有価証券報告書-第55期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/28 15:53
【資料】
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【項目】
145項目
⑫ 重要事象等について
当社は、将来にわたって事業活動を継続するとの前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況その他提出会社の経営に重要な影響を及ぼす事象が存在しております。
当社グループは、前連結会計年度まで継続的に当期純損失を計上しており、当連結会計年度におきましても1,042,424千円の当期純損失を計上いたしました。また、営業キャッシュ・フローにおきましては、当連結会計年度も継続してマイナスとなっております。これら継続する当期純損失の状況を改善すべく、当社グループは、事業再構築と企業価値の向上ならびに管理体制の強化に向けて取り組んでおりますが、当連結会計年度においては、当期純損失の状況を改善、営業キャッシュ・フローをプラスにすることができませんでした。
従いまして、これらの状況が改善されない限り、当社グループが事業活動を継続するために必要な資金の調達が困難となり、債務超過に陥る可能性が潜在しているため、当社グループには継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。