四半期報告書-第12期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)

【提出】
2014/11/07 11:10
【資料】
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【項目】
30項目
1 偶発債務(保証債務等)
(1) 保証債務
(イ)連結会社以外の相手先の借入金に対する保証を行っている。
前連結会計年度
(平成26年3月31日)
当第2四半期連結会計期間
(平成26年9月30日)
全国漁港・漁村振興漁業協同組合連合会49百万円49百万円

(注)上記の保証金額は、他社分担保証額を除いた当社の保証債務額である。
(ロ)連結会社以外の会社の工事入札、履行、支払に対する保証を行っている。
前連結会計年度
(平成26年3月31日)
当第2四半期連結会計期間
(平成26年9月30日)
CH. KARNCHANG-TOKYU CONSTRUCTION
CO., LTD.
535百万円594百万円
合計(イ)+(ロ)584643

(2) 重要な係争事件
有限会社東広島ホテル開発より受注した請負工事について、同社の与信状況に疑念が生じたことから工事を中止したところ、同社の事業中止の原因が当社にあるとして、工事敷地の原状回復と明渡し、支払済工事代金の返還と損害賠償の負担等を求める訴訟が同社より提起された。
平成24年4月25日、東京地方裁判所は当社に対して工事敷地の原状回復と明渡し、工事代金等348百万円及び遅延損害金の支払いを命じる判決を言渡したが、当社がこれを不服として控訴したところ、平成25年9月12日、東京高等裁判所より第一審判決を変更し、同社の請求を棄却する旨の判決が言渡された。
これに対し同社は、平成25年9月25日、最高裁判所に上告及び上告受理申立てを行ったところ、平成26年9月30日、最高裁判所より同上告を棄却し、同上告受理申立てを受理しない旨の決定がなされた。
上記最高裁判所の決定は同日付にて確定し、当該係争事件については当社の勝訴にて終結した。