さて、当社のこの1年を振り返りますと、ガス工事事業においては、主要取引先であります東京ガス株式会社をはじめとした各ガス事業者からの設備投資計画による受注は堅調に推移いたしましたが、集合住宅、給湯・暖房工事は順調に受注を確保できたものの、多くの案件が来年度以降の完成となりました。また、建築・土木工事事業においても、東京電力パワーグリッド株式会社の設備投資計画に伴う管路埋設工事の受注は堅調に推移したものの、電設保守工事については引き続き厳しい受注環境で推移したほか、新築建物に関連した給排水衛生設備工事においては、施工状況を勘案した受注を計画しましたが、着工遅れや進捗遅れの現場が多く発生いたしました。
これらの結果、売上高は34,049百万円と前年同期と比べ344百万円(1.0%)の減収となりました。また、利益面につきましては、建築・土木工事事業における減収による利益の減少に加え、ガス導管工事において、原価率が上昇したことにより、営業利益は948百万円と前年同期と比べ332百万円(26.0%)の減益、売上高営業利益率は2.8%となり、経常利益は当事業年度の営業外収益が132百万円となり、営業外費用が23百万円であったため、1,057百万円と前年同期に比べ276百万円(20.7%)の減益、売上高経常利益率は3.1%となりました。
当期純利益につきましては、投資有価証券売却益288百万円を計上したものの、896百万円と前年同期に比べ207百万円(18.8%)の減益となりました。
2018/06/28 15:01