有価証券報告書-第67期(2023/04/01-2024/03/31)
(重要な会計上の見積り)
Mary’s Gone Crackers, Inc.が保有する固定資産の評価
1.Mary’s Gone Crackers, Inc.の概要
Mary’s Gone Crackers, Inc.は2012年に子会社化した会社で、米国内を中心にオーガニック(有機栽培)、グルテンフリー、ホールグレイン(全粒粉・全粒穀物)をコンセプトにした商品を製造・販売しております。
同社は、前連結会計年度に発生したオーガニック原材料の高騰や確保難、工場従業員の確保難等によって生じた欠品に対する流通への補償や、一部資材の過剰在庫の費用処理などのオペレーションの正常化を図るプロセスにおける、一時的な構造改革費用が発生したことに加えて、米国のグルテンフリークラッカー市場が安定成長期に移行したことによる売上回復の遅れなどが発生し、2023年度において営業損失を計上したことから、直近の状況を踏まえ今後の事業計画の見直しを行っております。
新たな事業計画において、同社単体では、商品戦略の見直し、営業及びマーケティング施策の強化、新規販路開拓に取り組むなど収益改善に取り組んでおります。同社への支援として、効率的な生産体制を構築するために、当社からも主要部門に対して人員を派遣するなど、グループを挙げた取り組みをすすめており、今後の同社単体での黒字化へ向けた対応をしております。
2.連結財務諸表に計上した金額
3.会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
Mary’s Gone Crackers, Inc.は個社単体を一つの資産グループとしております。Mary’s Gone Crackers, Inc.では米国会計基準に基づき、減損の兆候が識別され、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合、帳簿価額と公正価値の差額が減損損失として認識されます。
Mary’s Gone Crackers, Inc.は「1.Mary’s Gone Crackers, Inc.の概要」に記載の内容によって営業損失を計上したことにより、減損の兆候が認められました。このため、当連結会計年度において固定資産の回収可能性テストを実施しております。直近の状況を踏まえ見直した事業計画に基づいて実施した回収可能性テストの結果、固定資産の帳簿価額は想定期間内での回収可能性がないと判断したため、帳簿価額と公正価値の差額を減損損失として計上しております。
公正価値の見積りにあたっては、割引前将来キャッシュ・フロー、キャッシュ・フローの見積期間、割引率等の要素において不確実性を伴います。この中で特に見積りの不確実性の高い、割引前将来キャッシュ・フローは、Mary’s Gone Crackers, Inc.の事業計画を基礎としており、その事業計画は新規取引先の開拓及び既存取引先との取引量拡大などの売上高伸長に向けた施策の実施による増収効果、過去実績及び入手可能な外部情報を基に設定した今後の費用の発生見込みなどの主要な仮定を用いて作成しております。
営業及びマーケティング施策、新規販路開拓に向けた取り組みの進捗状況、経営環境の変化に伴う費用の発生などにより、主要な仮定に変更が生じた場合は、翌連結会計年度以降において追加で減損損失が発生する可能性があります。
Mary’s Gone Crackers, Inc.が保有する固定資産の評価
1.Mary’s Gone Crackers, Inc.の概要
Mary’s Gone Crackers, Inc.は2012年に子会社化した会社で、米国内を中心にオーガニック(有機栽培)、グルテンフリー、ホールグレイン(全粒粉・全粒穀物)をコンセプトにした商品を製造・販売しております。
同社は、前連結会計年度に発生したオーガニック原材料の高騰や確保難、工場従業員の確保難等によって生じた欠品に対する流通への補償や、一部資材の過剰在庫の費用処理などのオペレーションの正常化を図るプロセスにおける、一時的な構造改革費用が発生したことに加えて、米国のグルテンフリークラッカー市場が安定成長期に移行したことによる売上回復の遅れなどが発生し、2023年度において営業損失を計上したことから、直近の状況を踏まえ今後の事業計画の見直しを行っております。
新たな事業計画において、同社単体では、商品戦略の見直し、営業及びマーケティング施策の強化、新規販路開拓に取り組むなど収益改善に取り組んでおります。同社への支援として、効率的な生産体制を構築するために、当社からも主要部門に対して人員を派遣するなど、グループを挙げた取り組みをすすめており、今後の同社単体での黒字化へ向けた対応をしております。
2.連結財務諸表に計上した金額
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 有形固定資産 | 3,662 | 1,780 |
| 減損損失 | 1,840 | 1,883 |
3.会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
Mary’s Gone Crackers, Inc.は個社単体を一つの資産グループとしております。Mary’s Gone Crackers, Inc.では米国会計基準に基づき、減損の兆候が識別され、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合、帳簿価額と公正価値の差額が減損損失として認識されます。
Mary’s Gone Crackers, Inc.は「1.Mary’s Gone Crackers, Inc.の概要」に記載の内容によって営業損失を計上したことにより、減損の兆候が認められました。このため、当連結会計年度において固定資産の回収可能性テストを実施しております。直近の状況を踏まえ見直した事業計画に基づいて実施した回収可能性テストの結果、固定資産の帳簿価額は想定期間内での回収可能性がないと判断したため、帳簿価額と公正価値の差額を減損損失として計上しております。
公正価値の見積りにあたっては、割引前将来キャッシュ・フロー、キャッシュ・フローの見積期間、割引率等の要素において不確実性を伴います。この中で特に見積りの不確実性の高い、割引前将来キャッシュ・フローは、Mary’s Gone Crackers, Inc.の事業計画を基礎としており、その事業計画は新規取引先の開拓及び既存取引先との取引量拡大などの売上高伸長に向けた施策の実施による増収効果、過去実績及び入手可能な外部情報を基に設定した今後の費用の発生見込みなどの主要な仮定を用いて作成しております。
営業及びマーケティング施策、新規販路開拓に向けた取り組みの進捗状況、経営環境の変化に伴う費用の発生などにより、主要な仮定に変更が生じた場合は、翌連結会計年度以降において追加で減損損失が発生する可能性があります。