武田薬品工業（証券コード4502）が11月1日（15:00）に平成30年3月期第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)を発表。2018年3月期における中間の連結売上収益は8814億1600万円で前期比3.6%増となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は39.03%増の1728億1600万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の19.05%から26.59%と改善した。同社は通期業績を売上収益1兆7200億円、親会社の所有者に帰属する当期利益1520億円と予想しており、中間までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は113.69%となった。
また、期末の配当を90円と予想。これを受けて年間の配当予想は前期と同じ180円となった。