受取手形及び売掛金
連結
- 2014年3月31日
- 903億6700万
- 2015年3月31日 +28.61%
- 1162億1800万
有報情報
- #1 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 総資産は、前連結会計年度末に比べ1,678億79百万円増加し、1兆7,402億46百万円となりました。2015/06/29 16:09
流動資産は、主に譲渡性預金である有価証券が減少しましたが、円安などの影響により受取手形及び売掛金が増加したこと、また、たな卸資産が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ79億円の増加となりました。固定資産は、ヴァーレ ニューカレドニア社への投資に対して投資損失引当金を計上したことから減少しておりますが、主として持分法投資利益の計上及び円安の影響などにより投資有価証券が、シエラゴルダ鉱山社等への長期貸付金が、また、モレンシー銅鉱山での拡張工事などにより有形固定資産がそれぞれ増加したことから、前連結会計年度末に比べ1,599億79百万円の増加となりました。
② 負債の部 - #2 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
- (2)金融商品の内容及びそのリスク2015/06/29 16:09
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクにさらされております。また、グローバルに事業を展開していることから生じる外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクにさらされております。金属事業に係る営業債権は、非鉄金属価格の変動リスクにさらされております。投資有価証券は、主に取引先企業との業務又は資本提携等に関連する株式であり、市場価格の変動リスクにさらされております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが1年以内の支払期日のものであります。金属事業に係る営業債務は、非鉄金属価格の変動リスクにさらされております。その一部には、原材料等の輸入に伴う外貨建てのものがあり、為替の変動リスクにさらされております。借入金及び社債のうち、短期借入金は主に営業取引に係る資金調達に用い、長期借入金(返済期限の最長は平成37年3月21日)及び社債は主に設備投資に係る資金調達に用いております。このうち一部は、変動金利であるため、金利の変動リスクにさらされております。