4502 武田薬品工業（証券コード4502）が8月6日（15:00）に(修正・数値データ修正)修正後発事象に係る「2022年3月期第1四半期決算短信[IFRS](連結)」の修正についてを発表。2021年6月期における第1四半期の連結売上収益は9496億300万円で前期比18.43%増となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は66.87%増の1376億8400万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の20.86%から26.17%と改善した。同社は通期業績を売上収益3兆3700億円、親会社の所有者に帰属する当期利益2500億円と予想しており、第1四半期までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は55.07%となった。
また、第2四半期末の配当を90円、期末の配当を90円と予想。これを受けて年間の配当予想は前期と同じ180円となった。