四半期報告書-第18期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 報告セグメントの変更等に関する事項
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものであります。今般、当社グループでは、2022年に公表した中期経営計画に基づく事業ポートフォリオの大幅な組替えやそれに伴う取締役会での評価・分析指標の見直し等に伴い、セグメント利益及び報告セグメントの変更を行いました。
従来セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整しておりましたが、親会社株主に帰属する当期純利益を中期経営計画の経営目標としていること、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績評価に用いる指標であることから、より実態に即した評価・分析を行うために、当第1四半期連結会計期間よりセグメント利益を連結損益計算書の親会社株主に帰属する当期(四半期)純利益に変更しております。また、当社グループはグローバルな石油・天然ガスの探鉱、開発、生産、販売及びそれらを行う企業に対する投融資、すなわち「石油・天然ガス事業(以下、O&G)」を主たる事業としてきたことから、従来地域別の報告セグメントを採用しておりましたが、事業ポートフォリオの大幅な組替えや長期戦略にネットゼロ5分野への取り組みが追加されたこと等から、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを「国内O&G」及び「海外O&G」に区分し、「海外O&G」については、当社グループの主要オペレーター・プロジェクトである「イクシスプロジェクト」とそれ以外の海外プロジェクトから構成される「その他のプロジェクト」に区分しております。なお、ネットゼロ5分野等、報告セグメントに含まれない事業セグメントについては「その他」の区分に集約しております。
変更後の報告セグメント及びその他の内容は以下のとおりです。
なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、当該変更後の区分に基づき作成したものを開示しております。また、当第1四半期連結会計期間より、会計方針の変更を行っており、前第1四半期連結累計期間は遡及適用後の数値となっております。
Ⅱ 前第1四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ネットゼロ5分野等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額△2,207百万円は、セグメント間取引消去△1,538百万円、報告セグメント及び「その他」の区分に配分していない全社費用△669百万円であります。全社費用の主なものは、報告セグメント及び「その他」の区分に帰属しないのれんの償却及び一般管理部門にかかる費用であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の親会社株主に帰属する四半期純利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「海外O&G-その他のプロジェクト」セグメントにおいて、株式会社INPEXノルウェー及びINPEX Idemitsu Norge ASを新たに連結の範囲に含めております。当該事象によるのれんの増加額は、当第1四半期連結累計期間においては20,461百万円です。
Ⅲ 当第1四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ネットゼロ5分野等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額1,732百万円は、セグメント間取引消去2,518百万円、報告セグメント及び「その他」の区分に配分していない全社費用△786百万円であります。全社費用の主なものは、報告セグメント及び「その他」の区分に帰属しないのれんの償却及び一般管理部門にかかる費用であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の親会社株主に帰属する四半期純利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 報告セグメントの変更等に関する事項
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものであります。今般、当社グループでは、2022年に公表した中期経営計画に基づく事業ポートフォリオの大幅な組替えやそれに伴う取締役会での評価・分析指標の見直し等に伴い、セグメント利益及び報告セグメントの変更を行いました。
従来セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整しておりましたが、親会社株主に帰属する当期純利益を中期経営計画の経営目標としていること、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績評価に用いる指標であることから、より実態に即した評価・分析を行うために、当第1四半期連結会計期間よりセグメント利益を連結損益計算書の親会社株主に帰属する当期(四半期)純利益に変更しております。また、当社グループはグローバルな石油・天然ガスの探鉱、開発、生産、販売及びそれらを行う企業に対する投融資、すなわち「石油・天然ガス事業(以下、O&G)」を主たる事業としてきたことから、従来地域別の報告セグメントを採用しておりましたが、事業ポートフォリオの大幅な組替えや長期戦略にネットゼロ5分野への取り組みが追加されたこと等から、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを「国内O&G」及び「海外O&G」に区分し、「海外O&G」については、当社グループの主要オペレーター・プロジェクトである「イクシスプロジェクト」とそれ以外の海外プロジェクトから構成される「その他のプロジェクト」に区分しております。なお、ネットゼロ5分野等、報告セグメントに含まれない事業セグメントについては「その他」の区分に集約しております。
変更後の報告セグメント及びその他の内容は以下のとおりです。
報告セグメント等 | 主な事業及びプロジェクト名 | |
国内O&G | 南長岡ガス田、直江津LNG基地 | |
海外O&G | イクシスプロジェクト | 豪州イクシス及び周辺探鉱 |
その他のプロジェクト | 豪州(イクシス除く)・東南アジア・欧州・アブダビ等におけるプロジェクト | |
その他 | ネットゼロ5分野、輸送・販売事業、土木事業等 |
なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、当該変更後の区分に基づき作成したものを開示しております。また、当第1四半期連結会計期間より、会計方針の変更を行っており、前第1四半期連結累計期間は遡及適用後の数値となっております。
Ⅱ 前第1四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | その他 (注1) | 計 | 調整額 (注2) | 四半期連結 損益計算書 計上額 (注3) | |||
国内O&G | 海外O&G | ||||||
イクシス プロジェクト | その他の プロジェクト | ||||||
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 62,849 | 94,346 | 324,311 | 3,883 | 485,391 | - | 485,391 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 594 | 7,950 | - | 1,513 | 10,058 | △10,058 | - |
計 | 63,443 | 102,297 | 324,311 | 5,396 | 495,449 | △10,058 | 485,391 |
セグメント利益又は損失(△) | 1,040 | 77,159 | 16,058 | 1,917 | 96,175 | △2,207 | 93,968 |
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ネットゼロ5分野等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額△2,207百万円は、セグメント間取引消去△1,538百万円、報告セグメント及び「その他」の区分に配分していない全社費用△669百万円であります。全社費用の主なものは、報告セグメント及び「その他」の区分に帰属しないのれんの償却及び一般管理部門にかかる費用であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の親会社株主に帰属する四半期純利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「海外O&G-その他のプロジェクト」セグメントにおいて、株式会社INPEXノルウェー及びINPEX Idemitsu Norge ASを新たに連結の範囲に含めております。当該事象によるのれんの増加額は、当第1四半期連結累計期間においては20,461百万円です。
Ⅲ 当第1四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | その他 (注1) | 計 | 調整額 (注2) | 四半期連結 損益計算書 計上額 (注3) | |||
国内O&G | 海外O&G | ||||||
イクシス プロジェクト | その他の プロジェクト | ||||||
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 79,964 | 99,110 | 390,780 | 8,620 | 578,476 | - | 578,476 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 1,782 | 5,810 | - | 2,556 | 10,150 | △10,150 | - |
計 | 81,747 | 104,921 | 390,780 | 11,177 | 588,626 | △10,150 | 578,476 |
セグメント利益又は損失(△) | 17,241 | 90,859 | 41,013 | 629 | 149,743 | 1,732 | 151,475 |
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ネットゼロ5分野等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額1,732百万円は、セグメント間取引消去2,518百万円、報告セグメント及び「その他」の区分に配分していない全社費用△786百万円であります。全社費用の主なものは、報告セグメント及び「その他」の区分に帰属しないのれんの償却及び一般管理部門にかかる費用であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の親会社株主に帰属する四半期純利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。