- #1 事業等のリスク
(11) 過年度業績等について(発生可能性:低、発生時期:中期、影響度:中)
当社は、2020年12月期から2022年12月期まで経常損失及び当期純損失を計上しておりますが、これは感染症の影響 による売上高の減少と事業拡大のための積極的な投資等を行ってきたことによるものであります。
当社では、「アットパーキングクラウド」の顧客である管理会社の管理業務の省力化及び収益性の向上、駐車場利用者の利便性の向上により顧客基盤の拡大に努めるとともに、引き続き営業人員の拡充等の将来投資を継続し事業規模拡大に向けて事業を推進してまいりますが、想定通りに新規顧客の獲得が進まない場合や、新たな災害等により貸会議室の需要が大幅に減少した場合には、当社の事業展開、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
2026/03/26 15:43- #2 会計上の見積りの変更、財務諸表(連結)
当事業年度において、不動産賃貸借契約に基づく原状回復義務について、退去時と必要とされる原状回復費用に関する新たな情報の入手に伴い、見積りの変更を行いました。
当該見積りの変更による増加額9,257千円を変更前の資産除去債務に加算しております。また当該見積りの変更により、従来の方法と比べて、当事業年度の営業利益、経常利益及び税引前当期純利益がそれぞれ6,221千円減少しております。
2026/03/26 15:43- #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような環境下、当社は「CREATE FUTURE BASE」を企業理念として、月極駐車場オンライン管理支援サービスである「アットパーキングクラウド」に係るAPクラウドサービスを中心とする月極イノベーション事業、貸会議室の運営に係る会議室サービスを中心とするビルディングイノベーション事業の拡大に努めた結果、当事業年度の売上高は2,759,255千円(前年度比16.5%増)となりました。
営業概況としましては、APクラウドサービスにおける積極的な営業活動により契約社数は引き続き拡大しており、当該サービスに係るAPクラウド登録台数も大幅に増加しました。それらにともない、管理会社から収受するシステム利用料、駐車場利用者から収受する決済手数料・初回保証料・月額保証料等が増加しました。また、貸会議室・シェアオフィスの両サービスともに売上高は堅調に推移し、営業利益は242,093千円(前年度比32.1%増)、経常利益は260,423千円(前年度比67.9%増)、当期純利益は246,937千円(前年度比88.6%増)となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりであります。
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