有価証券報告書-第97期(2025/04/01-2026/03/31)
(4) 指標及び目標
当社は、気候変動に関するリスクと機会を評価する際に用いる指標として、Scope1、Scope2及びScope3における温室効果ガス排出量(t-CO₂e)を使用しております。
各Scopeの算定を2022年6月より開始し、基準年度を2019年度として、直近3ヵ年(2023年度~2025年度)の算定値は以下のとおりとなります。
なお、2025年7月には、当社が策定した「2050年度までにバリューチェーン全体で温室効果ガス排出量を実質ゼロにする」ネットゼロ目標が、国際的な認証機関である「Science Based Targetsイニシアティブ(SBTi※)」より、科学的根拠に基づいた目標として認証を取得しました。
※SBTi:CDP、UNGC、WRI、WWFの4つの機関による共同イニシアティブ。企業の温室効果ガス排出量削減目標が、「パリ協定(世界の平均気温上昇を産業革命以前と比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃以内に抑える努力を追求する)」の水準に整合しているかどうかの検証・評価を行う。
Scope1+2については、2030年度までに2019年度比で65.0%削減することを目標とし、当該目標の達成に向けては、これまでに、自社工場への太陽光パネル設置及び本社本店ビルにおける実質再生可能エネルギー由来の電力への切り替え等を実施しております。これらの取組みにより、2030年度までの中間目標として掲げた2025年度目標「2019年度比36.5%削減」に対し、2025年度の実績は2019年度比42.2%削減となり、目標達成となりました。今後も、太陽光発電の増設や全国の事業店における使用電力の再生可能エネルギー化等を積極的に進め、排出量削減に取り組んでまいります。
Scope3については、2030年度までに2019年度比で27.5%削減することを目標とし、今後も、当社が保有する脱炭素技術や省エネルギー技術を最大限に活用するとともに、取引先との連携を一層強化し、バリューチェーン全体における温室効果ガス排出量の削減に努めてまいります。
なお、当社のTCFD提言への取組み及び脱炭素に関する内容については、当社ウェブサイトでも開示しております。(https://www.asahikogyosha.co.jp/sustainability/environment/)
温室効果ガス排出量実績と削減目標(単位:t-CO₂e)
(注)1.2023年度及び2024年度排出量は第三者機関による保証を受けています。
2.2025年度の排出量は第三者保証手続を実施中であり、2026年6月24日(有価証券報告書提出日)時点での速報値を記載しております。第三者の保証報告書取得後の実績値は、後日当社ウェブサイトにて開示いたします。(https://www.asahikogyosha.co.jp/sustainability/environment/climate_change/)
当社は、気候変動に関するリスクと機会を評価する際に用いる指標として、Scope1、Scope2及びScope3における温室効果ガス排出量(t-CO₂e)を使用しております。
各Scopeの算定を2022年6月より開始し、基準年度を2019年度として、直近3ヵ年(2023年度~2025年度)の算定値は以下のとおりとなります。
なお、2025年7月には、当社が策定した「2050年度までにバリューチェーン全体で温室効果ガス排出量を実質ゼロにする」ネットゼロ目標が、国際的な認証機関である「Science Based Targetsイニシアティブ(SBTi※)」より、科学的根拠に基づいた目標として認証を取得しました。
※SBTi:CDP、UNGC、WRI、WWFの4つの機関による共同イニシアティブ。企業の温室効果ガス排出量削減目標が、「パリ協定(世界の平均気温上昇を産業革命以前と比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃以内に抑える努力を追求する)」の水準に整合しているかどうかの検証・評価を行う。
Scope1+2については、2030年度までに2019年度比で65.0%削減することを目標とし、当該目標の達成に向けては、これまでに、自社工場への太陽光パネル設置及び本社本店ビルにおける実質再生可能エネルギー由来の電力への切り替え等を実施しております。これらの取組みにより、2030年度までの中間目標として掲げた2025年度目標「2019年度比36.5%削減」に対し、2025年度の実績は2019年度比42.2%削減となり、目標達成となりました。今後も、太陽光発電の増設や全国の事業店における使用電力の再生可能エネルギー化等を積極的に進め、排出量削減に取り組んでまいります。
Scope3については、2030年度までに2019年度比で27.5%削減することを目標とし、今後も、当社が保有する脱炭素技術や省エネルギー技術を最大限に活用するとともに、取引先との連携を一層強化し、バリューチェーン全体における温室効果ガス排出量の削減に努めてまいります。
なお、当社のTCFD提言への取組み及び脱炭素に関する内容については、当社ウェブサイトでも開示しております。(https://www.asahikogyosha.co.jp/sustainability/environment/)
温室効果ガス排出量実績と削減目標(単位:t-CO₂e)
| 対象 | 基準年度 | 実績 (基準年度比) | 目標値 (基準年度比) | |
| 2019年度 | 2025年度 | 2030年度 | 2050年度 | |
| Scope1+2 | 3,054 | 1,765 | 1,069 | 0 |
| 削減率 | - | △42.2% | △65.0% | △100.0% |
| Scope3 | 1,671,665 | 1,652,958 | 1,211,957 | 0 |
| 削減率 | - | △1.1% | △27.5% | △100.0% |
| 2019年度 (基準年度) | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | 増減率 (基準年度比) | ||
| Scope1 | 339 | 250 | 242 | 326 | △3.8% | |
| Scope2 | 2,715 | 2,141 | 2,397 | 1,439 | △47.0% | |
| Scope1・2合計 | 3,054 | 2,391 | 2,639 | 1,765 | △42.2% | |
| Scope3 | 1 購入した製品・サービス | 345,945 | 278,488 | 279,665 | 299,358 | |
| 2 資本財 | 304 | 239 | 623 | 17,142 | ||
| 3 Scope1、2に含まれない燃料及びエネルギー活動 | 258 | 393 | 442 | 300 | ||
| 4 輸送、配送(上流) | 10,530 | 8,279 | 9,093 | 9,411 | ||
| 5 事業から出る廃棄物 | 1,201 | 1,468 | 1,685 | 533 | ||
| 6 出張 | 772 | 1,054 | 1,049 | 785 | ||
| 7 雇用者の通勤 | 221 | 278 | 276 | 628 | ||
| 11 販売した製品の使用 | 1,311,542 | 1,115,595 | 1,125,649 | 1,324,247 | ||
| 12 販売した製品の廃棄 | 677 | 693 | 372 | 474 | ||
| 13 リース資産(下流) | 215 | 93 | 53 | 82 | ||
| Scope3合計 | 1,671,665 | 1,406,580 | 1,418,907 | 1,652,958 | △1.1% | |
| Scope1・2・3合計 | 1,674,719 | 1,408,971 | 1,421,546 | 1,654,723 | △1.2% | |
(注)1.2023年度及び2024年度排出量は第三者機関による保証を受けています。
2.2025年度の排出量は第三者保証手続を実施中であり、2026年6月24日(有価証券報告書提出日)時点での速報値を記載しております。第三者の保証報告書取得後の実績値は、後日当社ウェブサイトにて開示いたします。(https://www.asahikogyosha.co.jp/sustainability/environment/climate_change/)