略(連結)
- 略
2024年度に向こう3か年の中期経営計画を策定し、「サステナブルな明日を創る」をスローガンに掲げ、サステナブル経営の推進を力強く後押しするために、主力事業である基礎化学品事業では基盤事業の強化に加え、いかなる環境下でも安定的に商品を供給できる体制を整え収益力を固める一方、中期経営計画の重点施策として「今後の成長をけん引するリサイクル事業の先駆者としての環境・社会への貢献」及び「人財の育成、DE&I施策推進による人的資本投資の拡充」に戦略的に取り組む3年間と位置付けております。
(a) 気候変動への対応
GHG(温室効果ガス)排出について、統一した評価方法を持つため算定会社と契約し、南海化学グループGHG排出量の評価を進めており、2024年度はSCOPE1、2の算定を実施し、主要製品のLCA算定を継続実施して参りました。また、2025年度はそれら主要製品のLCA算定に加え、SCOPE3の算定を実施したうえで、算定結果に基づき、GHG排出量の見える化を進め、生産工程改善や省エネ機器活用に繋げることで排出量削減を進めてまいります。2025/06/24 15:30 - #8 沿革
- 南海硫肥株式会社設立以後の企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。2025/06/24 15:30
年月 概要 2018年4月 株式会社山藤の吸収合併に伴い、京都市南区に京都支店を開設 2020年6月 化学品事業における取扱品目の拡充を目的として、エア・ウォーター株式会社及び東洋炭素株式会社と合弁にて、ATNグラファイト・テクノロジー株式会社(持分法適用関連会社)を設立 2023年2月 東京支店を現在の台東区に移転 - #9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- (1) 経営方針2025/06/24 15:30
当社グループは1906年の創業以来、化学品メーカーとして歩み続けてきました。現在は、「化学品事業を通じて地球環境と豊かな社会の創生に貢献する」を企業理念に掲げ、様々な製品の基礎原料として使われる苛性ソーダや殺菌、消毒に使われる次亜塩素酸ソーダをはじめとする「基礎化学品事業」、酢酸ナトリウム(食品用日持ち向上剤)、グルコサミンをはじめとする「機能化学品事業」、土壌殺菌剤として使われる農薬クロルピクリンをはじめとする「アグリ事業」、廃硫酸のリサイクルを中心とする「環境リサイクル事業」、及び塩の加工・販売に関する「各種塩事業」の5事業を展開しています。
特に、2013年にそれまでの親会社であった㈱中山製鋼所から独立したタイミングを機に、それまでの化学品のシナジーを生かしたプロダクトアウト型から、顧客のニーズをふまえ商品開発を行うマーケットイン型の企業へと大きく企業体質を転換しており、顧客に近接した工場立地と、硫黄、水素などの原料を自社製造できるコスト競争力を強みに、商品提案力に磨きをかけ、さらなる発展に繋げていく方針です。 - #10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 環境リサイクルにつきましては、廃硫酸リサイクルの新規顧客獲得推進等を積極的に行いました。2025/06/24 15:30
以上の結果、化学品事業における当連結会計年度の売上高は16,346百万円(前期比2.6%減)、セグメント利益は2,108百万円(前期比12.8%減)となりました。
<各種塩事業>各種塩事業には、降雪の影響を受けて凍結防止剤の出荷が増加した結果、売上高は4,553百万円(前期比42.0%増)、セグメント利益359百万円(前期比75.6%増)となりました。 - #11 設備投資等の概要
- 当連結会計年度の設備投資の総額は1,555百万円であり、セグメントごとの設備投資については以下のとおりであります。2025/06/24 15:30
(1) 化学品事業
化学品事業については、電解槽及び電解膜更新、高度さらし粉造粒設備増設等の設備投資を中心に総額750百万円の設備投資を実施いたしました。