1375 ユキグニファクトリー

1375
2025/06/25
時価
435億円
PER 予
21.66倍
2021年以降
13.44-41.29倍
(2021-2025年)
PBR
3.52倍
2021年以降
2.91-9.39倍
(2021-2025年)
配当 予
1.47%
ROE 予
16.25%
ROA 予
5.31%
資料
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有報情報

#1 事業等のリスク
(単位:百万円)
(会計期間)2025年3月期第1四半期2025年3月期第2四半期2025年3月期第3四半期2025年3月期第4四半期
売上収益7,4197,56912,2279,885
営業利益△871,4032,994△1,891
主要製品への依存
当社グループの主要製品はまいたけ、エリンギ、ぶなしめじで、売上収益の54.1%をまいたけが占めております。当社グループでは、これら製品の緊密な生販連携に加え、生産技術の革新、機能性研究の推進によりマーケット需要の創造や当社の市場シェア拡大を図っておりますが、これら製品、特にまいたけの需要が大幅に縮小した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
2025/06/25 16:00
#2 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(2) 報告セグメント情報
報告セグメントの会計処理の方法は、注記「3.重要性がある会計方針」で記載している当社グループの会計方針と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上収益は市場実勢価格に基づいております。
前連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
2025/06/25 16:00
#3 注記事項-借入金、連結財務諸表(IFRS)(連結)
① 各連結会計年度末において、当社グループの連結財政状態計算書における資本合計がマイナスとならないこと。
② 各連結会計年度において、当社グループの連結損益計算書における営業利益及び当期純損益が2連結会計年度連続でマイナスとならないこと。
2025/06/25 16:00
#4 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
※2 コアEBITDAマージン:コアEBITDA ÷ 売上収益
コアEBITDA:IFRSの営業利益からIAS第41号「農業」適用による影響額、その他の収益及び費用、一時的な収益及び費用を除外したものに減価償却費及び償却費を加算したもの
なお、各施策の詳細につきましては、2023年12月19日付にて公表いたしました「中期経営計画(2024年3月期~2028年3月期)説明資料」をご覧ください。
2025/06/25 16:00
#5 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度の収益は53,139百万円(前連結会計年度比11.9%増)、このうち、売上収益は37,102百万円(同10.9%増)となりました。うち茸事業の売上収益は36,779百万円(同11.0%増)となりました。季節のイベントに合わせた商品ラベルや売り場の改善を通じ、消費者の購買意欲を刺激したことに加え、野菜の生育不良を背景とした野菜の価格高騰に伴うきのこへの需要拡大が後押しとなり市場取引価格は前連結会計年度より高い水準で推移いたしました。一方、世界的なインフレによる原材料価格高騰や労働環境の変化に伴う労務費の上昇が原価押し上げ要因となり、売上原価は39,487百万円(同10.1%増)、売上総利益は13,651百万円(同17.5%増)となりました。販売費及び一般管理費は、労務費や販売手数料、運賃などが増加し、9,550百万円(同7.9%増)となりました。
また、当社が業績を評価する上で有用な指標であるとしているコア営業利益は3,858百万円(同50.3%増)、コアEBITDAは6,196百万円(同29.0%増)と、いずれも前連結会計年度を上回る結果となりました。(「コア営業利益」等の定義については、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (参考情報)」を参照ください。)
なお、当社では、IFRS農業会計(IAS第41号)の適用に伴い、きのこ製品で構成される生物資産を売却費用控除後の公正価値で測定しており、当該公正価値の変動による利益又は損失が、連結損益計算書の「公正価値変動による利得」に含まれております。当連結会計年度においては、IAS第41号「農業」の適用に関する公正価値変動による利得が、収益に16,037百万円、売上原価に15,758百万円、それぞれ含まれております。
2025/06/25 16:00
#6 連結損益計算書(IFRS)(連結)
【連結損益計算書】
(単位:百万円)
その他の費用13、281751,769
営業利益2,7982,419
金融収益2921
経営者は同業他社との比較可能性を勘案し、「材料費、人件費等」の情報は財務諸表利用者にとって有用であると考えていることから、連結損益計算書に注記として自主的に開示しております。「材料費、人件費等」は、IAS第41号「農業」に基づき認識した公正価値変動による利得を含まない当社グループが販売した製品の製造原価及び商品の仕入原価であります。
2025/06/25 16:00