有価証券報告書-第86期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)
有報資料
当社グループでは、企業ネットワーク、キャリアネットワーク、社会インフラの各事業分野を中心に、国内外のお客様に対して、付加価値が高く競争力のあるソリューションやサービスを提供するため、研究開発活動を継続して行っております。
当連結会計年度の研究開発費の総額は4億25百万円であります。
セグメントごとの主要な研究開発活動は次のとおりであります。
(1)企業ネットワーク事業
クラウド分野では、当社の音声クラウドサービス「ネッツボイス」について、ホテル市場の音声サービスのオンプレ型からクラウド型への需要の高まりに合わせた機能拡充をするための開発・評価・検証を行いました。
働き方改革分野では、交通費申請の業務プロセス効率化に向け、ICカードの電車の乗降データとOutlookにスケジュール登録している外出データのマッチングを行い、システムによる申請までを自動で行うRPA(※1)ソリューションの開発・評価を行いました。
また、人の行動のデータ化・動態分析に向け、映像解析よりも低コストかつ容易に導入できるレーダーを活用したソリューションの開発・評価・検証を行いました。
当連結会計年度における研究開発費の金額は31百万円であります。
(2)キャリアネットワーク事業
IoT(※2)への活用を中心に、急速な成長が見込まれる通信方式「LPWA(※3)」の分野において、LPWA通信規格の一つであるLoRaを活用し、無線通信システムを既存製品より品質・機能面で強化するための開発・評価を行いました。
連結子会社で行っているブロードバンド通信装置の製品開発関連で、今後もマンション等の棟内伝送で継続して需要が見込まれるVDSL(※4)装置において、国際電気通信連合が標準勧告した次世代技術であるG.Fast(※5)を採用し、既存装置の最大速度200Mbpsに対し最大速度1Gbpsを実現する次世代装置の開発・評価・検証を行いました。
当連結会計年度における研究開発費の金額は2億90百万円であります。
(3)社会インフラ事業
伝送路設備のFTTH(※6)化が増加するCATV分野において、1ラックに光増幅ユニットを最大10台実装が可能で、光出力を最大40ポートとすることが出来る、省スペースで高密度な光増幅装置の開発を行っております。
当連結会計年度における研究開発費の金額は47百万円であります。
(4)その他
IoTを活用した新規事業の開発に向けた研究開発を行っております。
当連結会計年度における研究開発費の金額は55百万円であります。
※1 RPA:
Robotic Process Automationの略。
ルール化された作業の手順を読み込ませ、ソフトウェアで自動的に処理・実行することで、人手を介さない業務プロセスを実現する。
※2 IoT:
Internet of Thingsの略。
あらゆるモノをインターネットにつなげ、遠隔操作やデータ通信を実現する技術。
※3 LPWA:
Low Power Wide Areaの略。省電力長距離通信。
データの通信速度は100~数十kbpsと低速ではあるが、データの通信容量が少ないために省電力かつ少ない基地局で広範囲をカバーできる通信方式。
※4 VDSL:
Very high-bit-rate Digital Subscriber Lineの略。
従来の電話回線を利用して高速のデジタルデータ通信を行う技術。
※5 G.Fast:
Gは、国際電気通信連合が勧告し総称している頭文字。Fastは、Fast Access Subscriber Terminalsの略。
VDSLよりも高速のデジタルデータ通信を行う技術。
※6 FTTH:
Fiber To The Homeの略。
CATV事業者の基地局から各家庭まで光ファイバーを敷設し、広帯域高周波信号の配信および超高速なブロードバンド・ネットワークを実現するシステム。
当連結会計年度の研究開発費の総額は4億25百万円であります。
セグメントごとの主要な研究開発活動は次のとおりであります。
(1)企業ネットワーク事業
クラウド分野では、当社の音声クラウドサービス「ネッツボイス」について、ホテル市場の音声サービスのオンプレ型からクラウド型への需要の高まりに合わせた機能拡充をするための開発・評価・検証を行いました。
働き方改革分野では、交通費申請の業務プロセス効率化に向け、ICカードの電車の乗降データとOutlookにスケジュール登録している外出データのマッチングを行い、システムによる申請までを自動で行うRPA(※1)ソリューションの開発・評価を行いました。
また、人の行動のデータ化・動態分析に向け、映像解析よりも低コストかつ容易に導入できるレーダーを活用したソリューションの開発・評価・検証を行いました。
当連結会計年度における研究開発費の金額は31百万円であります。
(2)キャリアネットワーク事業
IoT(※2)への活用を中心に、急速な成長が見込まれる通信方式「LPWA(※3)」の分野において、LPWA通信規格の一つであるLoRaを活用し、無線通信システムを既存製品より品質・機能面で強化するための開発・評価を行いました。
連結子会社で行っているブロードバンド通信装置の製品開発関連で、今後もマンション等の棟内伝送で継続して需要が見込まれるVDSL(※4)装置において、国際電気通信連合が標準勧告した次世代技術であるG.Fast(※5)を採用し、既存装置の最大速度200Mbpsに対し最大速度1Gbpsを実現する次世代装置の開発・評価・検証を行いました。
当連結会計年度における研究開発費の金額は2億90百万円であります。
(3)社会インフラ事業
伝送路設備のFTTH(※6)化が増加するCATV分野において、1ラックに光増幅ユニットを最大10台実装が可能で、光出力を最大40ポートとすることが出来る、省スペースで高密度な光増幅装置の開発を行っております。
当連結会計年度における研究開発費の金額は47百万円であります。
(4)その他
IoTを活用した新規事業の開発に向けた研究開発を行っております。
当連結会計年度における研究開発費の金額は55百万円であります。
※1 RPA:
Robotic Process Automationの略。
ルール化された作業の手順を読み込ませ、ソフトウェアで自動的に処理・実行することで、人手を介さない業務プロセスを実現する。
※2 IoT:
Internet of Thingsの略。
あらゆるモノをインターネットにつなげ、遠隔操作やデータ通信を実現する技術。
※3 LPWA:
Low Power Wide Areaの略。省電力長距離通信。
データの通信速度は100~数十kbpsと低速ではあるが、データの通信容量が少ないために省電力かつ少ない基地局で広範囲をカバーできる通信方式。
※4 VDSL:
Very high-bit-rate Digital Subscriber Lineの略。
従来の電話回線を利用して高速のデジタルデータ通信を行う技術。
※5 G.Fast:
Gは、国際電気通信連合が勧告し総称している頭文字。Fastは、Fast Access Subscriber Terminalsの略。
VDSLよりも高速のデジタルデータ通信を行う技術。
※6 FTTH:
Fiber To The Homeの略。
CATV事業者の基地局から各家庭まで光ファイバーを敷設し、広帯域高周波信号の配信および超高速なブロードバンド・ネットワークを実現するシステム。