四半期報告書-第97期第1四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)

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2014/07/31 10:20
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期累計期間(平成26年4月1日から平成26年6月30日まで)におけるわが国経済は、政府の経済政策や金融政策により緩やかな景気の回復基調が続いているものの、個人消費には消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動が見られるなど、引き続き先行き不透明な状況で推移いたしました。
当社の関連業界におきましても、生活防衛意識や節約志向、業種業態を越えた企業間競争の激化が続き、厳しい状況で推移いたしました。
このような状況の中で当社は、「生活者の信頼に応え、豊かな健康生活に貢献する」という経営理念の下、「持続的成長に向けた事業構造の変革」を基本方針とする中期経営計画の最終年度として、「養命酒」の効率的かつ効果的な販売促進活動により、「養命酒関連事業による安定的収益基盤の構築」に努めるとともに、この収益基盤に基づき、新商品の販売に注力するなど、「新規事業領域の拡大と成長性の確保」の各施策に取り組んでまいりました。
当第1四半期累計期間の業績は、新商品等の売上は増加したものの、「養命酒」の売上が消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動を受け減少したことにより、売上高は2,958百万円(前年同四半期比5.0%減)、営業利益は261百万円(前年同四半期比38.9%減)、経常利益は394百万円(前年同四半期比28.7%減)、四半期純利益は276百万円(前年同四半期比27.1%減)となりました。
セグメント別には以下のとおりです。なお、当社は、当第1四半期会計期間より、セグメント情報の区分を「養命酒関連事業」及び「施設運営事業」から「養命酒関連事業」の単一の報告セグメントに変更しており、前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後の区分に組替えた数値で比較しております。
①養命酒関連事業
養命酒関連事業の売上高は2,889百万円(前年同四半期比6.6%減)となりました。
<養命酒>国内における「養命酒」につきましては、安定的な販売を堅持することを目的に、新規顧客の獲得と継続的な飲用に繋げるための効率的な販売促進活動に努めました。「女は7の倍数、男は8の倍数」の節目年齢における養生や「胃腸不調」、「肉体疲労」をテーマとして、提供番組へのテレビ広告、テレビスポット広告やウェブキャンペーン、交通広告、ラジオ広告、雑誌とのタイアップ広告等を実施し、併せて店頭における販売促進活動を展開しました。一方で、4月から5月にかけて消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動が見られ、6月は前年同月並みに回復したものの、国内における「養命酒」の売上高は2,497百万円(前年同四半期比10.7%減)となりました。
海外における「養命酒」につきましては、東南アジア諸国を中心として「養命酒」の理解と知名度の向上を目的に市場調査や現地代理店を通じた市場環境に即したマーケティング活動に取り組み、試飲会の実施など店頭販売促進活動に努め、海外における「養命酒」の売上高は、概ね計画通りに進捗し、114百万円(前年同四半期比87.3%増)となりました。
以上の結果、「養命酒」全体の売上高は2,612百万円(前年同四半期比8.6%減)となりました。
<その他商品・サービス>「ハーブのお酒」につきましては、「ハーブの恵み」は前年同四半期を下回る状況で推移しましたが、「フルーツとハーブのお酒」は、本年4月より「フルーツとハーブのお酒スパークリング」3種類などを発売してラインナップを強化し、セット品販売や記念日企画、プレゼントキャンペーンの企画提案など小売店と連携した店頭販売促進活動を実施したことにより、「ハーブのお酒」の売上高は、87百万円(前年同四半期比4.2%増)となりました。
「食べる前のうるる酢」につきましては、昨年6月に発売した「食べる前のうるる酢スパークリング」を引き続き関東1都6県のコンビニエンスストアにおいて販売するとともに、本年3月よりラインナップを強化し「食べる前のうるる酢ビューティー」2種類を関東1都6県のスーパーマーケットを中心に発売しました。商品及び商品価値の認知向上を図るためのテレビスポット広告やウェブ広告、通信販売におけるキャンペーン、店頭での試飲会等の販売促進活動を実施し、「食べる前のうるる酢」の売上高は49百万円(前年同四半期比147.8%増)となりました。
「くらすわ」につきましては、観光客の減少などによりショップ・レストランは伸び悩んだものの、販売分析に基づいた商品の入替や利益率の高いオリジナル商品の開発・投入、外部販売などに取り組み、「くらすわ」の売上高は93百万円(前年同四半期比11.0%増)となりました。
以上の結果、「ハーブのお酒」、「食べる前のうるる酢」、「くらすわ」にその他の商品・サービスを加え、「その他商品・サービス」全体の売上高は276百万円(前年同四半期比18.2%増)となりました。
②その他
不動産賃貸と昨年7月に稼働した鶴ヶ島太陽光発電所の売上を合算し、売上高は69百万円(前年同四半期比242.2%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ39百万円減少し、37,018百万円となりました。これは主に投資有価証券及び関係会社株式に含まれる保有株式が時価評価の増加等により203百万円、退職給付に関する会計基準等の改正により投資その他の資産のその他に含まれる前払年金費用が410百万円それぞれ増加した一方で、現金及び預金が710百万円減少したことによるものであります。
負債は、前事業年度末に比べ227百万円減少し、4,400百万円となりました。これは主に固定負債のその他に含まれる繰延税金負債が201百万円増加した一方で、未払法人税等が411百万円減少したことによるものであります。
純資産は、前事業年度末に比べ187百万円増加し、32,618百万円となりました。これは主に退職給付に関する会計基準等の改正による期首の繰越利益剰余金256百万円の計上、四半期純利益276百万円の計上、配当金493百万円の支払いにより利益剰余金が39百万円、その他有価証券評価差額金が148百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(3)研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は100百万円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、研究開発体制を見直し、中央研究所を商品開発センターに、マーケティング部商品開発グループをマーケティング部酒類開発グループにそれぞれ改称しております。

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